わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

August 3, 2006
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カテゴリ: 仕事関連の日記
■昨日は東京に泊まりました。久々ですね。ただ、食事の後は、ホテルの部屋で読書していたのですが…

■今日は、大恩のある 山根義信先生 の事務所へお邪魔しました。

山根先生は、私が診断士を目指している時にご指導いただいた方です。また独立してからも何かと気にかけてくださり、お仕事を紹介してくれたりしました。

■山根先生は、昨年来、ある企業の倒産騒ぎに巻き込まれたりして、ご苦労なされたようですが、現在は見事なV字回復をされております。

「衛生管理者講座」をメイン業務のひとつとされており、全国で講座を開設されています。ご自身の強みを活かせるニッチ市場を開拓されたわけですね。

その構想力もすごいと思いますが、ビジネスを組み立てる実務的な力には驚きます。アイデアはあっても、実際にビジネスとして形にするのは、大変ですからね。本当に感心します。。

いつか私も力をつけて、先生と提携し、お仕事ができるようになりたいもんです。

■行き帰りの新幹線の中で、2冊の本を読みました。



日本楽器(ヤマハ)、ダイエー、リコーの“雇われ社長”として、非凡な才能を発揮した河島博の伝記です。川上源一や中内功といった一時代を築いた巨人の後を受けて、タガが緩みきった企業を建て直し、見事V字回復させた人です。彼の特徴は、徹底した実務家であることです。創業者が得意なスローガンや大風呂敷よりも、社内を組織活性化し着実に蘇らせる堅実な経営を得意としていました。
ただし、いずれの企業においても、カリスマ経営者の「陰の部分」の被害をもろに受けて、後味の悪い去り方をしています。いわゆる「栄光なき天才」といった趣の伝記です。
これを読むと、やはり起業家と管理者は違うんだということが分かります。創業者がいつまでも会社にしがみついていたら碌なことがありませんね。川上源一なんて(創業者ではないが)ヤマハを世界的な企業にした立役者ですが、晩年は保身のための権謀策術に明け暮れていたようですな。ホンマかいな。そう思うと、本田総一郎って偉大だったんだなあと感心しますね。

もう1冊は「実況!“売る力”を6倍にする戦略講座」

水口健次氏の最新刊です。講座形式なので、喋り言葉で書かれています。この人の本はいつもなんですが^^;
マーケティングのヒントが満載です。
相変らず「顧客接点」というこの方独自の概念が魅力的です。戦略は本部でつくるもんじゃない、顧客接点(現場)でつくるもんだ、と主張されています。
ただ喋り言葉独特の省略が多いズルイ本でもあります。自分で推察しなければならない部分が多い^^;
なお市場シェアは必要ないというこの人の考えには賛同できません。
顧客は突然変異を繰り返すのだから測定しても仕方がないという実務家の開き直りなんでしょうが、理論面の整合性は持っていて欲しいもんです。

社長の椅子が泣いている 実況!“売る力”を6倍にする戦略講座





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Last updated  August 4, 2006 12:15:51 AM
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