にゃんこ先生に似ている。
かなり丸々しているのでしょうか。
元祖にゃんこ先生の様なパワーがあれば元気でしょう。
再開できると良いですね。

(2009.08.01 20:51:07)

赤ちゃんが風邪ひいた!

赤ちゃんが風邪ひいた!

2009.07.31
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カテゴリ: その他
仕事帰りに、よく顔を合わしていた。
何度か会う度に、親しみがわいてきて、声をかけた。

彼女はとても無口な質らしく、いつも言葉少なだ。

数分の会話の中で、彼女から一言二言返ってくればまだ良い方。

いつも闇からすうっと、姿を現す。
とてもふっくらしていて、優しげな印象を受ける。
そして、とても身軽だ。
私が別れを告げると、2メートル程飛び上がって、家に入る。
この家に彼女は、一人暮らしをしている。



私は彼女をニャンコ先生と呼ぶ。
分かる人にはピンとくるかも知れないが…本当によく似ているのだ。
上目づかいに見上げる視線とか、ちょっとからかい気味に相槌を打つ所とか…そのくせ寂しがり屋で、コッソリ跡をつけてきたりして、見ていて飽きない。

ところが、先日ちょっとした事件があった。
彼女の部屋に、新しい住人が来たのだ。
ニャンコ先生は、家賃を払ってないから、出ていかねばならない。

一週間前、部屋の前に停めてあった車の下に彼女はいた。
用意していたニャンコ用のおやつ(カツオの燻製)をわたすと、
「ぶみゃっ!」
と、礼を述べゆっくりと食べ始める。いつもながら、礼儀正しい人だ。
そんな彼女を見ながら話しかける。

「ぶみっ」とか「ぶみゃ~あ」と相槌を返してくれる。
彼女が食べ終わるのを待って立ち上がると、珍しく足にじゃれついてきた。

もう一度しゃがんで、撫でてみた。

何だか嬉しそうなな顔。
しばらく撫でていたが、いつまでもこうしている訳にはいかない。

もう一度立ち上がり「じゃ、な」
と別れを告げる。

彼女はこちらをジッと見たままだ。

家に向かって歩きだした。

後ろから、声が聞こえた。

「ぶみゃ~」

振り返った。

彼女と目が合う。

そして、彼女はくるっときびすを返して闇に溶けていった。
この日から、彼女、ニャンコ先生を見なくなった。

仕事用のバッグには、ニャンコ先生のおやつは常備している。

また、食べにおいで。
元気ならいいと、願う。





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Last updated  2009.08.01 00:27:04
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Re:癒し系の彼女(07/31)  

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