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2004年07月15日
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テーマ: 海外生活(7812)
カテゴリ: カテゴリ未分類
五、異文化の魅力――祭り、言語と国際交流

竜祭り、銭型祭り、八朔人形祭りなど、地元のいろいろ祭りを見物した。熱烈な雰囲気が溢れ、異国情趣が漂っている祭りから、独特な風情も残っている日本の様相が見える。

この一年間、農業研修のほかに、一番時間が掛かったのは、日本語の勉強だ。学生時代、外国語は英語だけを勉強したので、日本語が下手だ。図書館からたくさんの本を借りて読んだ。友達のおかげで、毎日の「日本農業新聞」、「朝日新聞」なども読んだ。初めのうちは、話し言葉が苦手だったが、K社長の奥さんはいつもほかの人の讃岐弁の言葉を標準日本語に「通訳」し、丁寧に説明してくれた。Tetywest夫人は自分の子供の教科書を私に貸して、教えてくれた。流石に大学の教育学部出身の奥様なのだ。日本語を勉強して、日本の言葉が日本人の考え方をどのように決めてきたか、また、日本人の考え、感覚がどのように言葉に反映しているかをだんだん理解できた。日本語の勉強は興味のつきないものだと思う。

研修のもう一つの収穫は、日本の友人との交流がよく出来たことだ。曾保小学校、仁尾中学校、三豊と観音寺地区中学校生徒会幹部講習会、三豊地域女性問題懇談会で、講演して、中国人の生活、中国の農業、中国の教育、中国の男女平等の現状などを紹介した。それに、果樹研究同志会の定期研修会、観音寺農協報告会、三豊農業共済組合報告会、曾保運動大会などにも参加し、幅広い交流ができた。

六、 感謝と期待――帰国前の心境

時間はどんどん過ぎ去って、もうすぐ国へ帰るが、皆様と別れるのが名残惜しい。

中国唐朝の詩人王勃の詩を思い出した。「海内存知己、天涯若比隣。」そのとおりだ。天下に知己がいると思えば、空の果てへ行っても、お隣の家へ行くようなものではないか。

さらば瀬戸内海よ。中日友好の使者弘法大師の故郷から帰国したら、微力ながら、精一杯努力して中国と日本の農業交流に出来る限りのことをするつもりだ。

さらば私の友達よ。皆さんのおかげで、ホームシックなど感じたこともなく、充実した研修生活を送ることができた。皆さんからの真心のこもった励ましの言葉は、これからの人生の旅へのはなむけの言葉として心に刻んで頑張る。



1999年10月1日





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最終更新日  2004年12月26日 02時21分36秒
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