公園のベンチで2つの懐中時計を見比べる良太郎と少女ハナ。送られてきた時計には裏の"The past should give us hope."(過去が希望をくれる)の文字がなかった。そして、過去を彷徨う桜井も同じ時計を持っている。つまり、まったく同じ懐中時計が3つ存在することに・・・送り状の文字は確かに自分が書いたもので、そこから良太郎は自分と愛理がこの時計を買った時計店を思い出す。去年、桜井との結婚が決まってすぐの頃、買い出しの途中だった愛理は店で懐中時計を見つけ、"新しい家族の時間を刻んでいく"という想いを込めて桜井と二人で1つずつ持とうと考えたのだ。結局予算不足で時計は1個しか買えず、良太郎と愛理からのプレゼントとして桜井に渡したのだった・・・オーナーが言っていた"何か重大なことが抜け落ちている"というのはこれのことなのだろうか?