わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

June 3, 2008
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カテゴリ: 書籍の紹介

エースの品格

■お馴染みの「野村本」です^^

最近、楽天イーグルスが調子いいんで、新刊の数も多いですな。

■エピソードは、ほぼ他の本に書かれているものばかりです。

題名は流行を踏襲していますが、内容にあまり新奇性はありません。

でも、この上手い語り口調は、もはや“芸”の域に達しています^^

■この「語り」も、解説者時代に「野球を言葉で語ってやろう」という意欲から身につけたものだとか。

この言葉の力は、野村氏が監督をする際に、非常に役に立ったようです。というか、監督の仕事は、選手に言葉で伝えることだと言い切っています。

■野球選手が、引退した後の人生についても言及しています。

野球しか知らない人間が、社会で生きていくのは厳しい。だから、現役の頃に、社会人としての基本を身につけさせなければならない。



だから、作戦指揮だけするタイプの指導者には手厳しい意見を述べています。

■こうした考え方は、企業経営にも通じるものがあります。

従業員を雇った時点で、その人の人生を預かっているわけです。会社のために働けと要望するだけではいけません。人間一人の人生に対する責任の重みを感じなければならないはずです。

だから「経営が苦しければ従業員の給料カットすればいいや」などと言う経営者は害悪以外の何者でもありません。

■野球一筋に生きていても、それを極めれば、社会全体に影響を与えることができるという好例です。

感じ入る部分がいくつもある本でした。

■そうそう。もう1つ。

この本には、楽天イーグルスの現役選手に感するエピソードや感想も述べられています。

これは野村監督の選手に対するメッセージに他なりません。

新手の選手操縦法というわけです。

有料の書籍を使ってこういうことをされたら困りますな^^





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Last updated  June 4, 2008 10:13:06 PM
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