くれーじーくえいる ぶろぐ

くれーじーくえいる ぶろぐ

2009.12.13
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 気が付けばいよいよ劇場公開が始まったディケイド&W劇場版ですが、それを目前に例のディケイドのTV最終回について白倉伸一郎プロデューサーの 言い訳 コメントがWeb上にて発表されたようです。
 それによると、白倉氏曰く 「TVはTVとして完結しており、あの最終回は第1話に戻って終わったという円環構造だった」 とか・・・・・・ 何その押井守作品の無限ループ的展開 (爆) しかもどう考えたって失敗してるじゃないか (笑)
 確かに一応ライダー大戦ではあるものの、第1話で描かれたのとはスケールが段違いにショボいじゃないですか(苦笑)それに、その結末だと結局 「士たちの今までの旅は全部無駄だった」 という身も蓋もない結論になってしまい、視聴者には後味の微妙さしか残らないように思えます。

 まぁそれはさておき、今週のWもリアルでチェック。なお、今回はストーリーレビューは後回しにします(笑)

【第14話  レディオでQ/生中継大パニック】



□□□□□□

 若菜とフィリップの思わぬ出会いがクローズアップされた今回ですが、結局二人は"いつか直接会おう"と約束して顔を合わせることなく一旦それぞれの道を往くという今後への伏線と余韻を残した結末となりました。
 園咲家においては長女・冴子がまだ女子高生くらいの頃から"ミュージアム"の運営に関与する一方、若菜は父・琉兵衛の意向なのか組織に関わることなく自由奔放に暮らしていたようで、その辺が今の姉妹の微妙な仲の下地となっているようです。若菜の明暗はっきり分かれた二面的な性格も、複雑な家庭事情から自分自身の心を守るために自然と身に付いていった仮初めの姿ということになるのでしょうか。また、ガイアドライバーと"クレイドール"のガイアメモリを与えられているのも園咲家の一員としての特権というよりは姉との決定的な対立を回避するための自衛手段の意味合いが強そうに思えます。そして、そんな若菜が唯一心から素直になれた存在が、今は行方不明らしい "園咲家の幻の弟" でした。
 というわけで、 まさか恋仲に発展かと思いきや、恋仲どころか姉弟疑惑が立った若菜とフィリップ (笑)フィリップが実は園咲家の実子である可能性は以前から取り沙汰されてましたが、今回若菜が彼に語った過去のシーンでその可能性は大いに高まったといえそうです。まだ未成年の冴子に組織の手伝いをさせるような園咲家であれば、実の弟であっても組織のための実験台的に使われるという展開になっても不思議ではなく、それどころかクレイドール・ドーパントとして死ぬことがない若菜自身ももしかすると園咲家の目的のために"作られた存在"である可能性さえ・・・?
 結局、弟とフィリップの言葉に感化されて自分を貶めようとした素子を殺すことを断念し、改めて自分らしい生き方を模索する決断の一方で自ら"クレイドール"のメモリを手放したらしい若菜ですが、これからフィリップとの交流の中で二面的な表の自分と本来の心優しい自分との狭間で思い悩んだりするのでしょうか。そして今後、再び彼女が"クレイドール"のメモリを手にするとき、そこで何が起きるのか・・・
 一方のフィリップは、若菜に対して今までのファン的憧れとは少し違う感情を抱く一方、戦いの最中に触れたクレイドール・ドーパントの拳の感触や、若菜がガイアメモリの存在を知っているのに気付いたことで物語の真相に迫れる後一歩の所にいながら、"地球の本棚"で見つけ出した彼女の情報に触れるのを躊躇い、 敢えて自ら謎に近付くことをやめた印象があります。

 さて、若菜を散々悩ませたストーカーことバイオレンス・ドーパントの正体ですが、正解は何とマネージャーの上尾と先輩DJの佐伯素子の両方。しかも、上尾は若菜への歪んだ愛情故にドーパントの能力につられて利用されただけで、すべては若菜の人気を妬む素子の差し金だったという視聴者の裏を掻くようなオチでした。Wに登場する女性キャラは何やら表裏の激しい外道系がやたら多いですが、今回の素子も馬脚を現した途端に憎悪を剥き出しにするというインパクトの大きい人でした。
 そして結局、素子は冴子の指示を受けた霧彦=ナスカ・ドーパントに人知れず始末される結果に・・・ 尻彦だけに今回はある意味尻拭い的な活躍ですな (笑)しかし、冴子が素子を割り出して霧彦に始末させたのは妹・若菜のためというよりは園咲家に余計な火の粉が降りかかるのを防ぐ方が重要そうで、この辺にも園咲家の微妙な家族関係の一端が窺えます。むしろ霧彦の方がよほど義妹思い何じゃないかと思うくらい(笑)あと、すべてを承知しつつ若菜が手放した"クレイドール"のメモリを拾って意味ありげに笑う父・琉兵衛もなかなか真意が読めないですね。

3つ目で何故スイーツラーメンなどというゲテモノというかあからさまなネタに走ったのやら (苦笑)甘味系にラーメンという無茶苦茶な組み合わせを見ると、名古屋にある伝説の某ネタ系喫茶店がつい頭に浮かんでしまいますが、実は愛媛にも"とんかつケーキ"なる代物を出してる店が松山にあったりするんですよねぇ(笑)先の2件と違って明らかに取って付けたような若菜の紹介コメントがいい味出してました(爆)





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Last updated  2009.12.18 02:18:31コメント(0) | コメントを書く


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