わたしは価値を創る

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December 27, 2016
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ご存じの通りネット通販事業にはアマゾンという巨大プレーヤーが存在しています。

対抗するためにアスクルが行っているのが、メーカーを巻き込んだ商品開発です。

ECマーケティングラボなる研究会グループを作り、そのメンバーには販売データを開放しているようです。

メーカーとすれば販売データを活用してネット通販に適応する新製品や既存商品の販売方法を探ることができるわけですから確かにメリットがあります。

■もともと法人向けカタログ販売に限界を感じていたアスクルが、ネット通販に本格進出したのは、ヤフーと提携してから。

ヤフーは楽天に対抗するためにアスクルのような商品と物流体制を持つ企業を探していたようです。

もっとも今のところ赤字だとか。

アスクルの取り組みが実を結ぶのは、もう数年先のようです。



物流システムはアマゾンの方が優れているでしょうし、商品開発の手法も、その気になればすぐに真似られるはずです。

メーカー側とすればアマゾンのデータをもらえる方がメリット大ですから。

記事にあるように、消費者向けネット通販は物流経費がかさみ利益の小さいビジネスです。そこで利益を出すためには規模が必要となります。

規模の戦いになれば今さらアマゾンには勝てません。

無印良品のようにテーマ性を持った商品開発をするならわかりますが、そうではなさそうです。

■アスクルの社長はこう言っていますね。

アスクルが描いている絵というのは、メーカーと消費者のあいだの壁をできるだけ薄くすること。薄いどころか、取り去ってしまってもいい。アスクルは両者が直接向き合う場所を提供するプラットフォームになりたいのです。

流通業者の存在意義を自ら否定するというのは、アスクルらしい考え方ですね。しかしこれって、要するに「アマゾン・マーケット・プレイス」みたいなやつのプロ版を志向しているってことでしょうか。

それもアマゾンがやろうと思えばすぐにできる気がするのですが…


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Last updated  January 4, 2017 01:26:44 PM
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