わたしは価値を創る

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January 17, 2016
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「安さ」を失ったユニクロ、客離れ深刻に…客数減&売上減止まらず、勝ちモデル崩壊



1兆6800億円を売り上げ、過去最高の実績なんだからいいじゃないかと思うのですが、株主は許してくれません。

なにしろ経営者が、2020年に売り上げ5兆円を必達としているのだから、ここで成長鈍化するわけにはいかんというのですね。

この目標が妥当かどうかは、ひとまず置いときましょう。

■なぜユニクロは成長鈍化してしまったのか。

1つは、国内市場の低迷です。

円安により原価が上がったため、値段を上げざるを得なくなりました。

もともと価格弾力性の小さくないビジネスだから、値上げが、売り上げ低迷につながりやすかったということが言えます。

この事態を予測したのか、ここ数年、ユニクロはファッションブランド化を模索しようとしてきたふしがあります。



私にはぶれているようにしか見えませんでした。

■もう一つは、マクドナルドと同じく、単一看板での多店舗展開のビジネスが日本では通用しなくなっているのではないか。

要するにニーズの多様化です。

ノンブランドの日用品というのは、需要が大きい部分だとは思いますが、さすがにそれだけ成長を続けるわけにはいかなかったということです。

しかもユニクロは、何やらファッション化を志向したので、より狭くなってしまったのですね。

■次に、アメリカなどの海外市場の低迷です。

海外では、中位ブランドとして展開していると聞きましたが、アジアではそれが通用しても、欧米では受け入れられていないらしい。

地域戦略のミスです。

■要するに、世界で均質なブランド展開をしようとして、それぞれの国で少しずつぶれてしまったのではないか。

例えば、日本でも中位ブランドに格上げしようとした。アメリカでも同じ展開をしようとした。アジアの成功事例をそのままあてはめようとした。。。という図式です。

■全方位戦略をとるなら、もう少し、地域ごとに細かなポジショニングをしなければならないと思います。



それができなければ、いったん戦線を縮小して、アジアと日本に絞って、シェアを高める戦略に切り替えるべきでしょう。

今のユニクロは、まるで本能寺前の織田軍団のようですからね。

売り上げ目標よりも地域シェア目標に切り替えるべきでないかと思うわけです。

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Last updated  January 17, 2016 11:33:04 PM
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