わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

September 16, 2008
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カテゴリ: 書籍の紹介
■アニキ金本の初めての著作です。

これが本屋にあれば、買いますわな。


覚悟のすすめ

■鉄人と言われる金本も、もともとは決して恵まれた体格をしているわけではなかったそうです。むしろガリガリで非力。ドラフト4位ですから、テスト生と変わりません。

当時の広島には、江藤、前田、緒方、野村など錚々たるメンバーがいたので、その中で頭角を現すには、普通の努力をしていたのでは通用しないわけです。

そこで金本が選んだ道は「パワー」をつけること。

おそらくは、パワーでもつけないとどうしようもないということだったんでしょう。

■金本は自分の性格を「ビビリ」と評しています。小心で失敗するのが怖いから、準備を万端にせざるを得ない。

レギュラーをおろされるのが怖いから、怪我をしても出場する。

そのむちゃくちゃな努力がプロ野球を代表する4番を育てたわけです。



彼は、プロ野球で生きていくために「覚悟」を決めたそうです。

怪我を恐れない覚悟。怪我をしても休まない覚悟。むちゃくちゃなトレーニングをする覚悟。

その覚悟が、金本のゆるぎない信念を作っているということがこの本を読むとよく分かりました。

■逆に言うと、才能がありながら、花開かぬままに去っていく多くの選手には覚悟が足りないのではないかと暗に批判しています。

金本ほどになると、そういう批判も真実味があります。

私個人としては、広島時代の同僚であった前田智徳についての評価を聞きたいものでした。この本には載っていませんが。

イチロー以上の才能と技術があると言われながら、一度の怪我(アキレス腱断裂という大怪我ですが)で、自ら「死んだ」と宣言し、諦めてしまった天才打者のことを金本はどう思っているのか…

ちなみにイチローは、天才型なのに、努力を惜しまないので、えらい高みに行ってしまいました。

■阪神タイガースに対する批判や思い入れも書かれています。

野村本と同じく興味深かったですね。





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Last updated  September 16, 2008 08:08:50 PM
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