良いところは、その利便性。いつでも、どこでも世界中でメールが確認でき、返信が出来る、その利便性はすばらしい。Exchage serverのスケジュール、アドレス帳やTo do listとも連動している為、日々の活動はこちらに依存できる。今まで、1時間のMeetingを3つ続けて行う時は、時計を見ながらMeetingに集中できずにもいたが、アラーム機能が手伝ってくれるし、外出時に相手先の住所をメモって出かけていたが、アドレス帳で済むようになる。To do listは手帳のほうが便利かもしれないが、設定した日時にアラームしてくれるのは役立つかもしれない。移動時の業務は、これで十分だと今回の出張で実感した訳だ。 何が不便か、それはPCに比べての画面が小さいことに尽きると思う。自分に直接必要ない情報系のメールは、自動仕分けで別のホルダーに飛ばしてしまうが、それを見に行くことはBlackberryでは考えない。また、Blackberryでは、受信Box一つに集約してメールを受信し、長期に保管したいメールは後でPCを利用して手動で別フォルダーに移す必要があるため、それは間違いなく2度手間になる。現在利用しているBlackberryは、日本語/英語を設定から変更しなければならないが、日本語/英語の両方のメールを同じ量だけ利用する場合は、もっと簡単に変更できたらと思っている。あとは、メールの文章を途中から変更する方法が分からず、変更したい部分以降は一度消してからの変更となる為(私がやり方を知らないだけかもしれないが)、不便を感じることがある。 しかし、不便だと思うことはその程度である為、利便性が勝り、絶対に活用するべきだと思う。私は、私個人に送られてくるメールが50通ぐらい、グループや会社全体への情報として流れてる来るメールが100通ぐらいであるが、それでも大変役立つのだから、もっと送られてくる人にとっては手放せないツールになるはずである。
USで経験したのは、Meetingの中止・延期を15分前に送ってくることだ。私は準備のためにホテルに戻っていたが、中止であればセミナーにもっと参加したかった、もっと早く分かっていればホテルに戻ることは無かったのにと思う。Up to dateをBlackberryに依存して、その時間までスケジュールを理解していない人も多いので、相手にとっては望まない自体も起こりえるわけで、、、と、ちょっと出張時の愚痴が入ってしまった。