わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

March 1, 2012
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カテゴリ: 書籍の紹介
■3月になりました。少しは暖かくなったのかな。一時期の寒さからは脱した気がします。

今日、事務所に出てみると、廊下がえらく綺麗になっている…

どうやら、沖縄に行っている間に、リフォームが終わったらしい。

別のビルに来たようでした^^

■ところで、沖縄への移動時に「経営分析のリアル・ノウハウ」という新書を読みました。

著者は、企業再生コンサルタントらしいです。

教科書に載っていない経営分析の仕方を書いたということですが、内容はしごく基本的なことでした。

ただ、私のような営業畑の者からすると、興味深い切り口でした。

■経営分析には一定の手法があります。最も初歩的でかつ重要な手法は、財務諸表を読むこと。数値指標にも読み方があります。



などと言いながら、やはりパターンはあります。この著作で書いているのは、事業のビジネスモデルにより、数値の読み方にパターンが出るというもの。

■例えば、規模の経済が効く素材産業などは、量をとることに合理性がありますので、固定費が増える傾向にあります。

これに対して、飛行機産業などは、一機あたりの稼働率で利益が出ますので、固定費が大きくなるのは同じでも、少し内容が異なります。

言われてみれば当たり前のことですが、企業それぞれに勝ちパターンがあり、それによって財務諸表の内容も変わりますから、パターンに沿ったモノサシで測る必要があるということです。

■その他、範囲の経済、密度の経済、経験曲線が効く事業。あるいは産業の成長度によっても勝ちパターンは変わります。

■著者は「マーケティングなど小手先のこと」と断じていますが、要するに、コスト削減をいかにして実現するのかをビジネスの根本に持ってきています。

私は「いかにして売上を増やすか」をテーマにしている者なので、マーケティングを小手先だとは全然思いませんが、コスト構造の理解が営業戦略立案の際にも、基本条件になることは間違いありません。

だから、この著者が示す切り口は、とても参考になりますし、分かりやすい視点だと思います。

■あえて言わせていただければ、利益=売上-費用 なわけですから、費用をいかに削減するのか、と同時に、いかに売上を上げるのかをパターン化して示すことができれば、より使える視点になるのだろうなと思います。

それは、私がおいおいやっていきましょうね^^





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Last updated  March 1, 2012 11:30:57 PM
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