わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

May 12, 2004
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カテゴリ: 仕事関連の日記
泉佐野JCにて、鬼塚会長(アシックス。ランチェスター関西最高顧問)の講演があったので、主催者枠で聞きに行く。
果たして想像以上に素晴らしい内容で、うれしい驚きであった。

鬼塚会長は、もともと、坂口さんという名前だったらしい。
ところが、戦友との約束から、身寄りのなかった鬼塚という老夫婦の養子になって、面倒をみたらしい。
ここからもわかるようにとてもハートの熱い方なんである。

鬼塚会長のお話を聞いていると、私の提唱する「成功したから社会貢献する余裕ができたのではなく、社会貢献を意識していたから成功者となった」人であることがわかる。

アシックスの前身であるオニツカタイガーを始めたきっかけも、「敗戦ですさんだ青少年の育成をスポーツを通じてしたい」という思いだった。

それだけではない。鬼塚会長は、創業10年目までに、生死の境を4年間も彷徨っている。当時、不治の病だった肺病を患い、もう生きられないと2度も宣言された。その時に「おれの生きた証は会社だから、おれが死んでもこの会社が残るように育てたい」と筆談で、社員に指示を出しつづけた。そして、あと余命いくばくかという時に、肺病の新薬が開発されたのである。

それだけではない。技術的に最も難しいと言われたバスケットシューズの開発に執念で取り組んで、ぎりぎりの納期で見事やり遂げたエピソードも感動的だった。



これこそ、ベンチャースピリットではないだろうか?

松下幸之助、本田総一郎、井深大、稲盛和夫、そういった方々と肩を並べる生きる伝説のような方であると、今回、思った。

なんと、素晴らしい方を我々は最高顧問とすることができたのだろう。。。
今回の講演はよかった!





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Last updated  May 14, 2004 01:32:55 AM
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