くれーじーくえいる ぶろぐ

くれーじーくえいる ぶろぐ

2008.06.01
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 今日のキバは夜勤明けにリアルタイムでチェック。今回からエンディングテーマが変わったようで・・・

【第19話  フュージョン・オーラの嵐】


 とある教会で行われていた結婚式の場に現れた"ルーク"は、花嫁を襲ってライフエナジーを奪い取る。そこへ偶然参列していたゆりは、ファンガイアスレイヤーを振るって母の仇たる"ルーク"に敢然と立ち向かうがまったく相手にされず、教会の扉に叩き付けられた上に顔の横にスレイヤーを投げ付けられてその場にへたり込んでしまった。"ルーク"は怯える彼女に悠然と近付くも、それ以上相手にせず立ち去っていった・・・
 そして現在、奇しくもその剣の刺さった痕が残る教会の扉を渡と静香が通りかかっていた。

 今日も静香と共に公園でニスの材料集めに励む渡だが、今回の材料はカタツムリの殻らしい。端から見ればアヤシいことこの上ない二人は、通りかかったガラの悪い男子高校生3人組に絡まれてしまう。が、そこへ颯爽と現れて渡たちを救ったのは襟立健吾だった!
『カフェ・マル・ダムール』で再会を喜び合う渡と健吾。健吾は以前自分を救ってくれた謎の戦士キバの勇姿に自分の目指すべき新たなロックを感じているらしい。キバの正体に興味津々の健吾に対し、自分がキバだと言い出せるはずもない渡は閉口するしかない。だが、そこへやってきた名護はキバをかつて人類を破滅に追いやろうとしたファンガイア以上の脅威だと断言して譲らない。そこへ恵も加わって「キバはかつてのキバとは違うのかもしれない」と名護に反論。そこで、健吾は以前祖母の遺産を見つけてくれたという知り合いの霊能力者にキバの正体を霊視してもらおうと思い付く。渡は渋るが、何やら名護も乗り気なようで、結局連れて行かれることに。
 かくて、渡たちはその自称霊能力者を訪ねるが、見るからにアヤシげな自称霊能力者は結局失敗して気絶。が、何故か渡まで気を失ってしまう。自宅に戻されてやっと意識を取り戻した渡だったが、何やら人格が一変していた。恵たちを泥棒と勘違いしたのか「そうか、俺の心を盗みに来たのか、ほら盗め」などと妙にキザな台詞で恵に迫るが、すぐに元に戻る。何が何だかわからない渡は、それが自分の父・音也の魂だとは知る由もない・・・

 86年。何としても"ルーク"を倒したいゆりは『カフェ・マル・ダムール』で次狼にイクサを貸してほしいと懇願するが、おまえでは無理だと相手にされず、怒って店を後にする。そんな次狼は音也がいきなり差し出してきたおニャン子クラブメンバー・山本スーザン久美子のサイン色紙を見てマスターの木戸と一緒に思わず狂喜するが、よく見ればそれは音也の書いた偽物。浮かれていた次狼はその隙に音也にイクサナックルを奪われたことに気付いて歯噛みする・・・
 音也はゆりを追いかけると「気がすむまでやればいい。おまえの後ろにはいつも俺がいる」と彼女にイクサナックルを手渡す。ゆりは感謝しつつ音也に当て身を食らわすと、イクサナックルを手に"ルーク"を探す。やがて、またも教会で花嫁を襲っていた"ルーク"を発見したゆりはイクサナックルを構えて立ち向かおうとするが、平然と構える"ルーク"を前にして威圧され身動きできない自分に愕然とし、結局そのまま見逃してしまうのだった。

 現在。買い物を終えて帰宅途中の渡と静香は、先程健吾に撃退された不良高校生3人組にまたも絡まれるが、その時再び渡に音也の魂が憑依。「この世で嫌いなものが二つある。コンニャクとアホなガキだ」音也が憑依した渡は軽やかなフットワークで高校生たちを蹴散らすと、唖然とする静香を置いて一人街を闊歩する。自分が遥か未来の2008年にいて、しかも見知らぬ青年の姿になっていることに驚く音也だったが、偶然誘われたメイド喫茶で可愛いメイドたちにご奉仕されてすっかりご満悦。が、そこで憑依が解けて元の渡に戻る・・・
 その時、例の高校生3人組がレディバグファンガイアに襲われた! 気配を察して駆け付けた渡はキバに変身、指で挑発しながら軽快な戦いでレディバグファンガイアを圧倒するが、相手もやられたと見せかけて背後から高圧電流で不意打ちする狡猾ぶりを見せる。キバはバッシャーマグナムを召喚してバッシャーフォームとなり、空を飛ぶレディバグファンガイアを銃撃で撃退する。だが、変身解除した渡はまたも音也の魂に憑依されていた。戸惑うキバットバットIII世を裏拳で追い払った渡=音也は、自分が未来の息子に乗り移っていることなど知る由もなく・・・

 その頃、健吾は名護にもキバについて聞こうとまとわりついていたが、そこへキバに追われて逃げてきたレディバグファンガイアが現れた。名護はイクサナックルから光弾を放ってレディバグファンガイアを叩き落とすが、相手の反撃に遭いイクサナックルを落としてしまう。それでも名護は素手で反撃、さらに駆け付けた恵もボウガンを手に加勢する。健吾は連携してファンガイアに立ち向かう二人の姿に思わず魅了される。
 だが、イクサに変身できない名護はやがて恵共々レディバグファンガイアに叩きのめされ、加勢しようとした健吾も一撃で昏倒させられる。負傷した恵は咄嗟に落ちていたイクサナックルを拾うが、レディバグファンガイアは相手が多くの同胞を倒してきたイクサだと知ると、名護と健吾を人質に捕まえて「イクサとして戦いに来い」と彼女に挑戦状を叩き付ける。
 しかし、恵が気を失った直後、そこへ音也が憑依した渡が現れた。この時代にもまだファンガイアがいることに呆れた様子の彼は、レディバグファンガイアの誰何の声に悠然と「紅音也だ」と名乗る――――――


□□□□□□

 今回のキバットバットIII世の蘊蓄は、過去編でも度々ネタになっている1980年代の伝説のアイドルプロジェクト・おニャン子クラブについて。今時の若い世代は彼女たちを生み出したTV番組『夕やけニャンニャン』の存在すら知らないんだろうなぁ・・・活動期間自体は2年半と決して長くはありませんでしたが、その瞬間湯沸かし器的な人気沸騰によって良くも悪くもいわゆるアイドルビジネスの方向性を大きく変えた存在といえます。

 さて、今夏公開予定のキバ劇場版では渡と音也および恵とゆりが時を超えて共演するようですが、それを先取りするかのようにTV本編でも渡と音也の共演が実現!?
 久々に登場した襟立健吾は以前の渡への誤解もすっかり解けたようでまずは一安心。自分を助けたキバの勇姿に新たなロックの魂を見出そうとしているらしい彼は、知り合いだというアヤシげな自称霊能力者の力を借りてキバの正体を探ろうと試みますが、それが渡に思わぬ事態をもたらすことに・・・果たして健吾がキバ=渡と知る日は来るのでしょうか?
 そして、その自称霊能力者のヘンなまじないのせいか、 渡に何故か父・音也の魂が憑依してしまう という予想外の展開が! 何だか電王を思わせる今回のお話ですが、思えば春の映画電王&キバでも渡がモモタロスに憑依されてワイルド化したのは記憶に新しいところです。電王で1人4役を演じ分けた良太郎役の佐藤健君の演技は実に見事でしたが、今回の瀬戸康史君の音也へのなりきりぶりもなかなかのものでした。しかし今回の渡、ニスの材料にカタツムリを試そうとするという久々の電波ぶりを発揮・・・(笑)エスカルゴなら煮て食っても美味いんだろうけどなぁ(何)
 レディバグファンガイアとの最初の対決で指で相手を挑発するなどいつもと一味違う戦いを見せた今回のキバですが、もしかしてこの時すでに音也に再憑依されてたのかな? もし音也が憑依した状態でのこの戦いぶりだとしたら、22年前でイクサとして戦った経験の賜物ということなのかも。もっとも、キバットや渡を知らない辺り、少なくとも"渡の父となった時代"あるいは"渡の前のキバが存在する時代"の音也ではないようですが。それにしても、 22年前の感覚では想像すら付かないであろう現在のメイド喫茶にもすんなり馴染んでる辺りは何というか流石音也ですね (爆)


 前回はヒドいコワれっぷりだった名護ですが、 今回は流石に元に戻った様子 (笑)まぁキバに対する敵視っぷりや 渡に持論を押し付ける態度 は相変わらずですが、キバの正体を霊視してもらおうという健吾の提案に「FBIの未解決事件も霊能力者の働きによって解決したことがある」と乗ってみせる彼らしからぬ一面も。ところで、名護が言っていた 「かつてキバは人類を破滅へと追い込もうとしたファンガイア以上の脅威」 という台詞は キバを敵視するあまりの脳内妄想 (爆)なのか、それとも 過去に実際に起きたキバを巡る仄暗い出来事の暗示 なのか・・・しかし、 今までの名護の行状を見てると圧倒的に前者に思えてしまうのは何故なんでしょうね (笑)

 母の仇たる"ルーク"を倒したい一心で念願のイクサを手にしたものの、"ルーク"の圧倒的な存在感に恐怖が先走って戦えなくなってしまった22年前のゆり。一方、イクサを敵視するレディバグファンガイアに名護と健吾を人質にされ、手負いのままイクサとして戦いに来るよう挑発された現在の恵。それぞれの時間軸で念願のイクサを手にしながら敵を前にして思わぬ苦悩に陥った母子に救いの手を差し伸べるのは、時を超えて活躍する音也なのでしょうか・・・?

 今回の敵はテントウムシがモチーフのレディバグファンガイア。過去に多くの同胞を倒してきたイクサに並々ならぬ敵意を抱いているようですが、22年前の初代イクサでさえ初戦でイヤーウイッグファンガイアを倒すほどの性能だったことを考えると、その後のイクサシステムの改良が良好に推移したことが窺えます。しかし、イクサを敵視している割りにはあっさりキバに負けたかと思いきや背後から不意打ちを食らわしたり、恵と名護相手に押され気味になるなど、 狡猾なんだけど強いんだか弱いんだか今一つわかりません (笑)
 人間体が登場しないファンガイアは第11話のイヤーウイッグファンガイア以来2度目ですが、今回は去年の電王でのジェリーフィッシュイマジン役など特撮でも印象深い役柄をこなしている中尾隆聖が声を担当。やはり狡猾系のキャラには中尾氏の色気のある声がよく似合います(笑)


 さて、次回は22年前の音也の前に謎めいた女性・真夜が登場。もしかしてこの女性が・・・・・・?





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Last updated  2008.06.02 10:14:08
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