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MixiやFacebookやらで、すっかり放置して5年。もうログインできないかと思った。(苦笑)日本の学校で寮で学生生活を満喫する丑太郎と寅子も高1と中3。メイドさんも国に帰して、夫婦二人の生活にも慣れた今日この頃。この国の暮らしも20年になった。丑太郎サポートのため、期間限定でこの年末から本帰国することにした。こちらで仕事もあるので、行ったり来たりになる予定だけど、久しぶりの日本暮らしは、とても楽しみで嬉しい。ミクシーやフェイスブックにはとても書けないけど、美貌もなく特技もない私の取り柄(自慢?)は『晴れ女』と『アゲマン』なこと。『晴れ女』は家族に自慢して嫌がられる(苦笑)けど、実家の父と弟が超のつく『雨男』なので、彼らと比較しただけでも実績がある。遠足も運動会も入学式も卒業式も結婚式も雨が降ったことはないし、旅先や出張先でも、移動中や睡眠中しか雨が降らない傘不要人間。『アゲマン』は、誰にも言ったことはないのだけど、学生時代からいつも付き合う人にいいことがあって、そうかな~と思っていた。例えば、ダメだと思われていた公務員系の試験に合格したり、無理と言われていた就職が決まったり、海外の奨学金をもらって留学したり、すごい賞を受賞して独立して成功したり(すべて別人)とお付き合いした人みんなにラッキーなことばかり起きていた。今の夫も、結婚してから会社を辞めて起業して、この十数年黒字企業の社長だ。・・・やっぱりアゲマンだよね。(自慢してごめんなさい)#夫の場合は私に見る目が合ったという説もある。(自慢してゴメン)どうしてこんなことを書こうかと思ったかというと、ネットで見かけた特徴に、・頬(目と鼻の間)にほくろがある、・店に入ると客が増える(いつもお客が0の店に入っても、あっというまにほぼ満席になる)・道を聞かれる(世界中で聞かれるし、30人以上並んで待っている駅前の横断歩道でも向こうから私の方へまっすぐ歩いて聞きに来たこと数回)と書いてあって、あまりにピッタリでびっくりしたから。この効果、息子にもバッチリ効けばいいんだけど・・・。
2013年10月29日
G学園友人の息子さん(30代)の母校で、前から話を聞いていた。帰国子女が多いと聞いて入れたけど、実際帰国した子女ばかりで帰省の時に両方の実家や親戚に返さなくてはならなくて、大変だったし、一人寮に残すのは不憫だったと伺っていた。学園前のバス停から坂を15分登って学校着。・・・遠いが、春は桜並木できれいだろうなあ・・・・。空気もきれいで、とても環境がいい。最初に案内して頂いたのは、男子寮。大きな建物で優しそうな職員の方が案内してくださった。お風呂が大きく、部屋も4人部屋。ネット環境はない。携帯電話は、ほぼ全員持っていて学校へ行っている間と自習時間は回収するそうだ。勉強部屋も大きい。女子寮は、水泳コーチのような寮監さんがいて、情操教育と規律の元で女子を教育するという情熱に燃えていらした。部屋を片付けなかったら、罰としてトイレ掃除というルールは寅子にぴったりだなあ・・・。売店にすべての必需品が売っていて、伝票で購入するシステム。現金は自動販売機のジュース&アイス用に1日300円だそうだ。学校は、4つのコースに分かれていて、そのうちの3つのコースを案内して頂いた。お勧めくださったインターナショナルコースは、国語以外英語で行われる授業、帰国子女が多いそうだけど、我が家は日本語で教育するために返したいのでここは不要。進学コースと特進コースは成績分けクラスだった。ただ、どちらも10数人の少人数なので、教育的には先生方の目も届くし、きめ細かい指導が受けられると思うけど、6年間ほぼ同じクラスメートなのだなあ・・・と。ましてや共学なので、同性の友達は数人の中からしか選べないんだなあ・・・と、友人関係がちょっと心配。そして、一番の問題は、毎月の数日間の帰省だった。長期休暇以外に、ほぼ毎月4~5日の帰省日がある。先生のお話だと、それがないと子どもが精神的に持たないと。う~ん、ここからどちらかの実家に帰るのはキビシイ。また、週末の1泊2日くらいなら、友人宅にお願いできるかもだけど、数日となると厳しいなあ・・・。ご案内してくださった英語ご担当の先生と、日本で教育することの大切さ、現地採用にしないで、本流で採用されて、日本で通用する仕事が出来るようにすることの重要さについて、お話が合った。中国からの留学生がすごく多かったのだけど、高1の秋に日本語が全く離せない状態で来て、みんな東大に合格していくそうで、すごいなあ・・・と感心。留学生と同じ部屋になったら、中国語のキープになるかも。
2008年10月01日
帰国子女専門進学塾の秋季講習会が、ちょうど断食明けの一週間の休みと重なったので、急遽帰国を決めて、丑太郎を参加させた。#寅子も学年的には参加できたけど、まだそこまで本人の準備が できていない段階なので・・・。7月から模試を受けはじめて、志望校の努力圏にも達しないという評価に愕然として、いきなりエンジン(私に)がかかってしまった。寅子は、名古屋の実家でおばあちゃんとお留守番になったのだけど、5年と6年と中3だけの参加者で、4年はいなかったので、ほっ。お泊りの受講者は、中3の経験者のお兄ちゃんと丑太郎の2人。キャンプやお泊り好きだから、大丈夫だと思っていたけど、やっぱり楽しんできたようだ。4日間の講習とそのあとの面談で受けたアドバイスは、・日本人がいない環境とはいえ、5年生にしては語彙が貧困すぎる。 本人の考えていることを口に出させて、いつも言わせるようにする。・漢字を間違えたまま覚えているものが多いので、大きな字でゆっくり 毎日練習させる。・本人に自信をなくさせないように、与える問題と時期をよく考え、 出来なくても、付箋をつけて置いておき、レベルが少し上がってから 再挑戦させる。・英検を取得した方が有利。出来れば2級(無理(苦笑)せめて3級。・模試は解答解説を見ながら、再度やってみる。・自分の育った国の良さ、話している言語の良さを自覚させる。・学校の成績は、B以上を取ること。学校についてもいろいろ話が聞けて、本当に勉強&参考になった。さあ、あと1年、頑張ろうね。>丑太郎
2008年09月29日
とうとう4年生&5年生・・・。寅子 現地語(読解):25 60現地語(作文):28 40 中国語(読解):48 68中国語(作文):12 70英語 :70 61算数(中国語):61 33算数(英語) :83 35理科(中国語):70 66理科(英語) :72 76地方研究 :80 72公民 : 73 道徳 : 86最初のテストの現地語&中国語が、家庭教師の先生が一生懸命教えてくれたらけど、今度は、数学が・・・。そして、クラス順位は15番、去年よりはアップだけど・・・。丑太郎 現地語(読解):58 40現地語(作文):45 63中国語(読解):65 50中国語(作文):27 23英語 :81 73算数(中国語):85 73算数(英語) :91 83理科(中国語):73 82理科(英語) :73 72地方研究 :91 71公民 : 92道徳 : 72中国語作文は、相変わらずでも、英語でも日本語でも作文苦手だからなあ・・・。クラス順位は、7番。去年よりよかったね。担任の先生は、放送委員で頑張ってると誉めてくれました。
2008年06月26日
あっという間に1年も半分が終わって、2週間のスクールホリデイ。友人家族とクルーズに行こうかと計画していたけど、日程が合わず。土・日に友人おばあちゃん行きつけのお寺の小学生キャンプへ送り込む。親に感謝することや、エチケットを教えてくれるというありがたいキャンプ。でも、補習校が終わってから直行したので、初日の半日は不参加。初日は、勉強会で、2日目はゲームだったそうで、ラッキー?そして月・火は、子ども達念願のゲンティンハイランドへ。小学校の友達で、行った事のない子がいないといわれる中国系家族の大好きなテーマパーク&カジノ。山の上の涼しい高原作られた一大レジャーランド。予想以上にスゴイ。ついたとたんからアウトドアーパークで遊びまわって、夕方からはインドアーパークで夜10時過ぎまで12時間も遊ぶ。(夜中2時まで営業)小学生5人、いろいろ楽しく仲良く遊んで、良かったね。そして、翌日は、インディジョーンズを見て、帰宅。あー楽しい休日でした。親は疲れた&散財だけど。
2008年05月24日
1週間の日本出張で、中学の見学へ行った。実家隣の県のR中学・高校。高速で1時間ちょっと。山の中にある景色も建物もきれいで環境のよい学校だった。寮生が多いので、GWは1週間休みで一時帰宅しているそうで、運動部の子達しかいなかったけど、スポーツに励める環境。寮も環境がよく、ドアに貼ってあった上級生が新入生を歓迎するメッセージには、ちょっと感動してしまった。この学校でもいい友達が出来て、楽しい学生生活が送れそうだ。レベル的には進学校ではないので、今のまま頑張れば帰国枠で入れていただける可能性は高いと思う。最初、滑り止め(!)に・・・というちょっと失礼な気持ちで見学に行ったけど、滑り止めにはもったいないような学校だった。よかった。ただ、子ども達の希望するクラブ活動が無いとか、英語の習熟別クラス分けがされていないとか、中国語を学べる環境が無いなどと、やっぱり第一志望には、いろいろな面でかなわないけど、この学校、子ども達も見たら、きっと気に入ると思う。
2008年05月01日
3月の日記が書けなくなってしまった。(汗)3月のスクールホリディには、恒例KLの友人宅へ。去年の10月の断食明け祭のお休みには、一緒にポートディクソンのリゾートへ行ったが、今回はその前の週が仕事が超多忙で日~水と短かったので、特に計画なし。まず、丑太郎がずっと行きたかったけど、土日休み(!)でダメだった国立サイエンスセンターへ。ちょうど小学校高学年の子ども達に興味深い(はずの)科学館。端から触ったり遊んだりしている子ども達を捕まえて、Cさんと私が解説。・・・しかし、文系の私には英語で説明するのは難しい。それから、ニッキーのサイエンスの先生お勧めという『紀元前1万年』へ。すごく面白かったけど、時代考証が間違ってるし、実際にありえない設定、Cさんと2人、ホントに先生が見ろって?と首をかしげる。また、大人気と言う噂のフィッシュスパへ。魚達がツンツンして、くすぐったくてなかなか面白い。子ども達はキャーキャー言って全然足を入れない・・・もったいない。友人家族には日常生活だけど、映画を見たり、韓国焼肉やイタリアンを食べたりと、都会ライフを満喫した。昔は、バスではるばる行っていたのに、(私が)車で行けるようになって、時間も短縮されたし、好きな時間に出発して帰って来られて便利になった。これも、もっと遠距離を一人で運転しているS先生に感化されたおかげだ、良かったなあ・・・・。
2008年04月01日
母の78歳の誕生日だった。80歳の父と2人暮らしで、頼りにならない弟夫婦が近くに住んでるけど、肝心の娘の私が遠く離れているので、なんだか申し訳ない。1月23日の金婚式に夫と二人で温泉旅行をプレゼント(予約)したけど、『まだ寒い』&『確定申告前』ということで、3月4日から3泊4日に変更。その上、ケチなので、最初に予約した1泊一人5万円の高級旅館はお気に召さず、半額以下の湯河原の温泉に変更して、3泊に増やした。でも、お部屋に掛け流し露天風呂つきでよかったそうだ。去年、11月に両おじいちゃんおばあちゃんの総勢8人でレンタカーを借りて九州温泉旅行(佐里温泉&嬉野温泉)へ行ったけど、もう後何回いけるか・・・。父は心筋梗塞手術の後、障害者の80だし。
2008年03月05日
8年近く働いてくれたN嬢が、11月半ば過ぎに結婚のために契約終了して帰国。新しいメイドさんY嬢が、本日到着。最近は、30代以上の経験豊富なインドネシア人メイドは、同じイスラムの中東諸国の豊かなお給料のいい国で引っ張りだこなので、こちらへはなかなかいい人がおらず、人選に苦労した。16歳~20歳そこそこの独身の若い子ばっかりで、もう一人子どもが増えるようなもので、一から家事を教えるのも大変だし、留守の多い我が家では環境的にも心配。未経験だけど、優しそうな32歳3児の母をやっと見つけてゲット。予定より、1ヶ月近く早く到着してくれて、安堵。ありがたい。よろしく&がんばってね。
2008年01月07日
・・・すっかり放置(放念?)していた。寅子 現地語(読解):76 59現地語(作文):28 65 中国語(読解):65 74中国語(作文):61 54英語 :89 76算数(中国語):61 68算数(英語) :58 56理科(中国語):64 64理科(英語) :96 65 道徳 : 69文部省の手入れ(?)で、9月から現役教師塾が一切禁止になって、2人先生で教えてくださっていた塾が無くなってしまった。慌てて丑太郎の先生の紹介の個人教授をお願いしたが、効果は・・・?丑太郎 現地語(読解):42 40現地語(作文):48 52中国語(読解):38 53中国語(作文):63 48英語 :71 74算数(中国語):45 75算数(英語) :57 84理科(中国語):68 76理科(英語) :55 64地方研究 :75 69公民 : 49道徳 : 632年来お願いしていた個人教授の先生が、ご出産で新しい先生に代わった。丑太郎とすごく相性がいいみたいで、今まで嫌々だったのに、喜んで行っている。結果にも現れていて、ちょっとホッ。
2007年12月07日
3年生と4年生が無事に終了し、年末の恒例、日本へ。11月16日夜のフライトで家族全員で日本へ11月19日~12月21日まで小学校の体験入学。19日~22日は仕事。23日~25日は両祖父母と温泉旅行。26日に親帰国。12月22日に母日本へ。23日名古屋へ移動。26日~30日までスキー教室のキャンプ。31日帰国。風邪も引かず、インフルエンザにもかからず良かった。
2007年12月01日
急遽入った3泊3日の日本出張で、ちょうど気になっていた私学の説明会に行くことができた。すごく参考になった。M学園○帰国子女や親が海外在住の生徒・留学生が多い○帰国生向けの補習クラスあり○高2の論文で、希望する進路や大学を選択できる。○スポーツ・芸術系に力を入れている。○教師が家族で寮に住んでいる。○自由な校風○臨海遠泳訓練・登山など頑張る機会が多い。○中国語の課外授業がある。×どちらの実家からも遠いK学館○夫実家に近い。○全寮制で勉強と生活のシステムがしっかりしている。○学業に専念できる校風。×東大と医学部が半分以上の超進学校×英語ネイティブ講師がいるが、中国語の教育はない。K学園○帰国子女・留学生が多い○自由な校風で、制服も寮の規則も少ない×入試が英語(英検2級程度)と日本語M塾○帰国子女が多く、ほとんどの父兄が海外在住。留学生も多い。○中国語コースがあり、高校2年1年間の中国留学がある。○中国語検定2級があれば、多くの大学へ推薦入学可能。○道徳教育、礼儀、モラロジーを重視した教育。×スポーツでガラの悪い(!)卒業生が多い。R中・高等学校○私の実家に近い、少人数教育、帰国子女優遇入試。○モラロジー教育、土曜日の教育など授業が多い。×レベルはいまいちだが、上に大学あり。やはり、こうして比べてみると子ども達第一希望のM学園が、一番よさそう。・・・入れるかどうかは別にして。現在の子ども達の状況をお話したり、勉強・受験についていろいろご相談した、何校かの先生方から、「うちの子ども達のような生徒に入学して欲しいので、ぜひ頑張って受験してください」「受験勉強で伸びきったゴムのような子どもより、国際感覚豊かに伸び伸びと育っているので、学校に入ってから伸びるでしょう」と励ましてもらえて、嬉しかった。学校選択が人生に大きな影響を与えるから、頑張らなくっちゃ。
2007年07月23日
07,7,7の七夕の日、補習校で七夕祭りと発表会があった。今までは、幼稚部と合同で短冊を飾ったり、ゲームをしたり食べたりのお楽しみ会だったけど、今年はお母さん方の提案で発表会をすることになった。低学年は紙芝居、高学年は合奏、中学生は手作りおもちゃの展示日本語クラスは合唱と、少人数ながらなかなか素敵な発表会だった。幼稚部のお友達や、お父さんお母さん達もたくさん見て下さって子ども達も一生懸命頑張った甲斐があっただろう。特に感動的だったのは日本語クラスで、授業風景や将来の夢などの先生力作のパワポの前で、千と千尋の神隠しの歌を唄った。あの長くて難しい歌をここまで頑張ってよく覚えたな~と、うるうる。丑太郎と寅子も、毎晩リコーダーとピアニカの練習に励んでいて「あーもう練習しなくていいんだ~」と嬉しそうだった。(苦笑)そして、丑太郎の短冊には「M学園に入りたい」と書いてあった。寅子は「ペットのねこがかいたい」「せが高くなりますように」と。
2007年07月07日
日曜日、日本人巡回健康相談へ行った。毎年日本人向けに日本人医師団が健康診断と相談に来てくださるありがたいイベントだが、2・3年前の相談の時、「丑太郎のよだれがいまだに出るのですが」と相談したら「母親の愛情不足」と痛いところを衝かれてしまってガーン、ショック。それ以来、家族全員一応健康不安はないし、他の都合があるときはそちらを優先して、万障繰り合わせて行くのを止めていたので、久しぶりだった。今回も小児科の先生だったけど、いろいろ勉強のことなど励ましてもらえて、嬉しかった。その上、今までの経緯をお話した時に、「母親の愛情不足でよだれが止まらないなどという症例はありませんよ」と言ってもらえて、ほっとした。丑太郎:137cm、34kg(両方とも平均値よりちょっとだけ下、体重はオーバーかと 思っていたから、ちょっとほっとした) 寅子:124cm、20kg(パーセンタイル値の10をかなり超えていた~感涙)
2007年07月01日
前期の成績表をもらう個人懇談日。寅子 現地語(読解):41 29現地語(作文):77 60 中国語(読解):65 67中国語(作文):60 61英語 :78 96算数(中国語):74 68算数(英語) :67 80理科(中国語):91 78理科(英語) :97 87 道徳 : 881年生で学年トップだった現地語が、とうとう赤点に。中国語もかなり悪くなってきた・・・。担任3年目の先生は、寅子のことをよくわかっていてくださる。集中力がない、興味のないことにはなかなか取り組まない。けど、教室の掃除や先生のお手伝いをよくするいい子です。と。丑太郎 現地語(読解):35 63現地語(作文):26 53中国語(読解):35 38中国語(作文):28 10英語 :65 66算数(中国語):69 41算数(英語) :50 65理科(中国語):47 54理科(英語) :62 54地方研究 :50 54公民 : 56道徳 : 61・・・赤点ばっかり。(涙)その上、作文10点。思わず100点満点ですか?と馬鹿な質問をしてしまった。新しい担任の先生は、採点していて泣きたくなったそうだ。私の脳内は『驚』『呆』『怒』『悲』『諦』の文字でいっぱい。はぁぁぁぁぁ・・・。
2007年06月26日
楽しく充実した盛り沢山の一時帰国ももう終了。帰るところは、今住んでいる国だけど、帰るたびに日本の良さを再確認する気がする。今住んでいる国も大好きで、永住の覚悟でいるけど、日本が自分の故郷で、帰る国で良かった。幸せだ。実は、今回の帰国のメイン目的は、私立中学を見せて子ども達の日本の勉強のモチベーションを上げることだけど、その目的は充分果たせたと思う。その上、たまたま『中学受験で、超有名私立に2人入れ、3番目も受験生の母』『帰国受験で有名私立に娘を入れた母』『丑太郎と同じ年の中学受験生の母』に会っていろいろ話を聞くことができた。本当に本当に参考になった。ちょっと悔しいし、取り返しも付かないけど、専業のお母さんの方が、私のような働く母より受験と私立の子どものお母さんに向いていることもしみじみわかった。しかし、会社が長男の私には、その選択肢はないし、子ども達のベストの選択を金銭的には応援することが可能なのも、私は仕事をしているからだと思う。私のような性格の母は、もし仕事をしていなかったら全身全霊で子どもを教育してしまうかもしれないし、子どもの進路が人生の目的になってしまうかもしれないから、これで良かったと思うのは、ひがみかな。(笑)それから、公立高生の子どもを持つ高校時代の同級生にも会って、私たちも母校(中堅進学公立校)位では女子高生はお化粧して学校へ行くという実態を聞いて、仰天してしまった。やっぱり、そんな学校へはちょっと行かせたくないから校則の厳しい(規律のしっかりした)私立へ頑張らせたい。さあ、2年後と3年後に始まる楽しい中学・高校校生活に向けて頑張ろうね。>丑太郎&寅子
2007年06月09日

愛知万博の時、ローソンでもネットでも予約が取れなかった待望の『さつきとメイの家』へ行った。何度も繰り返し見ていたトトロだけど、帰国前にも最後の予習(?)。前の晩は、近く(?)の温泉に従姉妹たちと一緒に泊まって、帰国前々日の夜も楽しく過ごす。結構駐車場から遠かったけど、もうすぐ80のおじいちゃんももうすぐ2歳のKちゃんも元気に歩いた。予習ばっちりの丑太郎と寅子は、説明のお姉さんのいろいろな質問にも元気よく答えて、わくわく。家に入ったとたん、メイのように元気に探検して回った。どんぐりも見つけた。やっと願いがかなってよかったね。
2007年06月08日
長年憧れて、ずっと行きたがっていた子ども達の生まれて初めてのTDL。そして私も17年ぶり。前の日にシェラトングランデトーキョーベイにチェックイン。大浴場にゆったり浸かって、早々におやすみなさい。朝、6時半起床、すぐ朝食ビュッフェに行って、7時半出発。まず、開門の1時間くらい前から並んで、ピノキオとパチリ。ミッキーもミニーも長蛇の列なので諦めて、バズライトイヤーに走り、10時のファストパスゲット。子ども達に「終わったらデンワしてね」と携帯を持たせて、10分待ちのバズライトイヤーに並ばせる。リロ&スティッチのランチショーに走ったけど、まだ9時15分だったのに既に売り切れ(涙)で、ホースシューのトイストーリーのランチショーの最終回(13:50)をやっとゲット。「ショーが終わったらパレードまで10分ですので、レジャーシートの席取りは出来ませんがいいですか?」と言われたけどショーが終わって出たら、まだ最前列が2人分程空いてたので座らせられた。平日でラッキー。チケットをゲットして戻ったら「面白かった~」とすごく喜んでいて、「もう一度すぐ乗りたい!」だったので、トゥーンタウンに行く予定だったんだけど、そのまま並んでいないミクロアドベンチャーに行って、出て、スペースマウンテンのファストパス(12時)ゲット。そして、10時にバズライトイヤー2回目。丑太郎がやたらお気に入り。そのあと、これまた*全然*並んでいないスターツアーズへ入って、(昔はすごく人気あったのに寂れちゃったのね・・・)ちょうどショーベースのワンマンズドリームがはじまるので11時のショーへ。感激、よかった~。グランドサーキットレースウェイが10分待ちだったので乗って、そのあとスペースマウンテンへ。寅子を「宇宙旅行だよ」と騙して乗せてしまった。(笑)すごく怖かったらしく「私、もう一生乗らない」そう。最初はキャーキャー言ってたのに、途中からはその声もなく。(苦笑)丑太郎も「僕ももう大人になるまで乗らない」そうだ。そしてもう一度、バズライトイヤーのファストパスをゲット。(笑)今度はさすがに5時。もう今からトゥーンタウンでは間に合わないな~と夜に回して、ランチのレストランに近いアドベンチャーランドへ。ジャングルクルーズとウエスタンリバー鉄道は5~10分待ち程度でそのまま乗れたので乗って、ツリーハウスに行ってからランチショー。まあ、なかなか。子どもには面白かったかな。出たらすぐパレードを見て、クリッターカントリーへ。パレードを見ながら、初めて来た大学生の頃を思い出した。24年も前か。鉄道から見えたビックサンダーマウンテンは、寅子が「絶対イヤ」(スペースマウンテンでそうとう懲りたみたい(苦笑)というので、ウエスタンランドはスルー。スプラッシュマウンテンの6時のファストパスを取ったんだけど、ザッブーンと落ちるのを見て、「私、絶対乗らないからね!」とまた寅子が宣言。(笑)奥のカヌーは、今日最長の25分待ちだったんだけど乗った。香港から来た中国系のファミリーと一緒になって丑太郎が北京語で通訳。私はおばあちゃんに英語で話したけど通じたのか・・・?期待してなかったけど、面白かった。そしてファンタジーランドは、寅子がまた「ホーンテッドマンションは怖いからいやー」と言うのでスモールワールドへ。ここは気に入っていた。全く並ばずにそのまま入れちゃって、昔の人気アトラクションは、人気薄のようで時代の移り変わりを感じてしまった・・・。でも他のお子様向けのは、結構並んでいたのでやめてトゥーンタウンへ。ロジャーラビットは、さすがに40分待ち。ミートミッキーも1時間待ちだったので、もうすぐバズライトイヤーの時間だよーとトゥモローランドへ。近くでリロ&スティッチの5時のパレードを見てから、バズライトイヤーの3回目に。最後のファストパス21:20~をまたまたしつこくゲット(笑)6時からのスプラッシュマウンテンに丑太郎を乗せようと、寅子はガイドブックで見つけたディズニーギャラリーのティンカーベルの描き方教室の6時の部にお願いして、スプラッシュマウンテンへ。2人ともすごい顔をして写っていました。(笑)さあ、トゥーンタウンへと思ったら、寅子と丑太郎が「もう一度、グランドサーキットレースウエイに乗りたい」と言うので再度。ここは丑太郎がちょうどの背で、去年だったら1人で乗れなかったので、ラッキーだった。もうさすがに疲れた私は2人で乗せて、晩御飯処をチェックしたけど、もうすぐパレードだし、あと3時間弱だし~と晩ごはんはスティッチとミニーのランチボックスハンバーガーにして、食べながらパレード待ち。やっぱりエレクトリカルパレードはいいな~。パレードのあとで、ロジャーラビットに行ったらラッキーにもそのまま乗れて、「もう一度!」と丑太郎が言うのに、寅子は「怖かった~」ので(苦笑)「じゃあ、ミッキーに会いに行こう!」と行ったら、まだ25分待ち。並んで、ミッキーと写真を撮った後(20代の頃も感激したけど、40代でも嬉しい(笑)ミニーの家でたくさん写真を撮って、チップとディールの家とドナルドのボートに勝手に行かせた後、どんぐりのローラーコースターへ。誰もいなくて私たちだけ。寅子がすっごく喜んで、もう一度ぐる~っと回ってまた乗った。最後に、4回目のバズライトイヤーに乗って、長~い1日終了~。さすがに大満足だったみたい。「『疲れた』と言ったらホテルに帰る」と約束(笑)していたので、この最後のアトラクションが終わるまで2人ともそのセリフを言わず、自分の荷物は自分で持って頑張ってました。大きくなったなあ。しみじみ。帰ってお風呂に入って、横になったとたん朝まで死んだように眠った。(笑)楽しい一日だったね~。
2007年06月05日
いろいろ寮のある私立を探した中で、一番魅力的だった学校へ、見学へ行った。・・・実家からすごく遠い。新幹線とJRと私鉄を乗り継いで駅からタクシー。ドアtoドアで4時間近い。約束の時間の20分以上前に着いてしまったので、事務所入り口のそばのベンチで腰掛けて待っていると、生徒達が「こんにちはー」と元気に挨拶をしてくれる。ジーン、いい子たちだな~。そして、英語で話しながら歩いてくる高校生らしき女の子達どうも一人は中国からの留学生らしい。皆、すごく流暢に話していて、あー帰国生かな~。応接室に通して頂いて、いろいろ話を伺ったり、子ども達の状況を聞いていただく。全校生徒中、帰国生が2割ほど、寮には中高あわせて100名ほど生活しているそうだ。一番気になる両親が海外の子どもも少なからずいるそうで、長期休暇以外は週末も寮で過ごす生徒も多いそう。学校の中をいろいろ案内していただいて、アートの多いのに驚いたり、宇宙飛行士の卒業生に感心したり、校内のあちこちに設置されたPCの数にも驚く。外国人の先生方もたくさんいらした。中国語の補習も受けられるそうだ。体育館では、高校生の女の子達がバレーボールに真剣にでもすごく楽しそうに打ち込んでいて、楽しい高校生活を送っていることがすごく感じられた。寮は、収容人員より少ない寮生なので、ゆったりと暮らしているが、全校生徒の寮生活体験があるそうで、その時にはいっぱいだそうだ。ここは、掃除も洗濯も自分でやらなくてはならないので、自立心が養われそうだった。何よりいいと思ったのは、高校2年次の論文。自分の興味を持ったことを掘り下げて研究し、論文にまとめているそうだ。自分の興味分野を見つけた彼らは、偏差値でも学校名でもなく勉強したい分野を指導してくれる学校・学部・教授を目指して大学受験し、卒業生達の進路(就職先)はその方面に進んでいる。素晴らしい!自分の受けた進路指導を思い出し、ああこんな風に高校時代に自分の将来をしっかり考えられたら、*入れる*学校ではなく入りたい学校に入って、きっと違った大学生活を送れただろうし、大学の先生も教え甲斐があったろうなあ・・・。息子も娘もすっかり気に入って、「絶対この学校に入りたい」とやる気満々。頑張って欲しい。お母さんも応援するからね。はるばる学校の見学に行った甲斐があった。本当によかった。
2007年06月04日
私が仕事の1日、丑太郎と寅子は、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に科学館へ。http://www.ncsm.city.nagoya.jp/exhibits/index.html去年、丑太郎がキャンプに行っている間に、寅子だけ連れて行ってもらって、ず~っと行きたかったところ。朝10時過ぎに到着して、プラネタリウムと展示で夕方4時まで遊んできた。おじいちゃんクタクタ。(苦笑)
2007年06月01日
今日はおじいちゃんの71回目のお誕生日なので、みんなで美味しいおすしを食べに行った。そのあとで、蛍を見に行く。自然が豊か(=まだまだ田舎)の夫実家の近くには、きれいな川が流れていて、この時期、蛍もいっぱい見られるそうだ。だんだん暗くなるにつれて、蛍がちらほらと飛び出して、子ども達大興奮。「わーきれい」「おかあさん、あそこにいっぱい飛んでいるよ!」おじいちゃんが捕まえて、手のひらで見せてくれた。光ながら、ふわ~っと飛んでいった。
2007年05月29日
夫実家のすぐそばにある某有名私立校。帰国子女受け入れ校で寮があるという我が家の需要にぴったり。私は他県出身なので全く知らなかったけど、地元での評判もすこぶる高い、とてもいい進学校。教頭先生にお話を伺い、校内と寮を案内して頂く。山の上で環境も良く、ひたすら感心、すごい学校だ。海外の現地校から戻って入った生徒の中には、やっぱり辞めてしまう子もいるそうだけし、特別の授業もしていないそうだけど、だんだん入学する生徒のレベルの差も出来てきたので、イブニングクラスという補習授業が充実しているそうだ。寮は、お風呂・食堂の設備もしっかりしていて、何より感心したのは、勉強室。学年ごとに作られた学習室では1人ずつパーテーションで区切られた勉強机が同じ方向にずらーっと並んでいて、それは壮観だった。各部屋には国公立医学部の卒業生のアルバイトが、質問を受けられるように待機しているそうで、至れり尽くせり。チラッと覗いた洗濯ルームでは、大勢の人がお洗濯と乾燥、区分け、配布に忙しそうだった。学生の本分の学業に専念できる理想的な環境だなあ・・・。・・・が、東大と医学部に毎年たくさん合格する学校に丑太郎がついていけるかが、一番の問題。#その前に入れてもらえるかどうかという、もっと 大きな山がそびえているけど。(苦笑)
2007年05月28日
今日から、2週間の学校休み。子ども達と一時帰国。今回は、私の免許証の更新や法事があって、もちろん仕事もあって、日本の中学校を見学に連れて行ったり、茨城に行くついで(?)にTDL(うちの子達は生まれて初めて)に連れて行ったり、名古屋でさつきとメイの家を見に行ったりと、温泉に行ったりと、またまた盛りだくさんの計画を立ててしまった。 2週間弱なのに、福岡→佐賀→名古屋→茨城→千葉→名古屋と 大移動。
2007年05月26日
毎週末、補習校へ行く時は、片道1時間のおしゃべりタイム。(帰りは寝ていることが多いけど・・・) ちょうどアニメソングのCDを掛けていて、おじゃる丸の歌で大合唱。 丑太郎が聞いてきた。丑「ねえ、どうしておじゃる丸ってじぶんのこと『マロ』っていうの?」 母「おじゃる丸は平安時代から来たでしょ、その頃の昔の人は自分のことを そう呼んでいたんだよ」 寅子が笑った。寅「昔の人は、自分のことマロって言うの?おかし~(笑)」 母「そうだね~、でも昔の人からみたら、自分のことボクやワタシって 呼ぶ方がおかしく見えるかもしれないよね~。」 寅「じゃあ、勘助(大河ドラマの)の頃の人もマロ?」 母「勘助の頃はねー、マロはおじゃる丸みたいなお公家さんで、勘助のような お侍さんはセッシャとかソレガシとか言って、お殿様はヨかな」 子ども達「え~ヨ?!」(爆笑)・・・なぜか異常に『余』がウケる。 丑「でも、Rくん(補習校の友達)は、自分のことオレサマっていうよね。」 寅「自分のこと、ゾロリ(漫画のキャラのかいけつゾロリ)だと思ってるん じゃないの?」 丑「そんなはずないだろ~!」 母「自分の呼び方で、オレサマが一番かっこいいと思ってるんじゃないの、 日本は自分の呼び方がいろいろあるから、丑太郎だって自分のこと ボクじゃなくて、好きな呼び方で言ってもいいんだよ」 寅「じゃあ、ゾロリの子分のイシシとノシシのオラにすれば?」 (R君@中1は、息子の親分(笑)なので) 丑「やだよ~かっこ悪い」 母「セッシャがかっこいいんじゃない?」 丑「やだー」 寅「マロは?」 丑「やだー!他にないの?」 母「私」 丑「ヤダー」 母「自分」丑「へんだよー」 母「わし」丑「ぎゃ~おじいちゃんみたい」 母「おら」寅「それじゃ~しんちゃんだ」 母「ボクちゃん」丑「ハズカシ~」 母「わがはい」(ネタが尽きてきた・・・) 丑「・・・やっぱりボクでいいわ」 中国語も英語もマレー語も、『自分』の言い方は1つか2つしかないのに、日本語にはいっぱいあるんだね~日本語ってすごいね~と話した。 #と、笑い話も教育的に〆てしまう教育ママな私
2007年05月19日
毎晩、寅子と一緒に寝て、(週末は丑太郎と交代)お弁当を作ってくれたり、天ぷら、おでん、ひじき、切り干し大根等の『おふくろの味』を作ってくれたおばあちゃんが、3週間の滞在を終え帰国。いつもはお留守番で来ていてくれるのだけど、みんな揃った日常生活に+大好きなおばあちゃんだったので、子ども達にはとても楽しい3週間だったろう。おばあちゃんは、主婦(?)の嫁がいるから結構気を遣っただろうし、私も使って疲れました。どんなにいい人でも(いや、ほんとにいい出来た人)きっと同居は大変だなあ・・・。おたがい「ほっ」としているのが真相だろうなあ。食事や買い物に連れて行くのもすっかり私に任せきりの、息子である夫は、な~んとも思っても気付いてもいないのだろうけど・・・。
2007年05月12日
1・2日の連休、丑太郎がロイヤルレンジャーのキャンプに参加した。教会系のボーイスカウトのような活動で、お父さんが牧師さんのクラスメートに誘われて、時々行っていた。#こういうときに無宗教は(出生証明書は仏教だけど) 便利。クリスチャンの活動にも仏教徒のお祭りにも 何の問題もなく参加できる。近くの湖のあるウォーターテーマパーク&リゾートでキャンプ。ところが、一緒に行くそのお友達が、前日に手足口病を発症して不参加になってしまった。でも、彼を心配しながらも、知らない友達ばかりなのは気にせず参加できるところが丑太郎のいいところ。自分で、説明会で聞いてきた持ち物のメモを見ながら準備して、おばあちゃんに作ってもらったお弁当をもって張り切って行った。私はおばあちゃんと寅子を連れて、隣町へ飲茶のランチとショッピングセンターへお買い物。帰りに寅子の補習校の親友Rちゃんをお迎えに行って帰宅。お休みなので、お泊り。翌日はコンドのプールで遊んで、おばあちゃんのスパゲッティを食べて、ゲームで遊んだ。夕方、丑太郎も真っ黒になって帰ってきた。夜お迎えに来たRちゃんの家族とうちの家族で海鮮ディナー。楽しい連休だったね。>丑太郎&寅子
2007年05月01日
出張のお留守番に子ども達と滞在をお願いしていたけど、肝心の出張は中止。でも、せっかく来ることになって、双方楽しみにしていたし、チケットも支払い済みだったので、結局来馬。福岡からの直行便が、去年なくなってしまって、SQでシンガポール経由だった。めったに遅れたことのないSQが、なんと2時間遅れ。しょうがないので、4日遅れの丑太郎のお誕生日会も(って、当日もケーキでお祝いしたけど)延期。丑太郎が楽しみにしていたすき焼きディナーを食べておばあちゃんのお寿司を包んでもらってお迎えに。イチゴのいい匂いと共におばあちゃんがゲートから出てきた。お土産は名産のイチゴ。せっかくだからと取ったホテルに着いたのは、ほぼ深夜。今回、キッズスイートという2段ベッド付きのファミリールームを頼んだので、子ども達は大喜び。3週間も、おばあちゃんと一緒でよかったね>丑太郎&寅子
2007年04月21日
寅子の苦手は算数(引き算)で、丑太郎は国語(漢字)。寅子は2年生の算数で、掛け算はOKなのに、引き算でいつも引っかかっていた。時間の関係で公文にもいけなくなっていたけど、日本の書店で見つけた2年生の引き算。日本の問題集は、かゆいところに手が届くというか、本当にきめ細かいな~。感動。ちょうど3年生の漢字も発見。1学期のうちに、苦手科目は克服しないとね。・・・通信教育の春休み分も残ってるけど。「3年生になったのに、2年生のお勉強するなんてちょっと恥ずかしいね」と寅子。よくわかってますね。(笑)
2007年04月16日
例年に無い忙しさで、4月の帰国断念。残念。がっかり。5月末の帰国で、いろいろやりたいことがいっぱいになってしまった。1.運転免許証の書換2.学校見学3.東京ディズニーランド4.さつきとメイの家5.展覧会・モネ展 http://monet2007.jp/ か ダヴィンチ展 http://www.leonardo2007.jp/ を子連れで(泣)
2007年04月02日
去年は、仕事以外での帰国が全くなしだった。年々両親が年を取って、とうとう今年では喜寿と傘寿になる。あと何回会えるか、今年は出来るだけ帰ろうと思う。毎年8月のキャンプ帰国は、今回諸事情で無理なので、年末を長めにして、スキーキャンプに行かせようかと思う。・・・雪あるかな~。とりあえず押さえたフライトは4月28日~5月6日 夫&私(ちょっと仕事)5月26日~6月9日 子ども達&私8月25日~9月16日 夫&私(仕事)9月30日~10月7日 夫(仕事)11月16日~11月26日 夫&私(ちょっと仕事)11月16日~12月31日 子ども達12月22日~12月31日 私5月の2週間休みで、おじいちゃん・おばあちゃんとゆっくり会ったり、寮のある中学校を見学に行ったり、出来ればディズニーランドにも連れて行きたいなあ。・・・今年の旅行計画は、どこに入れればいいのか・・・?
2007年01月15日
今年はいつまでか不明だけど、午前と午後に分かれるので、寝ぼすけの丑太郎を夜遅くの塾に行かせたくない。夜8時~9時の公文を丑太郎を夕方、寅子を午前の部に変更しようとしたら、午前クラスが生徒数不足でなくなっていた。がっかり。とりあえず、塾の回数の多い寅子はお休み。#同じレベルでず~っと足踏み状態だし。丑太郎の個人指導の先生も夜から曜日と時間と変えてもらった。月:丑太郎-5時半~6時半 公文 寅子-7時45分~9時15分 塾(中国語)水:丑太郎-5時15分~7時 個人教授(全教科) 寅子-7時45分~9時15分 塾(理科・英語)木:丑太郎-5時半~6時半 公文金:丑太郎-5時15分~7時 個人教授(全教科)土:寅子-4時~6時 塾(算数・マレー語)覚えるまでが大変だけど、3人4人のお母さんって、この2倍以上やってるんだからすごいな~。
2007年01月08日
とうとう新学期、丑太郎は4年生、寅子は3年生だ。昨年中に完成するはずだった新校舎は、まだ屋根も張られていないので、今年は丑太郎が午前中、寅子は午後クラスという、最悪のパターン。校長先生の話では、2月中に完成するので、3月の前期前半試験休み明けには、新校舎に移り、全校午前クラスになるそうだ。そして、4年生になるときに、初めてのクラス替えがある。今までは成績順にT・P・Bクラスになったけのだけど丑太郎はTの下位かPの上位だろうな~、Pだといいなと思っていたのに、Tだった。あらら。でも、クラスメートを見ていると、あれ?この子がこのクラスのはずはない・・・と思われる子達もちらほら。去年から学年の成績順にTPBBPTTPB・・・と平均的になるようにクラス編成をしたら、3クラス共もまとまって教師も教えやすくなったそうで、今年もその方式にしたそうだ。この学校では、A君の学年が最後の成績別クラスなのね。なんという偶然か、幼稚園から仲良しで1~3年も同じクラスだったKくんもWくんも、そしてよく遊びにくるSくんまで同じクラス。丑太郎ラッキー。(苦笑)寅子は3年連続同じ先生、人見知りの寅子にはありがたい。なんと、今年から3年生以上は、隔週で土曜日登校になる。1時間半の課外活動(アクティビティ)だそうだけど、補習校なので、校長先生宛の手紙を書いてお休みの許可を頂く。さあ、今年もがんばろうね。
2007年01月03日
今年のお正月は、友人2家族が遊びに来てくれた。と、言っても元旦の午前中まで留守だった私たち。私たちの旅行計画の方が早かったし、3回目の来馬で、勝手知ったる我が家なので、年末から先に来ていた。最初の2泊はビーチリゾートでのんびりして、その次の2泊を我が家のコンドで過ごしたところに合流。ワゴンで隣町のテーマパークまで行ったりと、逞しいお方。一緒に来てくれたもう一家族は、なぜか女の子の訪問が多い我が家に嬉しい男の子3兄弟。小5、年長、年少さんで、丑太郎大興奮。初めて会ったとたんから、すごく盛り上がっていた。こんな僻地に遊びに来てくれるだけでも嬉しいのに、日本の雑誌やお酒、お米などおも~いお土産をたくさん頂いて、年末帰国できなかっただけに本当にありがたい。尿酸値の高い夫には、お薬まで。感謝。大人がいろいろ遊びに連れて行っても、子どもは子ども同士で遊ぶのが、一番楽しいのね~と目を細めて見ていました。
2007年01月01日
今日はNZ&2006年最後の朝、冷蔵庫の中を片付けるために、ピザトースト・ベーコンエッグトースト・グリーンアスパラバター炒め・ミックスフルーツジュース・キウイ・いちごの豪華朝食。 「途中で空港に寄って荷物だけ預けて、オークランドに1時に返すには、9時半に出れば間に合うから、9時出発目標ね~」と言っていたけど、寅子は一生懸命お手伝いしてるのに、丑太郎は昨日の友達と遊びに行って帰ってこないし、片付けたりしているうちに9時半過ぎてしまった。ダンプステーションで排水作業をしていたら、10時近い。(汗) 今日も青空で、海がすごく綺麗。 しかし、前の古いキャンピングカーが、すごくノロノロ走ってる。「景色がいいものね~、お年より夫婦なんじゃない?」とか話していたら、おじいちゃんが1人で運転している。シャンデリアのついた手作り風のキャンピングカー。「おばあちゃんが亡くなっちゃったのかなあ」とか「一人の旅行が好きなのじゃないの」と話していたけど、あまりに遅い。が、細い1車線の海岸沿いのくねくね道で追い越せそうにない。ちょっと焦る。 もう空港に寄るのは無理だな~と諦め、デポから空港へ送ってもらい荷物を預けて街へ行くことに計画変更。 半島の根元の町でガソリン補給。友人に頼まれていた缶コーラやっと発見。(世界中のコーラ缶コレクター)スーパーは24本・18本入りばかりでさすがに買えず、普通にお店でばら売りしているのはプラスチックボトルばかりだったので、良かった。去年も見つからなかったのだ。 そして2号線に入った。「あと1時間半くらいで着くね~楽勝だ」と言っていたら、前方が大渋滞でストップ。反対車線の車も来ない。パトカーと救急車に追い越される。え?事故?年間数百人しか事故死者のいない事故も人口も少ない国だけど、今回の道中で3回目の事故だ。 ・・・動かない。タダでさえ遅れているのに・・・(汗) 戻って、迂回路を通ったら2時間以上掛かるので、戻ったら遅れる。30分くらい待った所で、デポへ電話(国際ローミングで高いのに(泣)「事故渋滞で30分以上止まってて、とても1時に戻れそうにないのですが~」「今どこですか?」「2号線のポケノの手前だけど、コロマンデルから入ってちょっとなので、どのくらい手前かわからない」「まあ、ほとんど来てるじゃない、問題ないわよ~」と明るい。大丈夫? 夫と丑太郎は諦めて外でラグビーボールで遊びだした。 ほぼ1時間後にやっと動き出した、どうやってぶつかったのか不明なくらい完璧につぶれた車2台・・・。 急いで1号線に入り北上、もうランチの暇もないな~とトイレ休憩ついでにマックでハンバーガーを買う。朝食をしっかり食べたので1時近かったけど、おなかがすいていなかった。 やっと到着。ガソリンを満タンにして30分の遅刻だった。オフィスは片付け作業中、ごめんなさい。 空港へ送ってもらい、子ども達のチェックイン用のリュックをラッピングしてもらい、荷物を預け、インフォメーションでシャトルサービスの予約をして、やっと街へ出発。 ケリータールトンズアンダーウォーターワールドへ。http://www.kellytarltons.co.nz/home/ ここは、去年駐車場が満車で行かれなかった水族館。そのリベンジ。小さな水族館だけど、南極行きの乗り物(ペンギンを見る)があったり、エイが半分飛び出してきて触れる低いタンクがあったり、子どもが楽しく遊べるようになっている。ハッピーフィートの映画も流していた。 皇帝ペンギンの映画も見て、6時の閉館まで遊んだ。 無料シャトルバスの運行時間も終わってしまったので、市バスで市内へ。去年も歩いた道、懐かしいね。去年と同じ大きなサンタさんや、クリスマスツリーもある。 去年のディナーは日本食のレストランだったけど、今年はネットで見つけたオキシデンタルhttp://www.occidentalbar.co.nz/へムール貝を食べに。予約の電話をしたら、予約は受けていないというので、直行した。・・・やはり、ベルギービールのお店だけあって、お酒を飲むところで、みんなビール飲んでる。丑太郎が、「子どもは入っちゃいけないんだよ~」と怯んでいる。(笑)「大丈夫」と入っていき、4名と言ったら、案内係は日本人の男の子だった。ちょうど満席であまりいい席じゃないのですが、奥の席を作りましょうかと、2人掛けのテーブルを2つ並べて作ってくれた。なかなか親切、感謝。 そのまま彼を捕まえて(ってところが、おばさんだな~)「このお店はムール貝が美味しいと聞いて食べに来たのですが、どれがおススメですか?」と質問。おススメの3皿から2皿選ぶ。子ども達用にソーセージを注文したら「多すぎると思うのでムール貝をひとつにしたほうがいいですよ」とアドバイスしてくれた。せっかくムール貝を食べに来たのだからとソーセージを小さなポーションに変更。ビールもおススメしてもらったベルギービール。・・・美味しかった~。大満足。 食事が終わって出たら、外まで人が並んでいた。良かった。#我が家には並んでいるのを見たらやめる夫がいるので。 そして、自分のお土産が買えず、帰りによる約束だったスーパーにもアクシデントでいけなかったので、すっかり暗くなった寅子のためにスーパーへ。店に中には、なぜか日本人がいっぱい。・・・しかし、ない。べそをかき始める。 街中のお店もほとんど閉まっていて、唯一開いてるOKショップの中も日本人だらけ。 空港に戻るシャトルサービスが約束の時間に来なくって、何度も電話し、大もめした挙句にタクシーで戻る。あー旅行もこれで終わりだ。 結局、寅子があんなに欲しかった白猫ちゃんはシンガポールの空港で買えた。しかし、S$95って、すごく高~い。 今まで、旅先でひとつだけ自分のお土産を買っていいルールで、毎回、羊のメリノちゃんとか、ウォンバットのウォンちゃんとか、ダックリンなどとその旅先に関係あるぬいぐるみを買ってたのにねえ・・・。#丑太郎はは毎回しょーもないものだけど。 そして、お正月になって到着した空港。2007年マレーシア観光年&独立50周年の記念行事で、とても大げさ(?)にお出迎えしてもらって、なんだか嬉しかった。いい1年になりそうだ。
2006年12月31日
今日は、ホットウォータービーチhttp://www.mercurybay.co.nz/activities/hotwaterbeach.php&ドライビングクリーク鉄道http://www.drivingcreekrailway.co.nz/Introduction.cfmに行く日。 昨日のチェックインのときに、「明日ホットウォータービーチに行きたいけど、ここからどのくらいかかりますか?」と聞いたら、「1時間半よ」と即答してくれたホストのおばあちゃま。 ・・・車で1時間と読んでいて、干潮が9時46分だからその1時間前の8時45分~9時頃着目標で、8時ちょっと前に出ればいいな~と思っていたのだが・・・。7時半か~早いな~。 それで前の晩、「海の温泉に行く~って楽しみにしてるけど、1時間半だって~、どーする?」「寒いし、7時半はキツイよな~、やめようか」と話していたら、「絶対行きたい~!」と大合唱。 「7時半に出なくっちゃだから、7時に起きて、朝ごはん食べて片付けも手伝って、顔も洗って準備できる?」と聞くと「お鍋のふたを叩いて起こしてくれたらすぐ起きるよ」だそうだ。それで、トランプも早々に早めの就寝。 6時半に起きて、ピザトーストを作っていたら、寅子起床。寅子が鍋のふたを叩いて丑太郎も起こす。 ピザトーストとキウイの朝食を食べて、7時半過ぎに出発。 地図で見るとわからないけど、すごく起伏の多い道で、山の上から湾が見下ろせたりとなかなか景色がいい。今日は青空で海水浴日和。去年と違ってほとんど水着に出番がないし、やっと海にも入れそう。 到着したのは、ほぼ9時。キャンパーバンも何台か来ている。駐車場の前のお店で、シャベルを3つ借りてGO。 ビーチに下りると、かなり先の方に大勢人が集まっている、あそこだ~と行って、早速掘ってみる。?染み出てくる水が冷たい。 あちこちでもうお風呂(水溜り?)が出来て浸かっている人がいるので、ちょっと行って聞いてみた。 「すごく熱いよ~」と教えてくれた若者達の水溜りに手を突っ込んでみると確かにいいお湯だ。 「ここだよ~」とすぐ隣を掘り始める。温泉を掘り当てた気分。子どもの頃に、連れて行ってもらった川湯温泉を思い出す。川原を掘ったなあ・・・。 熱すぎるところと、ちょうどいいところと、ぬるいところがある。混ざるといい湯加減になるように、途中で波で壊されて、堤防を作ったり、忙しい。そして、浅いけど完成。 周りを見回すと、手当たり次第に深く掘っても出てこず、次々に掘っていく人と、たまたま最初に掘ったところで掘り当てる人、私のように人に聞いてちゃっかり近くで掘る人、人が出ないので諦めた穴をまた掘り続ける人、なかなか面白い。 いくつ掘っても掘り当てられず、人がいい気分で浸かっている池に足を突っ込んで、「ほんとに熱いの?」と聞いてきた失礼だけど気の毒なお父さんもいた。 満ち潮が始まって、大波で冷たい海水が入ったのを機に上がった。海の水は、相当冷たい。まだ、どんどん人が来て、我々の古いお風呂(?)を再利用して入る人も。波が高く、サーフィンをしている人も多い。 シャワーを浴びてすっかり冷えて(笑)売店でシャベルを返しながら、ホットチョコレートとカプチーノで温まる。 帰り、とてもコロマンデルタウンまではおなかも持たないと、行きに通ったフィティアンガの街でランチにした。とても綺麗なリゾートタウンで、大きなスーパーも1軒あった。しかし、駐車場がどこも満車。こういうとき、大きな車はちょっと不便だ。 ランチはフィッシュアンドチップス。私はフィッシャーマンズプレートにして夫におすそ分けした。美味しかったけど、すごいボリュームだった。子ども用のフィッシュアンドフレンチフライだってすごい量。皆、とてもチップスまでは食べられなかった。 ランチの後で行ったスーパーは、ニューイヤーイブのお休み前なので、スーパーがすごい人だった。最後のディナーのステーキ用のお肉と、会社土産のチョコレートやクッキー、自分と在住日本人の友人達へのお土産の紅茶Lady Gray(http://www.twinings-tea.jp/product/p04.php)ゲット。日本や他の国で売ってるけど、マレーシアにはないんだよね。 このスーパーは、なぜか日本食も充実しているし、日本人の男の子の従業員までいた。後で調べたら、日本人向けの語学学校があった。こじんまりしているけど、そこそこ便利で綺麗な街だからいいかも。 丑太郎も、自分のお土産のスパイセットをゲット。寅子は最初にスーパーで一目ぼれした猫ちゃんがなくて、しょんぼり。 なんだかのんびりしているうちに、午後3時に予約したドライビングクリーク鉄道に行くのに結構ギリギリになってしまい、コロマンデルタウンへ戻る。 DCRは、メールで事前予約しておいてよかった、その日の列車は全て満車でウエィティング中の人が大勢待っていた。 ここのコンセプトは大変説明しづらい。焼き物作り職人で鉄ちゃんのバリーさん@おじいちゃんでまだ元気が、40年以上前に燃料になる松の木の多いこのコロマンデルに窯を開き、この土地が元カウリの森だったことを知って、カウリの木を植え始めた。松の木を切ったり、土を運んだり、焼き物を運ぶために趣味のなんちゃらゲージの線路を敷いた。そして、これをツーリストアトラクションにしたというもの。 かわいい電車に乗って、山の上の見晴台まで全長2kmを往復する。途中、カウリの木やシダの森を通り抜け、トンネルがあったり陸橋ですれ違ったり、焼き物が飾ってあったり、1年間に飲んだワインのビンで作られた壁があったり、自然の中をなかなか楽しく進んで行き見晴台へ、素晴らしい眺めだ。 途中、丑太郎がカウリなどのマオリ語の看板を読んでいたら、運転手兼ガイドのおじさんに発音がいいと誉められる。ローマ字発音すれば、マオリ語発音と一緒みたい。 戻ってシャワーの後、子ども達はジャンピングピロー、私達はそろそろお片づけ。ジャンピングピローで友達になったイギリス人の子をつれて帰ってきて、妹を置いてくる丑太郎。(怒) 最後のキャンピングカーのディナーは、やっぱりBBQ。しかしっBBQ台が1台しかないので、待っていても全然空かなーい。(悲)200家族以上いるから無理だよね。まあ、これだけ空気が冷たいとすぐ冷めちゃうからいいかと諦めて、またフライパンとグリル総動員のBBQ、サーロインの美味しいビーフと玉ねぎ、ズッキーニ、ジャガイモ、ブラウンマッシュルームにサラダ。デザートは、バニラアイスのブラック&ブルーベリー添え。
2006年12月30日
今日は、大移動日。朝ごはんは、野菜炒めを乗せたインスタントラーメンと夕べの残りご飯で作っておいた塩おにぎり、ブラックべりー&キウイ。去年、一度食べたカップラーメンがまずかったので、今回はインスタントラーメンにしてみたけど、固めに作ったのにすぐのびのび、ブツブツでやっぱりダメ。アジアのインスタントラーメンは美味しいのに・・・。だいたい作り方から麺を4つに割って鍋に入れましょうって書いてあるし、全く別の食べ物だ。 8時半の開館と同時に、ホリデーパークの隣にあるカウリミュージアムhttp://www.kauri-museum.com/へ。入館料家族割引で$42。 その頃のニュージーランド移民の暮らしぶりやカウリの歴史、カウリ製品、カウリガム(琥珀)のコレクションなどすごくたくさん展示してあって、見所満載の博物館だった。 ミュージアムショップが今回初めてお土産屋さんらしい所だったので、子どもの友達へのお土産と、いるかツアーでなくした(怒)コータの帽子、アンティヌーのアクセサリーとキーホルダーのお土産、そして我慢の限界でSALEのフリースの私用のジャケットを買って出たら、11時過ぎ。びっくり。今日は長い行程なのに・・・。 12号から16号に入り、ひたすらツインコーストディスカバリーを下る。時々海や湾が見えて、景色のいい街には海の見えるベランダが必ずあるかわいい家々が並んでいる。でも、もうこの頃には、ノースランドの地図もボロボロ・・・。 そろそろおなかがすいてきた頃、ワイナリーのサインがたくさん出てきた。ご飯にしようかと、最初のワイナリーに車を停めたが、ここは直売所だけ。白ワインを数本試飲して、一番美味しかった白@$25を2本購入。 次のワイナリーは、レストランも付いていたので、ここでランチに。試飲コーナーもレストランも大混雑で、予約をしていない私たちは外のテーブル。年末のホリデーのランチに地元の人がたくさん来ている。 なんと、ワインの試飲セット(グラスワイン3杯)がたったの$8。白とスパークリングでちょうど6種類あったので、夫と2人でこれを頼む。私は、エッグスベネディクト、子ども達は子どもメニューのハンバーガー、夫はパスタ。 そして、その前のワイナリーの試飲で、相当気分良くなってる私。試飲のワインは、私の選んだ3つは、スパークリングワインが少し甘いけど、他の2つはなかなか美味しい。夫の3つは、渋かったり、辛かったり、重かったり。しかし、お料理が届いて一緒に食べたとたん、感想が逆転。私の方は3つとも全然ダメで、夫の方が美味しい。料理に合うのとそのまま飲んで美味しいのは違うんだなあと今頃気付く。う~みゅ、奥深い。 そして、このエッグスベネディクトは、揚げたマッシュポテトの上に乗せてあって、最初は美味しいけど、油ですぐに限界半分でギブアップ。子ども達のハンバーガーもこれがお子様用???と思うようなサイズで、フレンチフライも山盛りだった。 最初、お昼はオークランドだな~くらいに思っていたので、かなり遅いが、ワインで気分良く出発。 途中で道を間違えて、Uターンして戻ったら、後ろを走っていたキャンピングカーも一緒に戻ってきた。私たちの後をついて来てたんだ、ナビが酔っ払いでゴメン。(笑) オークランドの近くから高速に入る。今までの田舎道からいきなり都会の風景。1号線を下って、最初はパシフィックコーストハイウエイで海を見ながらドライブの予定だったけど、時間も時間なので、最短距離の2号線へ。ちょっと雲も多いし。 やっとコロマンデル半島着。今日は、博物館だけでイベントがないから、途中のテムズの温泉プールに入ろうか~っと言っていたけど、着いたら楽しみのジャンピングピローもあるしと、そのままGO。 コロマンデル半島に入ってから、55km、海側の細い道をドライブして、コロマンデルタウン着。道中ちょうど満潮で、道ギリギリに波が届いている。ところどころの河口にモーターボートやヨットを積む車が並んでいて、みんな海に出ている。あさってかえる日は、潮が引いてるんだな~と思いながら眺めていた。 あとで新聞で知ったんだけど、なんとこの日、ちょうどここで釣りをしていた若者グループのモーターボートに、たまたまいるかがジャンプして、オーストラリア人の女の子が300kgの巨体の下敷きになって重傷という事故があった。帰りの飛行機の新聞では、意識が戻ったとあったけど、大丈夫かなあ。 地図が判りにくくて(!)最初違うホリデーパークに行ってしまいUターン(情けないナビ)、着いたホリデーパークは巨大だった。シェリービーチhttp://www.shellybeachcoromandel.co.nz/?ref=top10 子ども達の大好きなジャンピングピローがあるが、60のパワーサイト+40のキャンプサイトの表示はウソで、合わせて200以上あった。なのに、ダンプステーション(排水処理場)1ヶ所だけ。(怒)ホストのおじいちゃんおばあちゃんは感じいいけど・・・。 200以上のパワー&キャンプサイトは、ほぼ満車。子ども達が楽しみにしていたジャンピングピローも押しくらまんじゅう状態。 パークの外のビーチで、木からつるされたブランコや、ラグビーボールで遊んでいる丑太郎と寅子を見ながら、あと2日で片付ける食料の算段。 今日はとりあえず、お片付けメニュー第1弾で、ジャガイモとベーコンとチーズを使ってジャケットポテト、カリフラワーのチーズソース、かぼちゃのサラダ、缶のグリーンアスパラに、イタリアンスパゲッティ添え。ちょっとジャガイモが固くて、失敗。 明日は早起きして、温泉だ~。
2006年12月29日
あっという間の旅行後半5日目は、待望のカウリの木を見に行く日。 7時に起きて一番に行ったところは、乾燥機。(笑)やった~空いてた。 朝は、この前のスーパーでKATOというブランドのオランデールソースのパックを見つけたので、大好きなエッグスベネディクトを作った。 ・・・といっても、マフィンもないし、酢もないのでポーチドエッグが出来ない。超半熟卵を作って、ラップに落としてレンジで10秒チンしてみたら、それっぽく出来た。ベーコンとトーストの上に乗せて、にせエッグスベネディクト完成。付け合せは、昨日の残りの玉ねぎ・ズッキーニ・かぼちゃとほうれん草のバター炒め。デザートは、キウイとブルーベリー。 お洗濯物もぽかぽかに乾いたので、出発。 今日からノースランドの反対側を南に下る。海の近くは低い温帯特有のマングローブがたくさん生えている。 途中、入り組んだ湾で国道が途切れて、フェリーでしか渡れないところがあるので、調べておいたフェリーの時間に合わせていったのに、ピークなのでとんぼ返り(?)運転中で、ちょうど出たところだった。しばし、売店もトイレも何もない乗り場で待つ。日差しが暖かいから、車の中はぽかぽかだけど、外は寒い。 やっと来たフェリーに乗って、対岸へ。車1台&家族で$24。ラウェネは、すごくかわいい小さな街。ちょうどお昼時なので湾に面したカフェでランチ。前回の旅行ではカプチーノばかり飲んでいたけど、今回のNZでお気に入りのフラットホワイト(カプチーノよりコーヒーが強い)も美味しい。 しかしフラットホワイトをオーダーするときの問題は、私の発音。 #カプチーノなら問題ないのに。 Fの下唇とWの唇をちゃんとしないと通じず、聞き返される。3度目でやっとオーダーが通ったことも。(恥)マレーシアでは、全然問題ない私の発音の悪さが露呈。とほほ。 そして、ワイポウアのカウリフォレストへ。最初に見たのが、樹齢2千年のタネマフタ。思っていた以上にすっごく大きい。ビルみたい。写真のフレームに入らないほど。感動。 大きなシダとカウリの原生林の森は、ニュージーランドらしい風景。その後、カウリウォークの看板を見過ごして、フォーシスターズを見損ね、家族から責められる私。ごめん。 目指していたカウリコーストのホリデーパークは満員で泊れなかった。http://www.kauricoasttop10.co.nz/?ref=top10 夜、カウリとキウィと土蛍のナイトツアーがあるし、きれいなサイトだった。残念。ここで泊ると、翌日の移動距離が長くなるから、先に行こうかと迷っていたので、予約しなかったけど、やっぱり、前の晩に予約を入れるべきだったな~。と、今日2つ目のミスを反省。 心配になって、もうひとつ先の候補のホリデーパークにTEL。空いているそうで、急いで予約。なかったら、もうひとつ手前の街中にしなくっちゃだったけど、ほっとしてその手前の街ダーガビルで久しぶりのスーパーへ。 やっと携帯が圏内に入ったので、会社へ3日ぶりにTEL。台湾の地震で日本への国際電話が繋がらなくなって大変らしかった。 着いたホリデーパークは、またまた素敵なところだった。マタコヘhttp://www.matakohetop10.co.nz/?ref=top10 湾が見下ろせる高台で、とてもきれいだし、こじんまりしてコージー。子連れねとプレイグラウンドとなりのサイトを手配してくれた女の子は、日本の勉強をしたことがあって、一度行きたいと話してくれた。 昨日の海と砂で汚れた服をお洗濯。「いいホリデーパークですね~」とイギリスから来た奥様方と話す。 晩ごはんは、お鍋でご飯を炊いて、牛肉野菜丼と野菜炒め。久しぶりのお米は美味しいな~。
2006年12月28日
今日は、9時半出発ののんびりツアーなので、夕べおなかいっぱいで食べ損なった(?)スパゲッティボロネーズとトマトサラダのしっかり朝食。 時間があるので、4日分の大量のお洗濯をして干した。 子ども達も、トランポリンで出発まで遊んでいる。 ノースランド北端の99マイルビーチツアーに参加。 http://www.sandsafaris.co.nz/attractions.htm レンタカーやキャンピングカー乗り入れ禁止の99マイルビーチをバスで走り、砂丘で砂すべりをし、ニュージーランドの最北端ケープレインガの灯台に行き、カウリガムパークを見学するランチ付きの1日ツアー。 99マイルビーチに一番近いホリデーパークなので最後のピックアップ。 同じホリデーパークのもう1家族とバスに乗ったら満席だった。 ガイド兼ドライバーのオジ様はマオリで、いきなりマオリ語でご挨拶。その後、どうもツアーの説明やバスの説明もマオリ語で始めたらしく、延々とわからないマオリ語で話し続けている。バスの乗客が皆、「え?もしかして今日のガイドはマオリ語だけなの?」と不安に陥ったところで、英語で話し始め車内の空気が緩む。(笑) なかなか話の面白いガイドさんで、マオリ族の歴史や神話、言葉や地名の由来などの解説から、ジョークやマオリの歌までエコーつきで披露してくれた。 何回かツアーに参加したけど、ニュージーランドでは、普通の白人よりマオリの人々の英語の方が、はっきりしてわかりやすい。 #単に私の英語力の問題かもしれないけど。ホリデーパークを出たらすぐ99マイルビーチ。海すれすれのビーチをバスは快調に飛ばしている。たまに小川を渡るときだけガタンガタンするが、前も後ろも砂浜が続き、右側は海。なかなか素敵な眺めだけど、だんだん雲が出てきて、ちょっと残念。 子ども達が楽しみにしていた砂すべりの砂丘は、「え?」と思うくらい急斜面。ちょっと登ってずるずる~と滑り落ちる。靴も脱いではだしで3歩進んで2歩下がる状態でゼイゼイ登る。すごく急な砂丘を、すごいスピードでそりですべり降りるのはなかなか気持ちがいいけど、コントロールが難しい。私は再度登る気力ナシで、1回でリタイア。体力&根性なし~。 そして、レインガ岬へ。ここはマオリの人たちが、亡くなった人の魂が天に昇っていく場所と信じる神聖な場所だそうだ。 空はすっかり曇り空になって、岬の左側はタスマン海、右側は太平洋なんだけど、期待の青い海じゃなくて寒そうな波の荒い海。 灯台からの帰り道、昨日キッチンで少し話した同じホリデーパークに滞在しているモーリシャスから来たイスラム系インド人の人たちの車が崖で横転してレッカーが来ていた。全員車の外に立っていてケガがなかったようで良かった。 太平洋側のビーチに降りて、ランチタイム。ハムと卵とチーズのサンドイッチとマフィン、コーヒーか紅茶かオレンジジュース。おなかがすいていたので美味しかったけど、ちょっとしょぼかった。 その後、半島の反対側を通る太平洋側の国道を戻る。 最後に1900年初頭にカウリガム(カウリの木の樹脂)を掘っていたガムディギングパークへ。ティーツリーの花のいいかおりがする中をガイドさんの案内で回る。明日見る予定のカウリの若木を見たり、カウリの説明を受けていい予習になった。カウリガムの化石の琥珀がたくさん売っていて、中国系のお客さんがたくさん買っていた。私はマヌカハニー+18を買った。 帰り道、とうとう雨が降り出した。ツアーの間持ってくれて良かった~。 しかし、お洗濯物が干したままだった、ガーン。濡れた洗濯物を取り込んだけど、こんなに大きいホリデーパークなのに、洗濯機2台&乾燥機2台しかなくて、乾燥機使用中。がっくり。 その後、何度行っても使用中、やっと終わったら、まだ濡れてる~と再度だったり、夜8時過ぎまでトライして諦めた。 その上、今日はBBQの予定だったのに、BBQコーナーも雨で使えず。 しょうがないので、全てバンのキッチンで、サーロイン・ブラウンマッシュルーム・とうもろこし・かぼちゃ・ズッキーニ・玉ねぎを焼いて、サラダと食べた。 美味しかったけど、フライパンとグリルでは、私が忙しすぎ。 ちょっと寒かったので、ツアーの途中で買ったマヌカハニーでホットミルクを作って飲んだ。美味しい。 寅子がそうとう気に入って、以来毎晩、1人で作って飲んでいた。 さすがに一日ツアーで、みんな疲れてぐっすり。
2006年12月27日
いるかとくじらツアーの日。朝早いピックアップでお昼解散なので、早起きしてトースト・ベーコンエッグ・アスパラバター・いちご・オレンジジュース・ミルクorコーヒーのしっかり朝食。アスパラもベーコンも素材が美味しいので、私が作っても美味しい。今日は、いるかとくじらのツアー(Swim with dolphins)に参加。 http://www.airnz.co.jp/travelinfo/destinations/newzealand/interests/animal/dolphin.jsp ピックアップはホリデーパークで朝の7時半。しかし、いるかと泳ぐツアーだけど、こんな寒さでホントに海に入れるのかな~と不安になりながら、下に水着を着る。 お迎えのバスを5分前から待ってるのに、45分になっても来ない。やっとオフィスに人が来たので、電話して聞いてもらう。・・・ピックアップを忘れたらしい。 すごいスピードでバンがやって来て、これまたすごいスピードでパイヒアの港へ。海風が冷たい。乗船は私たちが最後。 船が出発後、10分ほどでニュージーランド一番最初の首都だったラッセル着、残りのお客をピックアップして満船になった。 お隣に座った年配のご婦人は、イギリスから新婚の息子さん夫婦と4人でNZ一周のキャンピングカー旅行中だそうだ。「3週間なんていいですね~」と話すと、「24時間もかけて来るんだから、短かったらもったいないでしょ」と。 乗組員の説明では、いるかが見つかり次第、船を停めているかと一緒に泳げます。(寒そう、ブルブル~)ただ、いるかが赤ちゃん連れの場合、母子保護のために水に入ることは出来ません。また、過去1ヶ月の間に、くじらもシャチも見られたので、ウォッチングできる可能性は高いです。 しかしっ、私たちが一生懸命探しても、いるかにもくじらにも出会えない場合、次回のツアー参加無料券を差し上げます。 ここで、うちの子ども達が「え?タダ券もらえるの~?よーしタダ券ゲットするぞ~!」と盛り上がる。←しっかり理解していないアホ まもなく、いるか発見。急いで窓に向かうと、大きなボトルノーズドルフィンがこちらに向かって泳いできて、窓の手前で船の下にもぐった。すごく大き~い。感動。 「さ~いるかと泳ぐ人は、ウエットスーツに着替えて入ってください~」え?この寒さで??海風も強いし、気温も絶対20度ないどころか、体感温度は15度くらい。さむ~い。 しかし、勇敢というか体温が高いというか、欧米人の人たちはどんどん参加している。お隣の老婦人まで~。 ツアーの内容を見たときは、子ども達も立ち泳ぎはできるし、海だし、シュノーケルと足ヒレがあればいいかな~と思っていたけど、それ以前に寒すぎる。 「ここの深さは80mですので、泳ぎに自信のない人は止めてください」との説明をいいことに、風邪でも引かせたら今後の旅行にかかわるわ~と「深さ80mだって~深いね~ちょっと無理だよね~」と説得。(笑) 結局、半分以上の人たちが海に入ったけど、「あっちだ~行け~」と言われて飛び込んで、いるかに向かって一生懸命泳ぐ人たちをからかうようにかわしているドルフィン達や、「さあ、声を出しているかを呼ぼう!」と言われて、ほーほー、ヒューヒュー言ってる人たちを船上から見ているのは、すごく面白かった。 上がってきた人たちはがたがた震えている「凍るように冷たかった」そうだ。やっぱり、南極に近いから海が冷たいのか、今年が異常気象だったから、特に寒いのか・・・。 それとも、午後のツアーだったら、もう少しましだったかな? 何度かいるかを見つけて飛び込んだ後、湾内をくじらやシャチを探してひたすらクルーズ。・・・結局、くじらにもシャチにも会えず、とても残念。 でも、クルーズは気持ちよかったし、海はきれいだったし、大きな野生のいるかも見られたから、良かったことにしよう。戻ってきておなかペコペコだけど、パイヒアの街は小さくて人出も多いので、車を停めるところで悩みそうだね~と、次の街目ざして出発。 ケリケリに着いて街中に入ったとたん、子ども達がマック発見。駐車場も大きいので、せっかくの初外食がマックか~と、残念だけど、選択の余地ナシ。 食事中、隣のテーブルでニコニコしていたおば様に「日本人ですね」と声をかけられる。あー変なこと話してなかったかしら(苦笑)アジア系が多いけど、中国系や韓国人ばかりなので気にしていなかった。ご主人は中国人らしい。 マックの前に大型スーパーのウールワース、これ以上北にウールワースはないので、また2日分+アルファのお買い物。レンタカーを借りる時にもらったウールワースの会員トラベラーズカードで、かなりの節約になって嬉しい庶民の私。 ひたすら国道10号を北上する、景色がいいので長距離ドライブも全然気にならない。(って、運転してないけど) 途中きれいなクーパーズビーチで、TipTopを見つけ、アイスクリーム休憩。 TipTophttp://www.tiptop.co.nz/は、どこの町にもあるアイスクリームやさん。看板のロゴがTipTopか、JipJopか判りにくいので、TiPTop派の寅子と私、JipJop派の丑太郎と夫に分かれて呼んでいたが、勝った(笑)。 ジップジョップじゃ美味しくなさそうだし・・・。せっかくのアイスを一口食べただけで落として、かもめに食べられてしまった丑太郎と涼しいけど風が強いので、どんどん溶けてべたべたになった寅子。水道付きの車はこういうとき便利だ。 しかし、こんなに涼しいのに海に入ったり、水着でアイスクリームを食べてるNZ人って、元気というか丈夫というか・・・。 今日泊るホリデーパークは、90マイルビーチの出発点のすぐ近く。ザパーク90マイルビーチ http://www.ninetymilebeach.co.nz/?ref=top10 広い。子ども達と夫が散歩&探検している間に、明日のツアーの確認と準備。 晩ごはんは、ムール貝(生を調理する自信がないので、すぐ食べられるパック1kgを購入。裏の作り方通りに、オニオンスープで温めた。おいし~い!感激)・ラムのグリル(グリルで油を落として焼けば、臭みがなくて美味しかった)・ほうれん草のベーコン炒めとカリフラワーをマヨネーズで。 メインにミートソーススパゲッティを作っていたけど、夫リクエストでラムを焼いちゃって、おなかいっぱいで食べられず。 次の日のツアーはゆっくりなので、夜はトランプで盛り上がる。真っ暗になる前にバタンキューの子ども達が、初めての夜更かしで、やっと星を見に行ったのだけど、初日の星空には敵わなかったなあ。残念。
2006年12月26日
夜行フライトで疲れたので、ちょっとは寝坊しようとは思ったけど、起きたらなんと9時過ぎだった。(10時近くだっったかも) ほぼブランチのような朝食、トースト・スープ・オレンジジュース・いちご・コーヒーを取って出発。 今日はクリスマスで、街中のお店が閉まっているので、移動日。 ランチはサンドイッチにして、今日唯一の観光地ファンガレイ滝でランチにするはずが、まだ全然おなかすいてない。(笑) 出発予定も2時間くらい遅れていたので、ファンガレイ滝をお散歩して出発後、ポテトチップやクッキー、バナナを食べながら移動。今日も寂しいランチになった。 つい、景色に見とれて途中の道路標識や街の名前を地図でチェックしないナビ(=私)だったため、不安になりながら何とかパイヒア到着。明日ツアーの出発するきれいな港町&海辺のリゾート。 少し内陸部に入ったホリデーパークへ。 ベイオブアイランズhttp://www.bayofislandsholidaypark.co.nz/ 松の林の間に車を停められるようになったきれいなキャンプサイトで、小川も流れていて川遊びや、プレイグラウンドが充実している。早速、川に遊びに行った丑太郎は泥んこになった。 晩ごはんは、今日も肉。ステーキとサラダ、茹でたかぼちゃ・ブロッコリー・にんじんのチーズソース。すっご~く美味しい。 かぼちゃがそのままでも美味しいのに、牛乳を混ぜて作るインスタントのチーズソースミックスがまた美味しい。#この際、カロリー表示は読まないことに。 晩ごはんの後は、大きな松ぼっくりを拾ったり、トランポリンで遊んだり、夜9時過ぎまで明るくて日が長いっていいわ。 翌朝のツアーが早い(7時半ピックアップ)ので、早めに就寝。
2006年12月25日
去年とても楽しかったニュージーランドのキャンピングカー旅行。今年もカレンダーの並びがいいからと決行。今回は、北島のノースランドとコロマンデル半島を回る8日間。同じSQのフライト、23日(祝・土)の夕方の便で、シンガポール経由オークランドへ。 機内で見た映画「明日への記憶」が他人事じゃなく怖かった。48歳の主人公@渡辺謙と一緒にアルツハイマーのテストをつい真剣に受けてしまった。 去年は空港にキャンピングカー(マウイ)の受付があったけど、今年は違うケアという会社で、空港ピックアップのはずなのに誰もいない。土・日は1時まで営業で、翌日のクリスマスは休業なので焦る。あっちこっちに聞いて回ったり、電話したりして、やっとお迎えのオジ様に会えた。 車に乗ったら、なんと懐かしのオークランド市内を抜けて去年最後に泊ったノースショアのちょっと先がデポだった。空港近くだとばかり思い込んでいたので、ちょっとびっくり。初日の買出し予定のスーパーもはるか南。 その上、思ったよりというか、去年よりず~っと寒い。去年は、みんな半袖のTシャツだったのに、今年はフリースを着ている、なぜ? 私たちの借りるキャンパーバンは、去年より大きい。テレビがついてる、クロゼットもある、電気湯沸しポットやトースターもある、食器もプラスチックじゃなくてコレール冷蔵庫も倍近く大きい、金庫もついている、収納も多くて大きいし、新車で6速(去年は5速)と、期待以上だった。わーい。レンタカー料金は、1日約2万円。 まず、一番近い北のスーパー(パックンセーブ)の場所を聞いて、GO! 24・25日の食料をゲット。大好きないくらが売ってて魅かれたけどやめて、その後出会えず、あとで後悔~。イチゴ、ブルーベリー、バナナ、ブロッコリー、アスパラ、トマト、にんじん、かぼちゃやサラダ用の野菜、チーズ、牛肉、ミンチ、ベーコン、パスタやソース類、ドレッシング、缶詰、パン、ポテトチップ、クッキー、ミルク、オレンジジュース、水、ビールなどショッピングカートいっぱい購入。 遅くなっちゃったので、晩ごはんを早くして寝るため、お昼ごはんはスーパーで買ったドーナツとポテトチップス、ジュースのみ。最初のランチがこれで、ちょっと寂しい。 ツインコーストディスカバリーの1号線を北上し1時間、4時頃ホリデーパーク到着。 サンズピットホリデーパークhttp://www.holidayparks.co.nz/index.php?page=camp&campid=222 若くてかわいいホストのお姉さんなのに、古き良き時代の雰囲気を残す素敵なキャンプ場、お花がいっぱいで、ビーチに面している。 まず、ミニゴルフ場へGO。よくある作ったゴルフ場じゃなくて、自然のままのパッティングゴルフ場だった。 晩ごはんは、サイコロステーキ、トマトソースのラビオリ(インスタント)、クリームソースのトルテリーニ(同左)、グリーンアスパラ(缶詰)、シーザーサラダ美味しかった~。 夜、トイレに起きたら、寒かったけど、満天の星。南十字星もオリオン座もくっきり、天の川は大量のビーズをこぼしたようにきれいだった。
2006年12月24日
日本の小学校で体験入学中の子ども達の個人懇談。義母が行って来てくれて、うれしそうな声で電話。「先生が丑太郎のことを、すごく誉めてくれたよ。」と。「こんなにいい子に良く育てましたねえ。体の悪い子がいじめられていたら、『そんなことをしたらいけない』と注意して、その子をかばってあげていました。明るいので、クラスの雰囲気がすっかり明るくなってこのまま、ずっとこのクラスにいて欲しいくらいです。中国語の学校で勉強していて、習っていないことも多いのに一生懸命授業も聞いて、理解も早いです。」・・・と言って下さったそうだ。海外で純粋無菌温室培養育ちのおかげもあると思うけどやさしくて思いやり深いのは、育て方じゃなくて、生まれつき彼の持っている性格だ。いい子で生まれてくれてありがとう。逆に、内弁慶で人見知りの寅子は、先生が「みんなの話すのを聞いて、ニコニコしているけど、当てても答えないし、全く話しません」と、評価の仕様がないようだったようで、「寅子は本当にいい子よ」と、義母が一生懸命にフォローしてくれていた。(苦笑)本当にユニークでいい子なんだけど、環境に慣れて言葉が出るまでに、すごく時間がかかるんだよね。だんだん早く慣れられるようになるといいね。
2006年12月18日
お父さんの44回目の誕生日。子ども達から、お誕生日FAXが届いた。寅子のプレゼント(?)はケーキとパフェとチョコレートの絵で、丑太郎からは、ゴルフボールとチョコレート。お父さんの好みがよくわかってるね~君達。(笑)お母さんは、ご馳走を作って2人でディナー。
2006年12月06日
老後訓練週間(?)が、はじまった。3日遅れでN嬢も娘へのお土産をいっぱい抱えてインドネシアへ帰省。2人分とはいえ、苦手な家事が待っている~。食事は外食天国な国ゆえ何とかなるし、掃除もほこりでは死なない。問題は、お洗濯だ。ドービーというKgあたりの洗濯・乾燥・たたみサービスがあるけど、そこまで持っていくのがちと面倒くさい。今週は、日本やインドネシアから来客が多いので、家でご飯を作る暇もないけど、来週はちょっと寂しいだろうな~。老後の練習、練習。
2006年11月27日
朝、そろそろ着いた頃かと、何度かけても誰も出ない夫実家。私の携帯がなぜか海外で使えなくなってしまっているので外にショッピングに出ても、公衆電話ばかり探してしまう。ほとんどカード電話機で、なかなかコイン式が見つからない。やっと見つけて掛けたら、「もしもしー!あっお母さん?無事に着いたよ~!一番に飛行機に乗ったんだよ~、今ご飯食べたから、お昼寝するからね、もう電話しないでね~」と超元気な寅子。良かった。(笑)心配して損した。(苦笑)その上、テレビの漫画に夢中で電話にも出ない丑太郎。(怒)おじいちゃん、おばあちゃん、叔父ちゃんの3人がかりでお迎えに行ってくださって、いろいろお買い物をしてから戻ったので、遅くなったそうだ。4週間、よろしくお願いします。m(_ _)m
2006年11月25日
あっという間に最終日。「あと1週間行きたい」だの、「もう1ヶ月行きたい」だのと子ども達の感想が飛び交う中、朝起こしたら寅子発熱。昨日から、ちょっと元気と食欲がないから心配していたけど、丑太郎のウイルスがうつったかも。「お休みしようか」と話しかけると、うんと力なくうなづきながら、「でも、図工とプールがあるから行く~」と起きた。そうだよね~、一番楽しみにしていた授業だもんね。「じゃあ、プールだけ見学しようね」と先生に手紙を書いた。電話があるかもな~と待機していたけど、なかったので、午後学校の音楽鑑賞会へ。学校に着いたら先生が「寅ちゃん、37度8分もあるんですけど、大丈夫だって言ってるんですよ~」と駆け寄ってきてくださった。うわ~すみません!あちゃ~今晩のフライトで日本なのに・・・と、慌ててクリニックへ連れて行った。症状は全く丑太郎と同じ(発熱だけ、のども痛くないし、咳も鼻水もなし)で、先生も「ウイルスだけど、シリアスじゃないから、抗生物質もいりませんね」と熱さましだけ下さった。「これからホテルに帰って、ちょっとお休みしようか」と言っても「学校へ行く~」というので、またとんぼ返り。私のカーディガンを持って、一人で飛び込んでいった。(笑)元気に2人ともホテルに戻り、みんなとバイバイしてお昼寝、その間にお父さん到着、荷物の入れ替え作業をしている間に子ども達を起こして一緒にシャワーを浴びて、出発。寅子のお誕生日がまた一緒に迎えられないので、出発前に寅子の好きなレストランでプレパーティをするはずだったのに、橋の事故と週末の渋滞で、大渋滞。空港へ直行。SQの係りの人にお願いして、手続きをしてもらう。でも、私達もとりあえずシンガポールまでは一緒なので、一緒に出発。豪華なディナーのはずが、空港の小さなレストランで麺。ごめんね>寅子。帰ってきたら、リベンジしようね。シンガポールの空港に着いたら、係りのお姉さんに連れて行かれる2人。ちゃんと、そういう子どもやお年寄り達が待っているラウンジのような部屋があって、そこで出発まで待機なんだって。クリスマスツリーもあって、ちょっと安心。「じゃあね。バイバイ」と言ったら、指をくわえて泣いている寅子。熱もちょっとあるし、4週間もお別れだし、母もほろっ。
2006年11月24日
今日から1週間、日本人学校で体験入学。補習校の子どもたち、小1~中3まで14名参加。1学年1クラス、十数~二十数名クラスのこじんまりした先生が子どもたち全員の名前も家庭環境も知っているという、とってもいい学校。近かったら、是非通わせたかった・・・。今年も私は保護者代表の担当なので、打ち合わせから準備から、お弁当の注文とりまとめから、バタバタ。子ども達(うちの子ども&補習校の子ども達)のためならえーんやこーらの気力で頑張りました。初日は、スクールバスのブリーフィングに校長先生へのご挨拶とクラス見学、幼稚園児とお母さん達を日本人幼稚園へ連れて行く。次の日は、PTAのお母様たちと親睦会の飲茶ランチ。その次の日は、低学年の交流会見学。そして次は、領事とお母さん達のランチ&先生方との懇親会ディナー。最終日は、音楽鑑賞会とお別れの挨拶。と、スケジュールいっぱいで盛りだくさん。毎朝、「いってきまーす」と元気にスクールバスに乗って、「ただいま~楽しかったよ~」と汗びっしょりで帰ってくる子ども達の姿や、初参加の若いお母さん達が、「まるで旅行みたいで楽しい~」とランチやショッピング楽しんでくれている姿を見ると、本当にステキな企画だな~としみじみ思う。日本人学校の先生方には、ひたすら感謝感謝。
2006年11月20日
夕べ、約束(前回雨で流れた)の移動遊園地に丑太郎の友達のKくん、Sくん、寅子の友達のWちゃんの5人を連れて行った。行こうと思ったら土砂降りになったので30分待たせて、少し小降りになった頃にまず近くのお寺のお祭りに行って、サテーやソーセージなどを食べさせて待機、パラパラになったので、GO。約束の3つのアトラクションだけにして、早めに戻ったけど朝起きたら、丑太郎が熱っぽい。あーしまった。体験入学と帰国の前なのに・・・。傘を差しなさいといったのに、飛び出して行っちゃったもんな~。これから1ヵ月半、仲良しの友達と遊べないからと仏心(?)があだになってしまった。食欲までないので、急いでクリニックに連れて行ったら、ウイルスだろうと熱さましを頂いた。最終日を休んで、補習校も休んで来週に備えた。あーあ。でも、寅子をお迎えに行ったとき、他の3人は元気だったので丑太郎だけでよかったと、ほっとした。
2006年11月17日
今年は、ベネッセの通信教育の応用コース+オプション教材(漢字計算&発展)、海外子女教育の通信教育、補習校、日本人学校の巡回指導、体験入学、日本の体験入学と、出来る限りをめいっぱいやった。+夏休みのキャンプまで。・・・子ども達(特に丑太郎)も私も息切れ気味。来年は、それぞれ内容がハードになるので、これだけたくさんは、きっとやりきれないだろうなあ。ベネッセの通信教育も、基礎を大事に標準コースにして、オプション教材と、海外子女の通教もやめよう。オプション教材の発展ワークは、内容が難しく、返って苦手意識を強めさせちゃったし、漢字計算は、長期休みの時期が合わず、なかなか大変なものがあった。その代わりに、丑太郎の苦手な作文チャレンジコースと得意なかがく組のオプション教材の「飴とムチ」にしよう。寅子は、国語は応用コースでも大丈夫だけど、算数は基礎でも大変だ・・・(苦笑)やっぱり基礎コースか。教育しか残してあげられるものはないし、それしか残すつもりはないから、頑張らなくっちゃ。
2006年11月16日
今回は、初めて子ども達だけで一時帰国する。毎回、私と一緒に帰国したり、迎えに行ったりしていたけど、昨今値上がりの激しい航空運賃の負担が送迎には大きすぎるし、去年は気温差30度に耐えられず、風邪ひいてひどい目にあっちゃったし。丑太郎は、小学生になってからだけでも7回も帰国しているので乗換えがあるけど、大丈夫だろう。・・・と、思いつつUNACCOMPANIED MINORというプログラムを利用。乗り換えのお世話も、空港で決められた出迎えの人への引渡しも責任持ってやってくれるそうだ。その代わりに航空運賃は大人料金。@RM2,567≒¥82,000高い。上手くシンガポールの出張を入れた夫と、乗換えが大丈夫か、こっそり柱の陰から見る予定。(笑)最初に話したとき不安がっていた丑太郎は「子どもだけで帰るの?すごーい!」と誉められて以来、すごく自慢げ。心配なのは、機内への忘れ物。特に学校の教科書。
2006年11月15日
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