わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

June 12, 2012
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カテゴリ: 仕事関連の日記
■先日、ある個人事業主の方から相談がありました。儲けるにはどうすればいいのか?と。

ストレートな相談で、好感がもてますね。

ただ、今は、このような相談をお受けすることはまずありません。

すみませんm(_ _)m

でも今回はお知り合いでしたので、お話をさせていただきました。

■営業ノウハウの話を期待されていたようですが、そこに至る前に整理しなければならないことがたくさんあります。

まずは、今の事業がビジネスとして成立しているかどうかを確認しました。

私は、ビジネスが成立するためには、3つの要素が必要だと考えます。

(「ホワイトスペース戦略」という本のフレームワークを応用しています)



2.強み(経営資源または業務プロセス上)を活かしているか?

3.利益が出る仕組みになっているのか?

■ちなみにその方は、「世の中の役に立ちたい」という気持ちが強く、自分のしていることは価値を生んでいると信じきっているようでした。

しかし「顧客って具体的に誰?」という質問に答えられませんでした。

そうなんですね。価値を提供するためには、まずは誰に提供するのかを考えなければならない。万人受けするような価値は滅多にないか、まやかしですから。

■強みは活かしているようでした。というのは、その方がずっと馴染んできた業界なので、人脈もあるし、流通網もノウハウもあるとのこと。

細かく見ていくと、問題あるかも知れませんが、とりあえずは良しとしました。

■利益が出るような仕組みとなっているか?ここは全くもって省みられていませんでした。

単純に売上-経費=利益です。

さらに分解すると(客単価×客数)-(変動費+固定費)=利益です。

その方は、どうすれば客数が増えるのかノウハウが欲しいと仰っているのですが、それは利益が出る一要素でしかありません。



そもそも、ターゲット顧客も曖昧なのに、客数を増やすことなど不可能です。

某企業のように従業員の努力に全て押し付けるようなブラック企業ならいざ知らず。一人二人でされている個人事業主が、客数アップだけにかかりきりになってはいけません。

■その方の場合、顧客設定と利益を出す仕組みを構築する必要がありました。

端的にいうと、見込み顧客が何人いるかも分からず、どれだけ売れば利益が出るかもはっきりしませんでした。

ターゲット顧客の何%に顧客になってもらえば、このビジネスは利益が出る、という計算が立たないうちは、動くべきではありません。



■結論から言うと、私の言う内容は理解されませんでした(><)

どうも、私が抽象論ばかり言って、ごまかしていると思ったようです。。。

残念ですが、仕方ありません。

少なくとも、上記のような理屈が分っていただけないと、円滑に進みません。

私のターゲットから外れていたということでした…

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Last updated  June 12, 2012 02:13:19 PM
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