わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

September 19, 2010
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■この「 新人と教育係 」という記事に身をつまされる。

先輩の教え方が悪かったために、新人が苦労するというのは、よくある話です。

ただし殆どはコミュニケーション不足です。

あいつは覚えが悪い。自覚はない。逆にあの先輩は何言ってるか分からん。偉そうにしてるだけだ。

お互い、自分が正しい、あるはマシだと思っているわけです。

この記事の人のように自分の非を認めて反省できる人はエライですよ。

■私の場合、コンサルタントの立場から、従業員の方と接するわけですが、協力的な方もそうでない方もおられます。

コンサルタントに対してはっきりと自説を主張できる人は少ないでしょうね。だから、異議のある人は、心を閉ざしてしまいます。



実際に、非協力的な従業員ばかりで立ち往生することもあります。

■思い起こせば、会社員時代もこういう話は多かった。

仕事の手順を早口で一方的に話してしまい、一度言ったことは二度と言わん、と宣言する先輩もいました^^;

こちらがムッとすると、その先輩も頑なになってしまい、それ以来、彼とはまともに口を聞ける仲ではなくなってしまいました。

今、思うと、ほんのちょっとしたコミュニケーションのとり方の問題だったんですね。

■NLPでは「相手の地図に合わせて話す」という言い方をしていました。

人はそれぞれ過去学んだ知識や経験から、独自に整理したデータを持っています。それを地図と比喩しているわけですね。

相手に理解できるように話す、とはそのデータに則って話すということです。

仕事の体系が頭に入っている人ならば、手順だけを説明すればいいし、そうでないなら全体像から話す、ということです。

■私は、抽象的な思考に慣れているか、いないか、が気になります。

慣れているなら、最初から、全体像を説明します。全体→細部という順番で話を進めると分かりやすい。



たまに私も疲れて、ズルをしてしまいます。信頼を担保に、有無を言わせず実践を迫るやり方です。例えば「このノウハウで失敗した人はいません。私の言うとおり、このノウハウを完璧に実行してください」という方法です。ここに「このノウハウで成功した人はいっぱいいますよ~。みんな、いい思いをしてますよ~」と成功実感を付与すれば、まさにマルチビジネスの主催者のやり方になりますね。

抽象的思考が苦手で、実践力のある人には、このやり方が効きます。ただ、こういう従業員を手駒のように扱う方法には、罪の意識を感じてしまいます。だからなるべくやりたくない。

と思いながらやってしまうこともあるのですが…

■新人教育の場などでは「相手の地図」を把握して、それに合わせるという方法しかないのでしょう。

ここで重要なのは、「相手の地図」を意識するということです。私も最初はさっぱり分かりませんでしたが、意識していると、徐々に慣れて、「相手の地図」がどういうものか理解できるようになってきます。



■ただ、戦略の立案、実行という場などでは「お互いの地図を共有する」ことが、健康な方法なのだと思い、ここに時間をかけるようにしています。

どうすれば、最も効率的に「地図の共有」が為されるのか。

それは私も分かっておりません。いつも時間がかかってしまいますので。





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Last updated  September 19, 2010 12:30:36 PMコメント(0) | コメントを書く
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