わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

October 10, 2005
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■アイデアを出すには、「プロダクトアウト」と「マーケットイン」という2つの方法があります。

マーケティングの視点から言えば、「マーケットイン」が好ましいといえます。私もコトラーの本で勉強したので、馴染みのある考え方です。

ただし、実際には「プロダクトアウト」も必要です。
『イノベーションのジレンマ』などを読んでいると、世の中を変えるような事業は、プロダクトアウトで出現することが多いようです。

というのも、世の中を変えるような事業は、マーケットが想像もつかないようなものとして登場するので、理屈から言って、マーケットインからは生まれないわけです。

■ただ、どちらでアイデアを出したにしろ、事業化するためには、ビジネスモデルとして構成する必要があります。

つまり、どうやって「儲けるか」です。

誰がお金を出すのか、それをどうやって回収するのか、それが収支として黒字になるのか。。。
こういったことを避けては、ビジネスごっこにもなりません。


周りにいませんか?実現不可能なアイデアをいくつも出しては、途中で放り出す人。起業家タイプには多いんですよねー

■私の考えですが、ビジネスモデルを構築する際には「マーケットイン」の視点が必要不可欠です。

つまり、このビジネスはどうやれば儲かるんだろうと考えるのではなく、お客さんはどんな製品やサービスにお金を出す気になるだろうと考えるわけです。

もっと言えば、「自分なら、この製品やサービスにお金を出すだろうか」「私の妻なら…」「友人のA君なら…」と発想することです。

ちなみに”私”は結構厳しい消費者ですから、なかなかお金を出しません。
払ったお金以上のリターンがなければ、不満足です。
クレームをつけるかも知れません。

それぐらいシビアな視点を持たないと、自分の商品やサービスという”作品”は甘やかしてしまうものです。

■人間は勝手気ままなものですから、自分に甘く、他人に厳しいものです。

「儲ける」というのは、あくまで売り手側の勝手です。自分がお客さんの時、店を「儲けさせてやろう」なんて考えたことあります?
むしろ、そういう「儲けたい」という”におい”がしたら、二度とその店には近づかないのでは?



■儲けたければ、儲けることを考えるな。

よく聞くフレーズですが、実践している人は少ないのではないでしょうか。

私もこう書きつつ反省しているところです。。。







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Last updated  October 10, 2005 07:14:31 PM
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