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びー。 @ Re:久しぶりぃ〜(09/01) おかえりなさいませ? なんか違うな。別荘…
みえこ55 @ Re:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) お久しぶりです〜^o^ ブログにコメントを…
rose_chocolat @ Re[1]:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) kaoritalyさん コメントありがとうござい…
kaoritaly @ Re:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) ご無沙汰してます。 ベスト10の映画、…
rose_chocolat @ Re[1]:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) みえこ55さん こちらこそレス遅くなりす…
2006.12.01
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テーマ: 本日の1冊(3749)





少年は行く

未知なる土地へ赴く好奇心と 少しばかりの緊張を抱えて


少年は行く

好騎手たちの眼差しの一瞬の絡み合いに戸惑いを感じながら


少年は行く

同志の無言のエールに喜びを隠し切れずに




朝陽を受けた聖堂のやさしさに

張り詰めた心の糸が緩むのを感じつつも




なおも少年は行く

来たるべき試練を受け入れるがために
















先日、 大崎善生さん の、 『傘の自由化は可能か』 を読みました。







図書館の新着コーナーにこの本があり、

本当に、彼に何の予備知識もないまま手に取りました。

大体、本は勘で手にして、数ページ読むとその作家のオーラが伝わるので、

これは読むべきか止めるべきかが判断できるのです。




彼は日本将棋連盟に就職した後に雑誌編集者になり、

夭折した棋士・村山聖さんのノンフィクションを書いた 『聖の青春』 を2000年に発表して、

作家に転向した人物です。

奥様は19歳年下の元女流棋士・ 高橋和さん





たまたま、私がこの本を読んでいるときに、

長男の模試の国語の問題に、大崎さんの文章が出ました。

本当にすごい偶然!!

長男も大変驚いて、この本を少し読んでおりました。

冒頭の詩はその日の朝の光景を詠んだものです。

どんな内容かといいますと・・・




大崎さんの奥様の高橋さんがまだ棋士だった頃、


「息子は今闘病中だが先生のファンなので、サインをくれないか」

それから大崎夫妻と彼との交流が始まった。

手紙のやり取りなども続いたが、
ある日を境に文章の様子が一変する。
ない力を振り絞って書いた文章。
少年の命が長くないことが見て取れた・・・




という感じなのでした。




結局この少年は亡くなってしまうのですが、

彼の優しさが涙を誘います。

高橋さんは4歳の時に交通事故に遭い、脚を切断寸前までの重傷だったことを知った少年は、自分も体の痛みを抱えながらも、

「高橋先生のあしがいたくならないように、おいのりしています」

と、書き添えることを忘れなかった。





大崎さんの文章には、弱者への優しい視点がありました。

そこはとても入ってきやすい文章です。

この本はエッセイ集で、奥様との出会いや御自身の半生なども書かれています。

もう何冊か借りてきているので、しばらくご紹介することになりそうです。

















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Last updated  2006.12.02 10:21:30
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