わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

December 2, 2004
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カテゴリ: 書籍の紹介
積んだままになっていた大前研一「考える技術」を読む。
外出したので、電車やカフェにて読む。

考える技術

これはすごい本である。
大前研一氏の本はいつも啓示を受けることが多いのだが、今回も本質を突く内容で、大いに参考になった。

私もいろいろな本を読んでいる方だが、特にビジネス本を読んでいると、食傷気味になることがある。

書籍になって、普通に流通されているのだから、それなりに参考になるし、実行すれば役に立つだろうなーと感じるのだが、実行することはない。

やはり、多くの書籍は(流行の)ノウハウ本なのである。
「すぐに結果が出る」といえば聞こえはいいが、結局、枝葉の部分を論じている。成果は一過性のものだろうと思えてしまう。

大前氏は、そんな風潮を感じ取ったのか、最近「問題解決法」というものを普及させようとしている。

「目の前の問題をどうするか」を提示するのではなく、「とりあえず、おれと同じレベルで論じれるようになろうよ」と言っているわけである。

「問題解決リテラシー」というわけか。

実はランチェスター戦略も、普及させるために、意図的に「便利なフレームワーク」ということにしてるところがある。
その方が、わかりやすいだろうし、普及しやすいと思ったからだ。

ただ、それが浸透してしまうと、応用がきかなくなる。
本来、ランチェスター戦略もコンセプトであるから、応用がきくはずなのに。。。

その点、さすが大前氏は、大局的な考え方をしている。
内容そのものは、コンサルのコンセプトブックそのものである。

おれも大前研一になれるぞ!

そんな気にさせる一冊である。





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Last updated  January 7, 2005 11:42:19 AM
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