くれーじーくえいる ぶろぐ

くれーじーくえいる ぶろぐ

2007.10.14
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 今日の電王は録画ながら珍しく日曜日の内にチェック。もっとも、結局感想書いたのは後日だから意味ないが(爆)

【第37話  俺、そういう顔してるだろ?】


 一方、夜を迎えたデンライナーではリュウタロスが一人お絵描きの真っ最中。何故か寝ようとしない彼を心配するナオミだったが、キンタロスが風呂の床を踏み抜いたとハナから知らされて慌てて出て行く。一人になったリュウタロスは、自分に指示を出す謎の声に苛立ち、思わずクレヨンを握り潰す。「僕、やらないからね。良太郎をやっつけるのって何かつまんないよ。もう一度命令したら僕怒るよ、いい? 答えは聞いてない!」見えない何者かに向かって毒づくリュウタロス。
 その頃、何処かの夜の街のビルの屋上に、黒いケープを纏いカレンダーを手にした一人の青年が立っていた。その眼下の階段に控えるのはレオイマジン。さらに、彼の上空にはイマジンとおぼしき無数のエネルギー体が輝く。「俺、怒った顔してるだろ?」リュウタロスの言葉を嘲笑いつつ青年はレオイマジンに問うが、レオイマジンは首を振る。「けど、もうアレいらないな。あとアレも邪魔すぎ。そろそろホントに片付けないと間に合わないし・・・おまえら、役に立たなすぎ!」青年は上空に向かって罵声を浴びせ、無数のエネルギー体が気圧されたように閃いた。その声に応えるようにレオイマジンが咆哮し、その足下で配下のレオソルジャーたちが蠢く・・・

 キンタロスが風呂を踏み抜いたせいで危うく流されそうになったウラタロスが、良太郎に助けられながらデンライナーに戻ってきた。相変わらずの調子で言い合うモモタロスたちやハナを尻目に、リュウタロスは嬉々として描き上げた愛理の似顔絵を披露。絵を愛理にあげたいと言い出すリュウタロスだが、モモタロスは姉ちゃんがびっくりするだけだとにべもない。リュウタロスに言わせれば僕も良太郎も一緒だから愛理は自分のお姉ちゃんということのようだが、モモタロスは否定する。「違うんだよ。俺たちと良太郎は一緒じゃねえ」その言葉にリュウタロスが反発して一触即発の雰囲気になるが、空気を察した良太郎は絵をあげるくらいどうにかなるとリュウタロスを宥めつつ一緒に外に出て行った。残されたモモタロスは苛立つばかり・・・

『Milk Dipper』では、侑斗のために苦くないコーヒーを考案中の愛理が侑斗にその研究成果を披露していた。コーヒーはカップも大事だからと言う彼女からソフトクリームを乗せたデザインのカップを渡された侑斗は、その中身を見て何故か笑い出す。侑斗に付きっきりの愛理に尾崎と三浦は気が気でない。一方、店の外ではデネブが玄関に張り付いて中の様子を窺っていたが、そこへリュウタロスが憑依した良太郎が現れ、デネブを押しのけて店内へ。だが、愛理と談笑する侑斗を見て態度が一変、愛理に渡そうとした絵を握り潰し、侑斗のテーブルの上のカップ類を引っ繰り返してしまう。愛理から咎めるような視線を向けられた良太郎=リュウタロスはその視線に耐えられず、デネブを弾き飛ばして外へ走り去る。
 どうしても侑斗の存在が気に入らず一人憤慨するリュウタロスを良太郎の意識が宥める。しかし、リュウタロスは強引に良太郎の意識を押し込めると、仲間のダンサーズを引き連れて鬱憤晴らしとばかりにクラブでダンスに興じるのだった。
 デンライナーではまたも良太郎と自分たちを閉め出したリュウタロスにモモタロスが怒る。それでも侑斗に手を出さなくなったのは成長だとハナは言うが、「おまえも手を出さないように成長しろよな、コハナクソ女」と茶々を入れてきたモモタロスにデコピンを一発。そんな喧噪を余所に何故かスプーンを磨いていたオーナーは、ハナが単に子供に戻ったわけではないと意味深に呟く。「姿が変わったのは未来の揺らぎとも言えるでしょう。新しい路線がハナ君やゼロライナーのいた時間に繋がるかどうかという・・・そろそろ分岐点に到着しそうですね、未来への」やがて、デンライナーの行く手に巨大なターミナルが見えてきた。

 クラブで踊り狂う良太郎=リュウタロス。そこへ黒いケープを羽織った青年がニヤニヤと笑いながら現れて良太郎にダンスを挑んできた。どちらが観客を引き付けられるかを競おうということらしい。受けて立つ良太郎に対し、同じく華麗なダンスを披露する青年。「おまえ、面白いね」「おまえも面白いって気がする。俺、そういう顔してるだろ、リュウタロス?」青年は良太郎に憑依しているリュウタロスを見抜いていた。
 場所を変えて対峙する二人。良太郎の誰何の問いに青年はカイと名乗る。自分に命令する声の正体がカイと知った良太郎は電王ガンフォームに変身して銃口を向けるが、その前にレオイマジンが立ち塞がる。電王はレオイマジンと戦うが、そこへ割り込んだカイは電王にカイはヘラヘラした言動で迫る。「裏切られて俺すっごい悲しいって気がするんだけど、そういう顔してない?」掴み所のないカイの態度に気勢を削がれて変身解除した良太郎はカイを避けようとするが、カイは"8888年88月88日"と記された奇妙なチケットを良太郎の服のポケットに入れつつ囁いた。
「野上良太郎じゃなくて、アレって桜井侑斗だったか。ちょっと驚かせてみるってのはどう? おまえだって桜井侑斗だったら、やりたいだろ?」

 時の荒野の一角に姿を現した巨大なターミナル。そこへデンライナーが到着し、存在に気付いたゼロライナーも後を追って入場していく。オーナー曰く、分岐点のそばに必ず出現するターミナルらしい。オーナーはハナとモモタロス、ウラタロス、キンタロスを引き連れて下車するが、リュウタロスだけは良太郎に憑依したまま何故か一人デンライナーに残る。
 ホームに降り立ったモモタロスたちはその規模の大きさに感嘆する。そこへターミナルの駅長とおぼしき白い制服の人物が姿を現したが、その人物は何とオーナーそっくりであった。オーナーと旧知の間柄らしい駅長は握手を交わすと、ゼロライナーがホームに到着したのを確認して「もう1編制入ってきましたね~」と妙に甲高い口調で告げた。
 その頃、良太郎=リュウタロスは密かに車内に侵入していたレオソルジャーと目配せしてデンライナーを抜け出していた。良太郎は侑斗とデネブがホームに降りた隙にゼロライナーに忍び込み、カイから渡されたチケットをライダーパスに入れてコックピットのマシンゼロホーンにセットした。たちまち奇妙なパルスに包まれるゼロライナー。異変に気付いた侑斗が車内に戻って良太郎に気付くが、良太郎はライダーパスをマシンから抜けないまま逃げ出す。そして、後を追おうとした侑斗の背後で突如ゼロライナーがバックで動き出し、隣のホームに停車中のデンライナーに連結して走り出してしまった!
 ターミナル内にいたモモタロスたちはデンライナーの暴走に気付いて止めようとするが、その前にレオソルジャーたちが立ち塞がり、たちまちモモタロスたちとレオソルジャーの大乱戦が始まった!
 一方、侑斗から逃れて元の世界に戻った良太郎だったが、その前にレオイマジンが立ち塞がる。カイの本当の狙いはリュウタロスを利用してゼロライナーとデンライナーを共に時の中で暴走させることだった。しかも、例のチケットを入れたライダーパスがセットされたままのため良太郎は電王に変身できない。完全にハメられてしまった良太郎はレオイマジンにたちまち追い込まれてしまう。そこへ駆け付けた侑斗は状況を察し、ゼロノス・アルタイルフォームに変身してレオイマジンと戦いを繰り広げる。
 呆然とする良太郎の頭上のキャットウォークに、不敵な笑い声を上げつつ姿を現すカイ。非難の声を上げる良太郎=リュウタロスにカイは言い放つ。「でも邪魔なのはアレだけじゃないからさ・・・あ、これも言ってなかったね。おまえもういらないから・・・消すよ」

 ナオミが車内に取り残されたまま、デンライナーはゼロライナー共々時の荒野を暴走する――――――


□□□□□□

 電王も気が付けば第4クール目前。いよいよ来るべき最終回に向けてラストスパートに入る段階ですが、その前哨戦とばかりにイマジン側に新たな存在が現れました。
 そいつは"カイ"と名乗る青年。彼こそイマジンに指示を送る声の正体であり、リュウタロスに良太郎の抹殺を命じていたようです。リュウタロスに時の列車の無期限チケットを渡したり、電王抹殺のためアントホッパーイマジンやモールイマジンをけしかけてきたのも恐らく彼でしょう。ヘラヘラ笑いながら物騒な台詞を吐くなど何処か掴み所のないカイのキャラクターは『仮面ライダークウガ』のン・ダグバ・ゼバ人間体を彷彿とさせます。
 しかし、カイがイマジンを操る目的や、そもそも彼がラスボスなのかは現時点では不明です。ただ、「そろそろホントに片付けないと間に合わない」と言っている辺り、これからカイの蠢動がさらに加速していくのは間違いなさそうです。
 そして、そのカイが今回仕掛けてきた策謀はデンライナーの暴走劇。制作側のイメージは高倉健主演の映画『新幹線大爆破』だそうですが、そういえばハリウッドでも大陸間横断特急が暴走事故を起こす映画があったなぁ・・・
 一方、そのカイの配下として登場した今回の敵イマジンはライオンモチーフのレオイマジン。声は『仮面ライダー剣』でBOARD所長・烏丸啓を演じた山路和弘です。うーむ、 川澄綾子声の女性型イマジンにはならなかったか (笑)
 レオイマジンのイメージの元はイソップ寓話の『金のライオンを見つけた男』。欲張りで臆病な男が偶然見つけた金のライオンを手に入れるべきかどうか迷って召使いに取りにいかせようと家に帰っている内に金のライオンは消えてしまうという話だそうで、 "リスクを恐れずに挑まなければ得られるものはない"
 そして、レオイマジンの配下・レオソルジャーですが、もう見るからに『仮面ライダーカブト』のゼクトルーパーのスーツの改造流用です(笑)

 カイの策略にまんまと乗せられてしまったリュウタロス。愛理に恋慕を抱いているが故に侑斗を敵視してしまう心理を巧妙に突かれたわけですが、以前のアントホッパーイマジンとの戦いの時と同様、子供っぽい思考回路がまたも裏目に出てしまった格好です。しかし、これって平成仮面ライダーシリーズにおける "銃使いライダーは後半へタレ化する法則" が電王でも発動してるんでしょうか(笑)
 一方、モモタロスたちはラストのレオソルジャーとのバトルを除いて今回はギャグ担当(笑)デンライナーの風呂をキンタロスが踏み抜いてウラタロスが流されそうになったって、それって車体に深刻な影響出ませんか?(笑)とはいえ、今まで上手くやってきた良太郎とここにきて同調できないことにモモタロスも内心では苛立っているようで、来るべき"その時"に向けての伏線は着々と張られているようです・・・
 そして、良太郎は電王ライナーフォームを使いこなすべく剣技の鍛錬。良太郎が自身の意志で戦うライナーフォームはゼロノスのアルタイルフォームに相当しますが、肝心の良太郎は戦闘に関するスキルがからっきしなので、現状のままでは "史上最弱の最強フォーム" のレッテルを貼られかねません(笑)
 しかし、次回予告で良太郎の声がいつになく力強くなっているところを見ると、今回の事件はライナーフォームとなる良太郎の心身に大きな影響を与えるものとなるのかも・・・





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Last updated  2007.10.18 03:04:12
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坂東太郎G @ Re:コッペパンの思ひ出(07/13) 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
名無し@ Re:ファイル30/身の程知らずの挽歌(11/01) マーサの名前がナタリーに変わったのは「…
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