『女性×起業』について考える~キャリアコンサル日記

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2004年08月19日
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今日は4日目。

朝からはりきって釣りだ!のはずだったが。。。
釣具屋さんがまさかのお休み、で断念。
仕方がないのでご機嫌に朝食のオムライスをつくる。
今回のキャンプ、私たちのグループは女だらけ(こんなことはじめて!)
だったので、こじんまりしていたか、といえばそんなことは
ない。
しっかり火をおこす係もいて、首にタオルをまき、
汗をふきながら多分他のグループでは男性陣がこなす

その上、役割分担がしっかりできているので料理も手早い。
全部で5人分の食事を3人でつくるのだが
『ごはん炊きます!』『野菜切ります!』『洗い物いってきます!』
みたいな感じで全員が自分の仕事を探してこなして求める結果
、例えば朝食準備、とかいうことをこなしていくのである。

ひとりひとりがポジションを自覚して動く。
だからこなしている仕事量は相当なものなのだろうが
とにかく余裕がある。

朝食後、やはりテキパキと片づけをしてしまった私たち。
ここから先は夜まで向かいのサイトの団体のみなさんと
行動をともにするらしい。


アスレチックをやりにいくようだ。

アスレチックか。。。何年ぶりだろう。
先日、某TV番組で女優の稲盛いずみさんがアスレチックを
やっているのをみてやりたいなぁとは思っていたが。
ここで実現する。


高原に向って山を上っていくとどんどん周りが白くなって
いった。
霧?雲?
牧場につくとあたりは真っ白。
しかも寒い。
砂浜にいたときのタンクトップに短パン姿でやってきて
しまった私。
あー失敗した。

さて、アスレチックは無料でできるらしい。
いやな予感。
周りのねっとりとした空気を思いっきり吸った感じの
年期の入った遊具たちが私たちを迎えてくれた。
気をつけないと何にもないところでこけてしまいそう。

私ははっきりいって運動神経のある方ではない。
というか、昔から私が何かスポーツを一生懸命やると
みんなが大笑いする。
唯一水泳だけはまともだが、後はてんでダメである。
そして、私は地声が大きいのでちょっと騒いだだけで
大騒ぎになる。

アスレチックは地味にこわかった。
以外と高さがあったりする。
私は高所恐怖症。あまりに怖いとかえって笑ってしまう。
カラ笑いというやつ。
最後に33mの滑り台があったが、あれは絶対ムリだ。
だから思いっきり走って逃げた。

私を含めて先発でアスレチックを終えたメンバーが
管理棟に戻ると放送がかかっている。
「アスレチックコースで車のカギを落とされた方、
お預かりしておりますのでとりにいらしてください」
間違いない。私たちの団体の誰か、だ。

ここから全員で予想開始。
車は全部で5台。
うちの車の運転手は絶対に落としてないからパス。
もうひとりの男の子チームの運転手も几帳面だから多分落としていない。
マニュアルカーでがんばっている女の子は落とすというより
もしやるなら車につけっぱなし、とかだろうからこの子もパス。
大本命はO型で笑い声の豪快な女子大生、Oさん。
きっと彼女がスタートした直後に落としたに違いない。
大穴は最年長の男性。もしかしたら周りの大学生のペースに
振り回されて落としたかも。。。

そして戻ってきたOさんにひとこと。
『Oさん、車、運転させてくれない?』
『いいですよ!』
『じゃ、カギかして!』
『あっ、落としたみたいなんです(笑)!』
やっぱり♪
私たちの予想は的中した。
人間観察やってるとこういうの、当たるようになるんだよね。

その後、後味すっきりな牧場牛乳のソフトクリームを満喫し、
一路港へ。
そこで海鮮焼きに舌鼓。
海っ子の私は海産物が大好き。
特にいかのワタ。最高だった!

その後、お風呂に入り、夕食をたべたのだが。。。
食事が終わるころ、強風が吹き荒れ始めた。
もともと台風15号が接近していたので風は予想して
いたのだが、私たちのサイトは最も風が巻き込む位置だった
ので半端ない風におそわれはじめたのだ。
しかもこの日、うちのグループは女性4人だけ、という寂しい
布陣。
ちょっとやばいかな。。。
それに加えてメンバーの1人が具合がよくない。
とりあえず彼女は先にテントへ。
残り3人。
リビングがわりのスクリーンテントの中を片付ける。
ぬれて困るものは宿泊用テントの中へ。
多少ぬれてもいいけれどあんまりぬらしたくないものを
テーブルの下へ。
片づけはじめた私たち。
ふとみると向かいのサイトの団体のテントのひとつが
やぶれた!もともとだいぶ使い込んであったらしく
寿命がきてたようなんだけど。
あららら。かわいそうに。

その後私たちのテントの補強をはじめた。
ロープをはって、ペグをうって。

そうこうしているうち、ものすごい突風がうちのスクリーン
テントを直撃!思わず黄色い悲鳴が。。。キャー!!!
気がつくと、見ず知らずのイギリス人とイタリア人のキャンパーが
うちのテントの補強をしてくれている。
うちのメンバーに現在イギリス留学中の女の子がいたので
彼女に世間話をしてもらう。
なかなか陽気な方々だ。

そしてまた向かいのサイトに目をやると・・・。
あれれ!テントがない!
全部テントをつぶしてしまったようだ。
なんでぇ!
どうやらトップの判断で危険だからとりあえず全部たたんで
避難することにしたらしい。

うちらの方はというと彼らに補強してもらったあと、
一番若い通訳してくれた彼女にはテントに戻って休んでもらい
年長者の私とTさんでスクリーンテントを守ることにした。

風は一向におさまらない。
時々とんでもない風がふく。
私は2時まで真っ暗なスクリーンテントの中にいた。
波頭の白さが真っ暗な中でもはっきり浮かびあがる。
風の音は腹のそこから響いてくる。
そしてあたりは真っ暗。
『・・・・こわいなぁ・・・・』
2時をまわったあたりでとなりで無茶な体制で眠っていたTさん
を起こし、
『テントが飛ぶことはなさそうだから、ちゃんと戻って寝ましょう』
と提案。スクリーンテントを離れてシュラフにくるまった。

その直後くらいにバタバタバタっとすごい音。
雨がふってきた。
いやぁ、もしあのままスクリーンテントで寝てたらえらいめに
あっていたよ、と思いながら私は眠りについたのだった。

このことから思った。
自然の嵐も日常生活で起こるいろいろなトラブルも同じような
ものだということ。
現象として避けられないことが起きる。
例えば今回であれば台風の接近。
それに対してまずできることはその場にいないということ。
でもその場にいてしまってすでにその状況と対面してしまった
場合に、そのトラブルに対してどう対処するか、と
いうことによってそのトラブルと、それによって自分の身に
ふりかかる負荷は全く違ってくる。
自分の対応ひとつでそのトラブルは大問題にもなれば、
ハプニングとして片付けることもできてしまう。

ちょうどこの嵐の晩、私は東京で同じように嵐に
(自然災害ではなくトラブルという)あっている人の
相談にのっていた。

真っ暗な中で嵐をみながら
『自然の災害も人間社会のトラブルも似たようなものだな』
などということを考えていたのである。

次の日の朝。
台風一過、きれいに晴れた。

これも一緒かな。
嵐の後にはきれいな青空が待っている。

それを忘れずに落ち着いて対処すれば嵐も自分を成長させる
ひとつの大切な経験になるのだろう。

それにしても。

今回の嵐でわかったことは
人間、自然の嵐にどう対処するかをみてると
本当の姿がみえてくるものだなぁということ。






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最終更新日  2004年08月24日 19時43分36秒
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