わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

June 12, 2004
XML
カテゴリ: 仕事関連の日記
今日、午前いっぱいを使って、営業マン向けのランチェスター戦略PR文書を作っていた。

ランチェスター関西は、関西の中小企業経営者をメインターゲットにしているが、営業マン支援は、私の得意分野であり、私がやりたいと思っていることだ。

思えば、私も営業マン時代、ランチェスター戦略に随分救われたものだ。。。
私が新人の頃、先輩は「できない奴はいらない」という厳しい方針の人だった。私は、要領が特別悪いタイプなので、いつも侮蔑した目で見られていたのを覚えている…

なんで、自分にはできないのだろう。なんで、自分はわからないのだろう。。。そういつも思っていた。
のろまな私は、なぜそういう指示を出されるのか、なぜ叱られるのか、納得するまで、動く気になれなかったのである。
そんな私の態度に、先輩はさらにいらいらを募らせていた。。。

納得のいかない指示も多かった。私も大人だから、体育会のように納得のいかない指示に嬉々と従う気にはなれなかった。ただ、なんで、その指示が納得いかないのか、明確に言葉にすることができなかったのだ。

そんな時、ランチェスター戦略のことを聞いた。私の前職場では、ランチェスター販売戦略をバイブルのように扱っていた。実際に、何人かの先輩は、ランチェスター戦略を研究して、自身の行動を組み立てていた。



ランチェスター戦略は、驚くほど、シンプルで明快だった。私にも乾いた砂に染み込む水のように理解することができた。弱者の戦略、差別化、一点集中主義、市場シェア理論…

私の壁となっていたその先輩の凄さも再認識することができたし、限界も知った。やはり、納得いかない指示は、単なる成功体験や好き嫌いから出されたものであった。
ランチェスター戦略を勉強した後でなら、なぜ、その指示が、間違っているのかを認識することができた。(言わなかったが…)

私が精神的にだいぶ楽になったことは言うまでもない。また、私は、ランチェスター理論を元に自分の営業スタイルを組み立てていった。歩みは遅いが、意図のある営業活動をするようになったのである。いつしか、理不尽な指示をされることもなくなっていった。

これは単なる私の個人的経験かも知れない。しかし、私にとっては貴重な経験なのである。

私は、営業の天才でも、秀才でもなんでもなかった。それでも、営業が得意だといわれるようになっていったのである。
悩みも多かったし、つらいこともあった。落ち込んで、やめようと思ったことも何回もあった。

私には、そんなダメな営業マンの気持ちがよくわかる。その頃のことを思い出して、胃が痛くなるほどだ…

すべての営業マンにランチェスター戦略を捧げたい。
私も、この戦略で実際に救われたのだ。

営業はつらいものだ。消えたくなるほど、落ち込むものだ。


ランチェスター戦略は、行動の指針を示してくれる。
自分が今どういう状況で、どういう行動をとるべきなのか、そして、将来に向けて、何が足りないのか…

苦しんでいる営業マン、悩んでいる営業マン、落ち込んでいる営業マン…彼らにランチェスター戦略を伝えたい。

それが私の使命の1つではないだろうか。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 13, 2004 02:27:00 AM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: