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Jan 12, 2006
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テーマ: カフェ話。(2098)
カテゴリ: コーヒーの話
先日 うちのロースターであるコーヒーボーイさんと

炭酸ガスについてお話しました。

うちでは常に

焙煎後10~14日程度の状態の豆を入れてもらっています。

この豆にはこの期間が炭酸ガスの抜け具合

油分の出具合がちょうど良いようです。

他の豆や他の焙煎だと 違ってくると思います。

うちに仕入れた時点で この状態にしてもらっているので

仕入れ後 すぐに使い切ります。



毎日いつでも ベストの状態でご提供できるよう努めてます。




ところで

豆を粉砕しておいたら

ガスが抜けるのが早いのではという話ですが

豆のままで炭酸ガスが抜けるのを待つと10~14日かかりますが

豆を粉砕して置くと ガスが抜けるのは早くなりますが

5日くらいはかかるといわれました。

炭酸ガスの放出も早くなるけど

やはり 香りの飛びが激しくなってしまうようです。

豆の状態だと表面に油分が浮き出てきます。

この油分からアロマと呼ばれる風味というか香りというか



粉砕した状態だと これも出にくいみたいです。 

今のところ 豆の状態で待つほうがいいという事になりました。



焙煎直後の豆でエスプレッソを入れると

泡を多く含んだ太い線で抽出されます。

抽出時間も少し短くなります。



ある程度寝かせた豆だと落ち着いた感じになります。

古い豆だと やはり 香りも少なく古い味がします。



もう少しいろいろ検証してみようと思います。





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Last updated  Jan 12, 2006 09:20:06 AM
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