くれーじーくえいる ぶろぐ

くれーじーくえいる ぶろぐ

2006.07.30
XML
 本日午後に行われた夏の高校野球愛媛大会の決勝戦は、11-2で今治西が今治北を圧倒し、3年ぶり9度目の夏の甲子園出場を決めました。母校の春夏連続の甲子園出場が成らなかったのは残念ですが、県大会準優勝でも充分(^^) これで来月甲子園まで出かける必要もなくなったし(笑)

 というわけで、今日のカブトです。

<第26話>


 私も是非招待されたいものだとはぐらかす加賀美睦に、天道はさらに問う。35年前に生まれてもいない息子の名を"招待リスト"に書いたのは何故かと。だが、睦は天道を指さして逆に問いかける。
「とぼけているのは君の方だ・・・その理由は君自身がよく知っているんじゃないのかね・・・?」

 戦いを繰り広げるザビー、ドレイクとウカワーム。だが、二人はウカワームの強大なパワーに圧倒されて変身を解除してしまう。ウカワームは間宮麗奈の姿に戻ると、立ち上がれない二人を「ライダーの力はこの程度か」と嘲笑い、「私の名は間宮麗奈。死に行くとき、その名を呼ぶがいい・・・美しいレクイエムで地獄へ誘ってやる」と悠然と言い放って立ち去るのだった。

「実に、不幸な事件だった・・・君の両親の事件は・・・」
 睦からの意外な言葉に天道は表情を変える。睦は自分の両親を知っているのか?
 睦はこれからも息子と仲良くやってくれたまえと頼み込むと、立ち去り際にさらに「妹さんは元気かね? たった一人の肉親だ、大切に・・・」と訊いてきた。思わず動揺する天道だったが、それ以上追求できず彼を見送る。一方、睦は「天の道を往き、総てを司る男か・・・なるほど」と意味深に笑う・・・

 立ち塞がる三島にカリバーを突き付け、自分がガタックに選ばれた理由を問う加賀美。だが、三島は知る必要はないと拒否。だったら自分で調べると前進しようとしたガタックだったが、背後で三島が嗤うのを見て気付く。この場所はZECT本部ではなかったのだ。
 罰を与えなければならないと三島が言い放つと同時に、たちまちゼクトルーパー部隊に包囲されるガタック。が、そこへ車で田所が駆け付け、拳でガタックを殴り付けて一喝する。自分を殴った彼の拳が赤く腫れているのを目の当たりにして、加賀美はやむなく変身を解除し、岬と共に立ち去るのだった。

 ひよりから妹・樹花の危機を知らされた天道は、間一髪で二人の乗るタクシーの前に立ち塞がり、樹花を救出。ニセ岬を追った天道は妹を狙った敵に怒りを露わにするが、ジェノミアスワームが地面を割って現れて行く手を阻む。天道はカブトに変身してジェノミアスワームを追い払うが、その隙にニセ岬は逃走してしまった。
 ニセ岬はとある庭の木陰に身を隠していたが、そこへ神代が現れる。庭のバラの花を見て姉の最期を思い出してしまった神代はたまらずサソードヤイバーでバラを叩き斬るが、そこにニセ岬を見つけ、思わず姉の面影をダブらせる・・・

 その頃、田所は一人辞職願をしたためていた。自分たちの勝手な行動の責任を取ろうとしているのかと思い、慌てて止める加賀美と岬だが、田所は絶対であるはずのZECTの命令に従えなくなり、組織に属する資格がなくなったからと理由を答える。加賀美は自分がワームを倒しまくって組織の中でのし上がるから、岬と共にサポートしてほしいと頭を下げて翻意を促す。そうすればマスクドライダー計画の謎も明らかになると信じて・・・

 自分の屋敷でニセ岬と優雅にダンスを踊る神代。姉のドレスを身に着けた彼女に「今だけは私をお姉さんだと思いなさい」と優しく言われ、神代は彼女に姉の姿を重ね合わせる・・・
 が、そこへ突如麗奈が現れ、樹花を囮にカブトを抹殺しようとしたニセ岬の失敗を咎める。そして、ウカワームに変身して神代に襲いかかった。神代はサソードに変身して応戦するが歯が立たない。しかし、そこへニセ岬が割って入ってウカワームの攻撃を止めた。悲しげな表情を浮かべて走り去っていくニセ岬を、「まぁ、好きにするがいい」と麗奈は見送って立ち去る。後に残されたのはニセ岬が履いていた赤いヒールの片方だけ・・・

 港の岸壁で一人両親の写真を見つめるひより。彼女が取り落としたその写真を天道が拾う。天道は自分の周囲に危険が迫っていることを告げ、樹花が狙われたということはひよりも危ない、俺のそばにいろと注意を促す。
 天道の言葉が信じられず走り去ろうとしたひよりだったが、そこへワームサナギ体の群れを引き連れて麗奈が現れ、「私の部下が一風変わったメンタリティを持ったようだ。人間の記憶を引き継いだせいなら、人間とは不思議なものだな・・・おまえを調べさせてもらう」とひよりに迫る。ひよりは逃げようとするが足を挫いてしまい、たちまちワームの群れに取り囲まれる。そこへ天道が駆け付けてカブトに変身するが、ウカワームの圧倒的なパワーに屈して変身を解除してしまい、ひよりを抱えて辛うじて逃げる。その途中、天道は7年前にひよりが見たベルトの少年が自分であることを告白するが、そこで何があったのかは言えないと何かを隠す。事情は思っていたよりも複雑だと・・・
「これだけは覚えておけ・・・どんな敵が現れようと、おまえは俺が守る! 永遠にな!」天道は襲いかかるワームに弾き飛ばされながらも決然とひよりに叫ぶ。追い詰められた彼を見かねたひよりは身を挺してワームの前に立ち塞がろうとする。そんな二人の姿を睥睨して、「そのぬるい感情か、人間とは・・・くだらぬ」と冷ややかに呟く麗奈。
 と、そこへ田所たちと共にガタックが駆け付けた! ガタックはガタックエクステンダーをスライダー状のエクスモードにキャストオフさせるとワームサナギ体の群れを蹴散らし、ウカワームに挑むがやはり苦戦する。一方、田所と岬は両者の戦いを分析し、データをガタックに送ってサポートする。
「おまえの力が必要だ、やれるか!?」「当然だ」ガタックの呼びかけに応えて天道は再びカブトに変身、カブトエクステンダーをエクスモードにキャストオフさせ、ガタックと共に両翼からウカワームを挟撃! ウカワームはジャンプして攻撃をかわすが、ガタックはさらに上空からガタックエクステンダーごとウカワームに突進! が、ウカワームは地中のジェノミアスワームに助けられて寸前で地中に沈み、辛うじて攻撃を免れた。
 ジェノミアスワームは地面を掘って逃走を図るが、カブトがカブトエクステンダーで後を追って地面に一撃。空中に跳ね上げられたジェノミアスワームはガタックのライダーキックを受けて四散した。
 見事ジェノミアスワームを倒したガタックを讃えるかのように、カブトは天を指さす・・・

 その頃、屋敷の庭でニセ岬と神代が再び出会っていた。神代を殺すために近付いたができなくなったと告白するニセ岬に、姉の形見である赤いハイヒールを譲ろうと言う神代。が、次の瞬間、カギ爪と化したニセ岬の右腕が神代の頬を掠めた。同時に神代もニセ岬の腹にサソードヤイバーを突き立てていた。
「俺はワームを許さない!」神代が叫びながらサソードに変身すると同時に、ニセ岬はワームサナギ体の姿に戻って爆散した・・・

 戦い終えて、加賀美と田所、岬はお互いに固い握手を交わし、改めてチームの結束を確認し合う。一方、ひよりも疑うよりもう一度天道を信じてみようと決意を新たにするのだった。
 そんな人間たちの姿を遠くから冷ややかに睥睨する麗奈。と、そこへ近付いてくる影山の姿が――――――


------

 歴代仮面ライダーシリーズの主人公の中でも恐らくまれに見る俺様キャラにして、常に冷静沈着な印象の強い天道総司。しかし、自身の予想を遥かに超えているらしい謎の深さと、唯一の肉親である妹・樹花やひよりに不気味な影が迫るのを目の当たりにして、さしもの彼も終始冷静でいられなかった今回でした。

 再び相見えた天道と加賀美睦。三島に話をするときは様々な逸話を引き合いに出して煙に巻くのを楽しんでいるようにすら見える睦氏ですが、天道に対しては婉曲ながらある意味ではストレートな物言い? 睦氏は天道の存在をすでに承知しており、ワームが天道の妹・樹花を狙って動いていることもすでに察していたようです。もっとも、今までの話を見る限り、睦氏から三島に天道の存在が伝えられているようには見えませんが・・・
 思えば、第10話の『Bistro la Salle』での初対面(かどうかも今となっては怪しいが)の時から、 "物語の謎をすでに知っているタヌキ同士の化かし合い" の様相を呈していたこの二人ですが、自分の両親のことを言われて天道が顔色を変える辺り、睦氏は天道の承知していない深い何かを知っている模様・・・

 冒頭から深まる謎に翻弄されているせいか、今回はカブトとなってもいつもの無敵ぶりが発揮できなかった天道でした。ま、他のマスクドライダーを軽く足蹴にするウカワームが相手では仕方がないですが。
 戦いの最中、7年前にひよりが目撃した"ライダーベルトの少年"が自分であることを明かした天道ですが、そこで何があったのか、彼はまだ口にしようとしません。まぁその真相を知っているからこそ、天道は必死になってひよりを護ろうとしているのでしょうけど・・・


 終始いいところがなかった天道に対し、ダブル主人公の片方として八面六臂の活躍を見せたのはガタック=加賀美でした。冒頭こそ三島に体よくあしらわれたものの、クライマックスではワームに追い詰められた天道とひよりを助けるべく田所たちと共に駆け付け、ウカワームを倒すには至らなかったものの、カブトの見事なアシストでジェノミアスワームを撃破! 番組開始当初のダメダメぶりとは隔世の感がある今の加賀美ですが、戦い終えたカブトがガタックに向けて天を指さしたのは、成長したガタック=加賀美に対する彼なりのエールなのでしょう。
 さらに、今回はガタックエクステンダーのエクスモード(正式名はまだ不明)も初披露! 車体が両開きになって二本のエクスホーンが伸びたクワガタ風のそれにガタックが飛び乗る姿は、『仮面ライダーアギト』のマシントルネイダー・スライダーモードを彷彿とさせます。また、カブトエクステンダーのエクスモードも久々の登場でした。ここ最近はエクスモードどころかカブトエクステンダー自体の出番がなかっただけに、やはり仮面ライダーにはバイクアクションがなければと思います。

 一方、ZECTの最後の切り札であるはずのマスクドライダーたちをまるで歯牙にも掛けない強敵、間宮麗奈ことウカワーム。常に黒い喪服を纏うその姿の如くマスクドライダーたちに死のレクイエムを贈らんと豪語するその姿は、物語の中盤を盛り上げる強敵に相応しい存在感があります。
 そして、岬に擬態したワームサナギ体は、自分に亡き姉の面影を見た神代と優雅にダンスを踊り、さらにウカワームから神代を守る行動を見せて、彼との出会いでその内面に変化が起きた・・・ように見えたのですが、神代にカギ爪で襲いかかると同時にサソードヤイバーで串刺しにされたその最期を見る限り、すべては結局神代を倒すための演技に過ぎなかったのでしょうか。はっきりと擬態した人間の記憶に言動が左右されているスコルピオワーム=神代やタランテスワームと、今回のニセ岬の巧妙な言動の対比は何を意味するのか?
 もっとも、自分たちの言動が擬態した人間の記憶によって左右されるかどうかについては、ウカワームも少なからず興味を持っているようで・・・


 来週はかつての風間の相棒、ゴンこと百合子嬢が久々に登場。もう一度風間に会いたいと行動を起こすようですが、その風間には何故か殺人疑惑が浮上し、さらに彼の周囲にも何やら怪しい雰囲気が・・・?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.07.30 18:32:21
コメントを書く
[ZECT記録部の事件記録/カブト関連(終)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

ブラック・タロン

ブラック・タロン

Calendar

Comments

名無し@ Re[2]:ファイル43/風の名はアムネジア(02/10) ブラック・タロンさんへ 全く何も分からな…
坂東太郎G @ Re:コッペパンの思ひ出(07/13) 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
名無し@ Re:ファイル30/身の程知らずの挽歌(11/01) マーサの名前がナタリーに変わったのは「…
背番号のないエース0829 @ デパート 「沖縄りうぼう・SNOOPY」に、上記の内容…
uraevmor@ cheap viagra iq ej viagra generic viagra pills <a hre…
mrxpfmor@ cheap viagra cz pt buy viagra buy viagra <a href=&quo…
vyhczmor@ viagra online kl xx cheap viagra buy viagra <a href=&q…
cvbgkmor@ buy viagra xc kv viagra 100mg viagra online <a href…
btewdmor@ viagra generic zz rm viagra online cheap viagra <a href…
http://buycialisky.com/@ Re:PLUTO広告キタ━━━(・∀・)━━━!!!!(03/31) melange cialis and viagracialis v viagr…

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: