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悔しいけど、時間って過ぎるものなんだなと思いました。
(過ぎないと次逢えないから困るけど)


そういえば、彼のおじいちゃんが私を送った日の夜に危篤になったそうで、彼はその日の夜から会社と病院を行ったり来たりしていました。

そして、今朝の朝3時くらいに、おじいちゃんが亡くなったというメールが来ました。私は朝の5時くらいに一度目は覚めたけど、すぐ眠ってしまって、ちゃんと返事が出来たのは7時半くらいでした。

私は親戚などで誰かが亡くなった事がないので、気持ちとかよく分からないけど、不安になったり淋しくなったり泣きたくなったりするんじゃないかなと思って、

「夜中でもメールも電話もしてきていいからね(*^^*)」
と、メールしてあげた★

彼は私が寝ていると思うとちゃんと起きないように気を使ってくれるので、ちゃんと伝えておいた方がいいかなと思ったのだ。

そして、朝にメールに返事をしてから10分くらいして、彼の着信音に設定してあるスピッツの「渚」が流れました(’’*)

「もしもし?」
「朝早くにごめんね」
「ううん、いいよ。気にしないで」
「さっき亡くなって、今家に運んで来たんだ」
「そっか。お疲れさま。眠かったでしょう?」

そういう話を10分くらいして、彼はじゃあね、と言って電話を切った。
「やっぱりさ、声が聞きたくなったんだ(*^_^*)」
と話してくれました★

そうやって私よりちょっとだけ多い人生なのに、初恋の人が亡くなったり、同僚が自殺したりと、沢山の人の死に合っている彼は、涙もろいはずなのに必死に頑張ってるんだなぁと思いました。

一見したら絶対涙もろいようには見えないし、そう言われるみたい(冷徹だ!みたいな事を)なんだけど、彼は大切なものを心から大切にしているのを知っているし、分かっているつもり。

私は電話の後、彼にメールした。

「次逢ったらいっぱい泣いていいからね。いっぱい抱き締めてあげるから」
彼からすぐ返事が来た。
「ありがとう」
って返事でした。









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最終更新日  2003年05月02日 18時04分59秒
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