Crystaltone Room

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2010年08月26日
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テーマ: 感じたこと(2903)
カテゴリ: カテゴリ未分類
箏とピアノの音は、とても良く合います。
最初に共演をしたのは、東京大学筝曲研究会の卒業生の方と。
演奏したのは「あこがれ」という曲でした。
作曲は沢井忠夫さん。

お話をいただいても
最初は、音色が合わないでしょ・・と思ったのですが、
あわせてみたら意外や意外。
ピアノの音色を柔らかく、音を少し抑えて演奏することで
お互いが響きあうように共鳴しました。

懐かしく、親しみやすく、品があって、いいなと思ったのです。
ジョイントの一部でしたので、一曲しか演奏しませんでしたが
好評でした。

クラシックのピアノのレッスンで、私はよく
「もっと表現して」というようなことを先生にアドバイスされてきました。
(この話は、またそのうちに書こうかと思います)
でも筝曲には、クレシェンドやディミネンドが、あまり出てこないようなのです。
淡々と音が鳴る中で表現する・・・というような美学なのかもしれない。
そこを、話し合って、少し変化させていただくことは、したように思います。
ピアノのほうも聴きながら歩み寄りました。

その頃から、いつか琴とピアノの音楽をまとめてやってみたい・・と思っていました。

私はとっても喜んでいます。

そういえば、先日、面白いライブに行ってきました。

柴田晶子 さん、25弦箏の 山本亜美 さん、ギターの 山口友生 さん
そしてベースの 中山英二 さんのライブ。
衝撃がいっぱいありました。

口笛の素敵さ。胸に涼やかな風が吹く様です。
その音で中国の民謡から、ジャズ、ピアソラまで演奏される柴田さん。

25弦の箏は初めて目にしました。調弦がピアノと同じなのですね。
涼やかでポップで、ジャージーで本当に素敵な山本さんのお箏・・

山口さんのギターは何度もお聴きしています。あったかいハートを感じさせるような
そして「綺麗な」リズムがいつも素敵。

そして以前から大ファンの中山さんのベースは、おおきくて突き抜けた音。

ベース・箏・ギター・・弦だけの響きがお店に響き渡るとき、夏の風が吹き
山口さんと中山さんのつくる、とても上質で深いジャズの音の世界
箏とギターの響きは、あるときはハープ、あるときはピアノ、あるときは箏の和の音に乗る
少年の歌声のよう。

帰り道、幸せで、満たされた想いでした。
触発されたことも、やる気もいっぱいいただきました。
音楽って言葉にはならないけど、ひとりひとりの中で、その人のぴったりの意味に
変換されて心に残るものです。
演奏も好きですが、聴くのも素敵。
(私にとっては同じようなものです)


音楽にジャンルなんてない。
進めば進むほど、そのことを感じます。
楽器も、進めば進むほど関係ない。
関係あるのは、その人その人の個性と、音楽と、生き方です。

もしかしたら「音楽」も「美術」も「演劇」も「ダンス」も
そういったものすらも、「楽器」のようなものなのかも
しれないです。
このあたりは、推測でしかないけれど・・
そこまで見れるくらいに、進んでいけたらいいなあ。











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最終更新日  2010年08月26日 15時10分26秒
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