わたしは価値を創る

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March 31, 2014
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米ヘビー級ボクサー、なぜ勝てなくなったか(日本経済新聞)



それは、もう7年間もウクライナ人の兄弟が独占しています。

ビタリとウラジミールのクリチコ兄弟です。

■特に強いのは弟のウラジミール・クリチコで、WBA、WBO、IBFという3つの団体のベルトを持っています。

身長2メートルを超えていながら均整のとれた体つきをしていて、長いリーチを利用したジャブとワンツーという正統的なボクシングを行います。

いつも危なげない試合運びで、隙を見せません。

■だからとうわけか、アメリカでの人気はいまひとつ。

派手な倒しあいにならないわけです。

せめて彼に、モハメッド・アリのようなショーマンシップあふれる試合前の煽り演説があればいいのですが、英語ができないでしょうから、それもありません。



クリチコ兄弟はヘビー級の歴史に残るような記録を残しているのに、ラスベガスで試合をすることもなく、まるでローカルチャンピオンのようです。

■記事では、アメリカ人のチャンピオンが出なくなった理由を、アメフトやバスケットボールに人材をとられているからだといいます。

稼げる方に人が集まるのは当然ですから、それも仕方ないでしょうな。

日本でも身体能力が高い人はほとんど野球にいってしまうということですから、状況は同じです。

フィリピンやメキシコに名選手が多いのも、競技人口が多いからだということです。

■それにしても、なぜヨーロッパでは、このチャンスを活かして、ボクシングビジネスを大きくできないのでしょうかね。

せっかくいいコンテンツを持っているのに。

ヨーロッパでも格闘技人気はいまひとつなんでしょうか。

いや、キックボクシングなどは盛んですから、そうではないはず。

結局は、アメリカのような儲けるしくみを作りきれていないだけだと思いますね。

サッカーはあれほど盛んなのだから、仕組みを作ろうと思えばできるはず。



アジアのボクシングビジネスを牛耳ろうとしているのもアメリカの興業者です。

仕組みで負けてしまうというのは、なんだか悔しいですね。





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Last updated  March 31, 2014 10:43:05 PM
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