わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

February 9, 2006
XML
■今週号の「ニューズウィーク」は面白いですね。

■「最後の規格戦争」とビル・ゲイツに評されるのが、次世代DVD競争。東芝を中心とするHD-DVDとソニーを中心とするブルーレイ方式が争う。もっとも東芝の役員は「15年後にはDVDは存在しないだろう」と発言している。
そうである。映像コンテンツはネットワーク経由でハードディスクに取りこむ形態が主流になるのは目に見えている。
何のために競争しているのだろう??

■それに対して、今も将来も、飛躍を約束された感のあるのがアップルである。PCメーカーからipodを主軸にしたビジネスへ転換を遂げた。アップルは、ipodを製品としてではなく、配信システムを含んだビジネスモデル全体で捉えている。PC販売に絡めてビジネスを組み立てるなら脆弱なモデルであると思ったが、今のところ隙が見えない。次々に新製品を導入し、旧モデルを廃番にする攻めの姿勢を貫いている。今や携帯音楽プレーヤー市場が成熟した後の心配までされるようになってきた。携帯電話への参入や、ホームメディアシステムへの展開が囁かれる。

■もっとも、最大のライバルであるマイクロソフトも手をこまねいているわけではない。今年中にも、配信システムと携帯プレーヤーをセットにしたビジネスをスタートさせるだろうと、スティーブ・ジョブズ自身が言う。

■もう1つ不気味な存在がアマゾンである。音楽CDをネットで販売する最大手であるアマゾンが、ネット配信に踏み切るのは時間の問題であると思われる。ただそのためにはポストipod機器を用意する必要がある。アマゾンが、ソニーなどと手を組んでアップル陣営に対抗するというオプションはありえないことではない。

■いずれにしろ、デジタル音楽配信市場でアップルが持つ80%のシェアは脅威ではあるが、このまま進むとは考えられない。まさにデジタル帝国の興亡が繰り返されようとしている。

以上、今週号の「ニューズウィーク」より





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 10, 2006 10:28:53 PM
コメントを書く
[セミナーのネタなど] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: