くれーじーくえいる ぶろぐ

くれーじーくえいる ぶろぐ

2007.10.07
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 ・・・夜更かししたため寝坊しかけて冒頭見逃してしまいましたよ(苦笑)


【第36話  憑かず、離れず、電車斬り!】


 自らの意志でゼロノスとして戦うことを決め、これからも変身して戦うと告げる侑斗。「もう覚えてる奴はほとんどいないしな。そのうち、おまえだって忘れる」と達観すら見せる侑斗だが、自分を犠牲にしてまで戦うというその方法論に良太郎は納得できず、侑斗からゼロノスカードを取り上げて出て行ってしまう。

 一方デンライナーでは、キンタロスが過去の世界で良太郎と同調できなくなったことをモモタロスたちも気にかけていた。オーナー曰く、それも例の新たな路線による影響の一つらしい。唐突にパーティーを思い付いて準備するナオミを尻目にウラタロスは言う。「忘れたような顔してるけど、僕たちはイマジンなわけでさ・・・僕たちと良太郎の未来は、一緒じゃないってこと」
 そして、モモタロスたちは何やら新たな試みを開始する・・・

 ハナと共に『Milk Dipper』に戻った良太郎に、愛理が店に飾られている望遠鏡を譲ってほしいという人が現れたと告げる。それを聞いた良太郎は思わず、望遠鏡や懐中時計のことを思い出すよう愛理に詰め寄ってしまうが、ハナに止められて居たたまれず店を出て行く。カードを取り返すべくその後を追う侑斗だが、良太郎は「誰かを犠牲にするのが正しい方法だとは思わない」と取り合おうとしない。
 そんな中、2006年11月26日の過去で2体のモールイマジンが電王を誘い出すべく暴れ始め、2007年の現在で建物が次々に消滅し始めた。侑斗はかつて良太郎が口にした「弱かったり運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらないことの言い訳にはならない」という未来の自分の言葉を引き合いに出して己の決意を告げる。「知らないでもやれって言う奴が知ってるのに黙って見てられると思うか? 犠牲になるつもりはない。俺は強くて運もあるしな」その言葉に良太郎は懐中時計を手に応える。「侑斗、これ、君のことなのかも。『過去が希望をくれる』・・・侑斗、僕も犠牲にするつもりはないよ。君が何枚カードを使ったって僕は絶対忘れない。姉さんの記憶も取り戻す」そして、良太郎はカードケースを侑斗に返した。二人は揃って電王ソードフォームとゼロノス・アルタイルフォームに変身、過去へと飛ぶ! 一方、デンライナーでは残されたウラタロスたちとナオミがクレヨン片手に何やら作業を・・・

 過去の世界で2体のモールイマジンと戦う電王とゼロノス。しかし、モモタロスもやはり良太郎と同調できず、ついには弾き出されて電王はプラットフォームに戻ってしまう。非力な電王プラットフォームはゼロノスからゼロガッシャー・ソードモードを受け取って戦うものの、モールイマジン・ドリルハンドに歯が立たない。一方、ゼロノスはデネブを呼んでベガフォームとなりモールイマジン・クローハンドと戦うがこちらも苦戦を強いられる。
 だが、いよいよ追い詰められた電王プラットフォームの前に、エネルギー体となったモモタロスたちが飛んできて幻影状態で姿を現す。モモタロスたちはよく持ち堪えた良太郎の強さを讃えつつ、一体となってケータロスに変わる。電王が戸惑いながらベルトにケータロスをセットすると、光の軌道に乗ってその手に新たな武器・デンカメンソードが現れた。電王が言われるままにカードパスをセットすると、デンライナーがその目の前に接近、工作した電王は新たな姿・ライナーフォームとなった! デンライナーではモモタロスたちが回転椅子のような装置に座り、デンカメンソードを通じて良太郎と意思疎通しており、ソードの電仮面を回転させるとそれに応じて通話相手と技が変わるようだ。
 焦りを感じて襲いかかる2体のモールイマジンに対し、電王ライナーフォームはモモタロスに促されて必殺技フルスロットルブレイクを放つ。光り輝く軌道と光のデンライナーに乗って高速で剣を振るう電王! 「必殺技・・・えっと、電車斬りっ!」相変わらずセンスのないネーミングに呆れるモモタロスたちだったが、放たれた"電車斬り"は2体のモールイマジンを一瞬にして撃破した。
 ボロボロになりつつも、新たな力を得た電王を見て安堵するゼロノスとデネブ・・・

 デンライナーでパーティーを開いて大はしゃぎのモモタロスたちと良太郎、ハナ、ナオミ。だが、良太郎は何故過去でモモタロスたちと同調できなくなったのかが気になる。それに対して気まずそうに沈黙するモモタロスたち。良太郎は不安を覚えつつオーナーの様子を窺うが、オーナーはいつもの泰然とした姿のまま、ただ車窓の外に視線を向けるだけであった・・・

 そのオーナーの視線の先にあるのは、例の謎の新たな路線。そして、その奥には不気味な光と音を放つ何かが――――――



□□□□□□

 過去の世界で良太郎と同調できなくなり始めたモモタロスたち。それは進む未来が良太郎と彼らでは違うが故・・・?
 そんな彼らが良太郎のために与えた新たな力、それが電王の新たな姿・ ライナーフォーム でした。これが電王の最終形態となるのでしょうか。
 これまで、4人のイマジンに自分の身体を貸す形で電王として戦ってきた良太郎。いずれは良太郎が自らの意志だけで戦うこともあるのだろうかと予想していましたが、モモタロスたちが良太郎に憑依するのではなく武器となって良太郎に力を貸すライナーフォームは、素ではてんで非力ながら強い意志を持つ良太郎に電王というハードウェアが適合したものであり、まさに "良太郎の意志で戦う電王" を巧みに体現した姿といえるかも。それはある意味、 「もっと強くなりたい」という良太郎の願いをモモタロスたちというイマジンが真摯に叶えた形なのでしょう 。
 ただ、良太郎自身は戦闘に関するスキルをほとんど持っていないので、 スマートな見た目とは裏腹にアクションが全然締まらない "電車斬り" というネーミングの情けなさも如何にも良太郎らしいというか(笑)

 しかし、そうなるとこれからは現代での戦いはともかく過去での戦いでは他の電王のフォームはもう見られなくなるのでしょうか? そして、良太郎は過去でモモタロスたちと同調できなくなり始めた理由をまだ知らされない・・・・・・それはいずれ訪れるであろう彼らとの涙の別れへの伏線なのでしょうか。

 一方、侑斗がゼロノスとしてイマジンと戦う理由、それは良太郎や愛理の前から姿を消した桜井侑斗の意志によるものだったようです。 桜井がデネブと契約し、自分の記憶が世界から失われるのを承知の上で、過去の自身である侑斗にゼロノスカードを託した ようですが、桜井がイマジンの飛んだ過去に姿を現すのは、未来を乱そうとするイマジンの動向を確認する意図だったのでしょうか? 例の懐中時計の"The past should give us hope."という言葉は、未来を守るための戦いを過去の自分自身に託す彼の意志の表れということなのか。
 しかし、桜井が現代において如何にして時の列車とイマジンの存在を知り、未来を守る戦いを始めるに至ったのか、そして何故自分自身ではなく過去の自分にその戦いを委ねたのかはまだ謎です・・・


 さて、次回はイマジンに指令を送っているらしい謎の存在・カイの出現によりリュウタロスに新たな試練が!? ターミナルに到着するデンライナーの前に現れる、オーナーそっくりな制服の人物は一体? そして、例の謎の路線の奥底に潜む影は・・・・・・ って玩具のCMで思いっ切り登場前ネタバレしてるやん! (爆)





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Last updated  2007.10.11 23:05:08
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