わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

October 19, 2005
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本日は午前中から、ランチェスター関西の中間決算業務。監査役のMさんにお願いする。
見てくれるだけでいいという話だったのに、Mさんに殆ど作業をさせてしまいました。
しっかりした人がいれば助かりますなあ。

そのMさん、最近、中国に行ってきたとか。話には聞きますが、凄まじい発展ぶりだそうですな。あの国は。
今後、5年から10年で、間違いなく日本を抜くだろうという実感を持ったとか。
GDPで言えば、中国とインドは、今世紀中にアメリカを抜くのも確実視されていますからね。

日本は今後、間違いなく衰退していくでしょう。ランチェスター戦略にいうように、力は質と量で測られます。量は、質の2乗の意味を持つわけですから、人口の多い国には敵いません。質を信用するのは”精神論”ですからね。
いくら移民を受け入れても、狭い国土では、限界がありますしね。

20世紀の先進諸国は、いずれも同じような悩みを抱えています。

デジタルネットワーク社会では、むしろ、インドや中国の人材の方が、能力は高いと言われています。
もし、仮に、能力が勝っているからとしても、3倍の量の差を逆転することは不可能であるというのが「射程距離理論」です。

どうしましょうか。

このまま緩やかに衰退していって、ポルトガルのように歴史のある田舎になっていくというのが、一番現実的でしょうか。(そんな中でも、野心ある企業や個人は、中国やインドをマーケットに勝手に稼いでもらう)
ただ、”緩やかに”というのはいささか楽観的な見方かも知れません。
もっと急激にやってくるというのが高齢化ですから、ほっとけば凄まじい社会の混乱があるかも知れません。

やはり、ここは「弱者の戦略」です。
まず、なによりも、日本は「弱者」であることを認識する必要があります。

そんな日本にも「強者」である局面があります。
たとえば、ロボット産業。(ちゃんと調べたわけではありませんが)
この分野なら、ナンバーワンになれるかも知れないという産業に人材と社会インフラを集中するのです。


それ以外の産業は、アウトソーシングしてしまう。
競争力のない産業を保護するなどはもってのほか。強い産業を育てることに資源を集中しなければなりません。
いやむしろ、保護しない方が、競争力を高めるでしょう。

いくら小国であっても、特定の分野であれば、突き抜けることは可能です。
最先端技術に強みがあれば、他国も簡単に真似することはできません。


実際には簡単にはいかないのは承知の上ですが、方向性は、これしかないんでしょうな。





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Last updated  October 19, 2005 08:56:09 PM
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