わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

March 26, 2016
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■土曜日ですが普通に事務所に出ている駒井です。

弱小事業者ですから、のんびりしていられませんね。

■今日は、東洋経済オンラインのこの記事が気になりました。

「天草エアライン」が、たった1機で起こす旋風 理想的な中小企業の姿がここにある

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天草エアラインって飛行機会社、知ってました?

私は知りませんでした。あるんですねー。

なんと飛行機が1機しかないローカル飛行機会社です。社員は57名。中小企業です。

それにしても、この会社、路線は3つ。(天草-福岡、天草-熊本、熊本-大阪)それを1機でやりくりしているというのです。本当ですかね??

だとしたら、この一機は、馬車馬のように働かされているわけですな。

■ローカル飛行機会社は、地域の人々の需要を満たすものなんでしょう。



そこからこのローカル飛行機会社が復活した事例がこの記事です。

■天草エアラインが復活したのは、地域の需要だけではなく、観光客を呼び込んだからのようです。

そのための仕掛けとして、フェイスブックの活用や、イベント開催などお金が比較的かからないソフトな施策を取り入れています。

小山薫堂氏なんかが仕掛け人の一人らしいですね。

■観光客が増えるためには、天草そのものの魅力をわかってもらわなければなりません。

それは地方自治体と連携しながらやっていることでしょう。あまり書かれていませんが。

が、面白いのは、フェイスブックの活用を通じて、天草エアラインそのもののファンを作るという離れ業をやったことです。



最新の運航情報を出すことも多い。整備で不具合が見つかり、修理をした上で運航するような状況や欠航、遅延などのネガティブな情報も丁寧に説明している。そこで天草エアラインのファンになった乗客がFacebookやTwitter、ブログなどで天草エアラインについて投稿することで、さらにファンを増やしていくという好循環になっている。


ちなみに、機内での雰囲気も明るくフランクで、乗客と気軽に話したり、記念写真の撮影をやったりできるそうです。

■天草エアラインの現在の様子をみていると、社員が多能工化しており、全員で取り組む姿勢があります。

その象徴が、月に1回、機体を全員で洗浄するイベントですね。

要するに、社内に一体感があり、参加意識、貢献意識をもった社員が多い。→生産性が高い。ということです。



■ちょっと私の理論でまとめさせていただきます。

(1)局面:観光客を増やす。というターゲット設定を明確にした。

(2)仕組み:そのターゲットを見据えて1機で採算がとれる路線設計を行った。

(3)社員:それを実現すべく社員が一丸となった。

というわけです。



同社の中興の祖となったのが、奥島徹氏です。

奥島氏は、社長就任から、社長室の壁を取り払ったり、自ら機内清掃作業を行うなど、現場作業に率先して取り組むことで、泥臭く社内の支持を得ていったようです。

社長がやるならその他役員もやらないわけにはいきません。そうなれば、一般の社員もやるようになるでしょうね。

全員で取り組むという基本姿勢を作った上ですから、機内パンフレットの作成、フェイスブックページの運営なども、皆で行っていったのでしょう。

お金もかからないし、一体化できるという一石二鳥のやり方ですよ。

■小さな会社が全員参加で、会社の運営に取り組むという姿は、感動的ですね。

まあ、この記事に書かれていないこともあるのでしょうが「理想的な中小企業の姿」があるというのは、あながち大げさではないと思います。

いいお話しではないですか。

↓サーモスの奇跡もいいお話しですよ(^^)


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Last updated  March 26, 2016 05:11:55 PM
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