くれーじーくえいる ぶろぐ

くれーじーくえいる ぶろぐ

2009.02.01
XML
 予想以上に盛り上がった『仮面ライダーディケイド』ですが、余所で得た情報によれば放送話数は 全30話 とのこと。これまでの平成ライダーシリーズとは違い3クール未満での終了ということになります。歴代シリーズで3クール未満で完結(ZXなど単発番組を除く)したのは『仮面ライダーX』(全35話)『仮面ライダーアマゾン』(全24話)『仮面ライダーストロンガー』(全39話)の3作で、ディケイドが30話で終わるとすればストロンガー以来34年ぶり、そしてアマゾンに次ぐ短い話数となります。
 ということは、途中1~2回の中断が入るとしてもディケイドの最終回は8月最終週~9月初旬ということに。そうなると、単純計算で歴代平成ライダーの各パートを3話ずつでこなして27回、残り3話で風呂敷を畳むということに・・・?
 唐突な感のある3クール放映ですが、もしかするとテレ朝の仮面ライダーシリーズもTBS/MBS系列の日曜1700枠のアニメのように秋から放映開始の4クール態勢に移行するということかな?

【第2話  クウガの世界】


 一方、倉庫街ではクウガがメ・ギャリド・ギとラ・ドルド・グを相手に戦いを繰り広げていた。唯一彼の正体を知る女性刑事・八代藍のサポートを受けつつ、クウガはドラゴンフォームとなってメ・ギャリド・ギを倒し、空へ逃げるラ・ドルド・グもペガサスフォームとなってペガサスボウガンで倒す。その様子を駆け付けた士は八代の制止も無視して二眼レフカメラに撮りまくっていた。
 クウガの正体は小野寺ユウスケという青年だった。二体のグロンギを倒して絶好調と言わんばかりの彼だが、八代は彼に休むよう言い置いて警視庁に戻る。
 警視庁では未確認生命体対策班による会議の真っ最中。グロンギはこれまでにも一定の手順に従って殺人を行っていたが、捜査員たちは今回立て続けに女性警察官が3人も殺害されたことに疑問を抱いていた。と、そこへヤカン片手に堂々と乗り込んでくる巡査姿の士。誰何の声を上げようとした八代だったが、そこへまたもグロンギによる事件の報が・・・
 山間部で起きた新たな事件の被害者もまた女性警察官だった。犯人の未確認生命体第9号ことゴ・バベル・ダは逃走を図るが、そこへディケイドが先回りして出現。遅れて駆け付けたユウスケと八代の目の前で、ディケイドはファイナルアタックライド・ディメンションキックでゴ・バベル・ダを撃破した。グロンギ同士の相打ちかと思い込むユウスケに対し、ディケイドは「俺はグロンギじゃない」と返してマシンディケイダーでユウスケを脅かしつつ去っていく。
 その夜、光写真館を喫茶店と間違えてユウスケと八代が訪ねてきた。二人はコーヒーには自信があるという栄次郎に勧められてそのままご相伴に与ることに。ユウスケは自分たちの前に現れた謎の戦士をグロンギだろうと疑うが、八代はクウガに近い存在かもしれないと考える。と、そこへ帰ってきた士は、八代に第4号のお世話をしている彼女が大変そうだからお手伝いしたいなどと提案、怒ったユウスケは一人帰ろうとするが、夏海は彼がクウガだと見抜いて声をかける。誰かのために戦えるなんて凄いと言う夏海に、俺は自分のために戦ってるだけだと応えるユウスケだが・・・

 後日、警視庁の対策会議に堂々と現れた士は、殺された女性警察官の誕生日に共通項があると指摘し、その日にちの数字から"37567=皆殺し"という語呂合わせになっていると推理する。捜査員たちは直ちにすべての女性警察官の誕生日をチェックさせて対策に取りかかる。
 一方、写真館に戻った士は撮影した八代たちの写真を現像してみるが、やはりピンぼけしたおかしな写真になってしまった。それはまるで、自分の手元にある姿のぼやけた9人の仮面ライダーのカードのようでもある・・・何をしていいのかわからない士だったが、とりあえずグロンギと遊んでみるかと気楽に告げる。
 そして、士は八代を山中の川辺に呼び出し、前の対策会議での推理が実はウソだったことを明かす。女性警察官が殺された場所から等距離にはグロンギの遺跡が眠る灯熔山があり、自分たちがいるここも同様。グロンギたちはその遺跡に眠る"究極の闇"を復活させるための"ゲギバスゲゲル"(聖なるゲーム)を行っており、そのルールとは山から等距離の5ヶ所で"戦うリントの女性"=女性警察官たちを殺すというものだった。驚くことに士は先日のゴ・バベル・ダとの戦いで相手からその事を聞き出し、わざとウソの推理をして警備を警視庁に集めた上で"戦うリントの女性"たる八代をこの場所に呼んでグロンギを誘き出したのだ。「ゼデゴギレ、ビデスンザソグ!」(出てこいよ、来てるんだろ)グロンギの言葉で叫んだ士に呼応するように現れるゴ・ベミウ・ギとメ・ビラン・ギ! だが、士が咄嗟に八代の顔面を殴って鼻血を出させると、二体はたじろぐ。彼らのゲームは標的を血を流さずに殺すことが最大のルールであり、士は余計な犠牲を出さないため最後の標的たる八代に血を流させることでゲームを不成立にしたのだ。士はディケイドに変身して二体のグロンギと戦いを繰り広げ、ライドブッカー・ソードモードでゴ・ベミウ・ギを倒すが、そこへ突然ユウスケがクウガに変身して襲いかかってきた。「いつか現れると聞いていた、すべてのライダーを倒すために!」ディケイドを"悪魔"と呼ぶクウガはどうやら以前からディケイドの存在を知っていたらしい。
 ディケイドと戦うクウガは割り込んできたメ・ビラン・ギをマイティキックで撃破する。現場に駆け付けた夏海は両者の姿を目の当たりにして、例の夢の記憶の続きを思い出す。それは、黒い瞳のアルティメットフォームとなったクウガとディケイドが戦おうとする姿・・・夏海は二人を止めようとするが、クウガはメ・ビラン・ギの剣を取ってタイタンフォームに変身、ディケイドも戦うことで何かを取り戻せるかもしれないとライドブッカー・ソードモードで応じる。ディケイドに軽くあしらわれたクウガは今度は八代から拳銃を奪ってペガサスフォームとなるが、ディケイドのライドブッカー・ガンモードのバースト攻撃に翻弄される。
 だがその時、両者の戦いを離れた場所から見つめる謎の男・鳴滝の姿が・・・「ディケイド、おまえはこの世界にあってはならん!」すると、鳴滝の周囲からオーラの壁が現れ、ディケイドとクウガの前に二人の仮面ライダー、キックホッパーとパンチホッパーが現れた!
「兄貴、ここにもいたよライダーが」「ああ、行くぜ相棒」両者は猛然とディケイドとクウガに襲いかかる――――――


□□□□□□

 というわけで"クウガの世界観"から始まるディケイド第2話ですが、その"ディケイドにおけるクウガの世界観"はオリジナルからは思いっ切りかけ離れたアレンジとなっていました。
 まず、クウガに変身する五代雄介ならぬ小野寺ユウスケ。オリジナルの雄介は「みんなの笑顔を守る」という純粋な正義感でグロンギとの戦いに自ら身を投じましたが、本作のユウスケは自分を認めてもらいたいという自分自身に起因する理由でクウガとして戦っているようです。もしかすると、この"クウガ編"でのキモは、 自分のために戦ってるだけと強弁するユウスケが自分の中にある"誰かのために戦う"という心に目覚める ことにあるのかもしれません。
 一方、唯一正体を知る者としてクウガをサポートする警察の一条刑事のポジションになったのは女性刑事の八代藍。このご時世を反映して"強い女性"に変更したのかもしれませんが、それが今回はグロンギの殺人ゲームの条件を構成する要素でもあったというのはよく考えられたプロットですね。

 オリジナルのファンから見れば賛否両論でしょうが、敢えてオリジナルを全部踏襲しない設定にしつつオリジナルの重要な要素は取り入れるという点では面白いアレンジになっていたと思います。

 一方、クウガの世界に紛れ込んだ士は、巡査の身分のくせに刑事にお茶入れさせつつ事件の推理(それも実はハッタリ)を偉そうにぶつなど傍若無人ぶりを発揮してましたが、一方でクウガの能力をある程度把握しているような様子を見せ、さらにクウガの世界では解読できていないグロンギ語を平然と諳んじて相手の意図を解き明かすという驚くべき一面も。彼自身自分が何者なのかわかっていない部分があるようなので、今後徐々に解き明かされていくのでしょうが・・・しかし、仮にもヒーロー番組の主人公が女性の顔面にいきなりパンチ食らわして鼻血出させるってのは少々やりすぎですな(苦笑)
 ついでに、今回グロンギたちと士が喋ったグロンギ語とその訳文をば。動画サイトで必死に台詞を読み取りながらの慣れない解読だったので間違ってる部分もあるかもしれません。

バベル:クウガバ?(クウガか?)
    リントビ・ガサダバ・ゲンギグ・ギダボバ(リントに新たな戦士がいたのか)
ベミウ:レザレパ・ヂバギ(目覚めは近い)
    ゲゲルゾ・ザジレスゾ(ゲームを始めるぞ)
    リントン・ヂガバ・ガセダ(リントの血が流れた)
ビラン:ゼンゲヅグ・ブシバギ・サセス(伝説が塗り替えられる)
    ゴンダダバグ・ゴンバン・リントゾ、ボソゲダ・ゴパシダ(その戦う女のリントを殺せば終わりだ)
    ゲギバスゲゲル・パギママ・ギギダ(聖なるゲームは失敗した)

  ゼデゴギレ、ビデスンザソグ!(出てこいよ、来てるんだろ)
  ボンバギロ・ビダギガ・バシバ(今回も二体がかりか)

 前回がもっぱら歴代ライダーの能力を使っての戦いだったので、ディケイド単体としての戦いを披露したのは今回が初。全体的にデジタルなエフェクト、ブレイドを思わせるカードを突き破るようなライダーキックのシークエンス、所々スローになったり高速になったり残像が出たりするアクション等々、何となく歴代ライダーのアクションの要素を取り入れた感じになっているようです。

 そしてラスト、ディケイドを敵視しているらしい謎の男・鳴滝によってカブトの世界から召喚されたらしい地獄兄弟ことキックホッパー&パンチホッパーが オイシいところを全部掻っ攫うかの如く登場!  何と言っても声をオリジナルと同じ徳山秀典と内山眞人が演じてたのは素晴らしいと言うべきか。しかも、登場場所の神社の廃屋も思い起こせばカブトでやさぐれた矢車が久々に登場した場所だったりと明らかに狙ってる(笑)これなら今後登場する歴代ライダーも声あるいはご本人の登場を期待していいのかな?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.02.04 02:38:12
コメント(0) | コメントを書く
[並行世界の旅日記/ディケイド関連(終)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

ブラック・タロン

ブラック・タロン

Calendar

Comments

名無し@ Re[2]:ファイル43/風の名はアムネジア(02/10) ブラック・タロンさんへ 全く何も分からな…
坂東太郎G @ Re:コッペパンの思ひ出(07/13) 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
名無し@ Re:ファイル30/身の程知らずの挽歌(11/01) マーサの名前がナタリーに変わったのは「…
背番号のないエース0829 @ デパート 「沖縄りうぼう・SNOOPY」に、上記の内容…
uraevmor@ cheap viagra iq ej viagra generic viagra pills <a hre…
mrxpfmor@ cheap viagra cz pt buy viagra buy viagra <a href=&quo…
vyhczmor@ viagra online kl xx cheap viagra buy viagra <a href=&q…
cvbgkmor@ buy viagra xc kv viagra 100mg viagra online <a href…
btewdmor@ viagra generic zz rm viagra online cheap viagra <a href…
http://buycialisky.com/@ Re:PLUTO広告キタ━━━(・∀・)━━━!!!!(03/31) melange cialis and viagracialis v viagr…

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: