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近所のH橋病院に週明け月曜日から約1週間~10日入院する予定に。感染症が心配なので、きちんと抜糸できるまでの入院だって。手術は15日火曜日午後1時頃の予定。初めてレントゲンを見させていただいたが、確かに左腕の2本ある骨のうち一本が、手首と肘の丁度中間あたりで見事、斜めにバッキリ折れていた。部分的に複雑にヒビが入っている箇所は手術の際、折れる可能性もあるらしい。手術そのものは単純で、骨がまっすぐになるように金属のプレートを添え3~4箇所をネジ?で固定するそうだ。金属は術後数年経ち、骨がしっかりくっついたようであれば摘出してもOK。入れっぱなしでもOK。手術は全身麻酔で行われる。旦那にとっては子どもの頃やった虫垂炎の手術以来かな。トリビアの泉か何かのTV番組でやっていたけど、全身麻酔のメカニズムはまだ解明されていないんだよね、確か。麻酔事故は怖い。ちゃんと目覚めてね。私は30代に3回病気して計6回全身麻酔を経験した。麻酔で深ーーーい眠りに落ちるのは快感。真っ暗闇の底なし沼にハマっていく感じ。病み付きになる気持ち良さだ。元々寝付きが悪いので、毎夜麻酔されてもいいぐらい(笑)。ただ、酒に強い体質なので、麻酔にかかりにくく醒めやすいのが難点。回復室とか病室のベッドで、もうろうとした意識の中うっすらと目を開けたら心配そうに覗き込む家族の顔が…なんてことは一度もなくて、毎回手術台の上で麻酔から醒めてエラい目に合う。(全裸で寒くて震えが止まらないとか、まだ処置の最中で痛いとか、人工呼吸器のチューブが入ったままだとか)
2005.02.12
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昼から娘ちゃんと江戸東京博物館へ。本来はこの3連休はラグビーの合宿に参加するはずだった旦那様が家にいる手前、朝から私としてはかなり気合いを入れて家事雑事をこなし出かけた。旦那様、留守中はカウチポテトでDVD鑑賞でも昼寝でもして、どうぞごゆっくり~。江戸東京博物館では今月の第一週と第二週の週末「こどもふれあい春祭り」なるイベントが開催中(20日まで)。子ども向けの劇やワークショプがいくつかプログラムされており、子劇例会企画部員としてはぜひ子連れで下見しておかなきゃーとの使命感がムクムク。「いちょう座」のリーダースシアターは初見でしたが、とっても良かったです。子劇向けですな。4~10歳と大人が対象だけどウチの高学年の娘ちゃんにも充分ウケていました。舞台手前には一応、異国風の塔?のようなものが描かれた壁状のもので装飾されていたけど、他に物語に合わせた背景も衣裳も小道具もなく、移動自在の箱と場面により椅子が出てくるだけのシンプルな舞台。役者さんは終始淡い色彩の衣裳。リーダース=朗読、シアター=劇場のとおり、基本的に朗読による進行で合間合間に寸劇が入る。大人には情感たっぷりの朗読だけで充分満足できても小さい子は視覚的に見せないと飽きちゃうからね。(傍の席に幼稚園年少さんぐらいの男の子がいて、朗読が長くなると「もう家に帰りたい~」と母親にゴネていたのに劇の部分はノリノリで大笑いしていた)大掛かりなセットや豪華な衣裳の大舞台作品も見ごたえがあるけど、こういう観る側の想像力を膨らませるシンプルな小作品もいいね。役者さんもとても上手い人ばかりで、満足満足。折角来たのだからと博物館の常設展示も観てきた。特別展示のエミール・ガレ展も見たかったけど、娘ちゃんが見ても飽きるかな~と思ったのでやめた。でも、常設が予想以上に内容が多様で濃くて、ちょっと見ていくか…が、いつの間にか2時間半も。ミニチュアの江戸の町並みが、建物も人間もすごく精巧にできていて、自分も縮んで中に入りたくなってしまったほど。東京ゾーンの展示では、戦争や震災からよくぞ今日ここまで復興、発展したな~と改めて人生の諸先輩に敬礼したい気分になった。娘ちゃんも東京大空襲の映像にはかなり引きつけられるものがあった様子。帰り際「また来たいな」と言っていた。公立の博物館は小学生はタダなのも嬉しい。予定外に帰宅が遅くなってしまい(途中で中央線が止まるアクシデントもあったりで)家に着く頃には、私と娘の気分はすっかり外食モードになっていた。で、帰宅していきなり、不自由な身でわざわざ着替えてまで外食したくない旦那とちょっと揉める。着替えてから「本当は行きたくない。着替えが面倒だから」と言われても…。それならば超簡単メニューで済ませるとか、お惣菜だけ買ってくるとか、選択肢は他にもあったのに。嫌嫌無理してまでこちらの要望に合わせてくれても、嬉しいどころかストレスを感じるのに。私は病気して以来、極力ストレスを避けるため日常のあらゆる場で「とりあえず自分はこうしたい」と主張するようにしているが、だからと言ってその通りに周りが合わせて当然だとはこれっぽっちも思っていない。意見が違えば相談して折衷案を出せばいいだけのこと。コミュニケーション不足こそ悲しく思うことはないのに。ほうれん草が足りないなぁ。(ホウ=報告、レン=連絡、ソウ=相談)以上、内容の濃い一日でした。ちょっと疲れたよ。
2005.02.11
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でした。実は、今朝旦那から言われるまで忘れていました。そういう旦那も10日か11日のどっちだったか自信なさげでしたが。しかし20年ですか…。あと5年で銀婚式ですよ。ついこの間結婚したばかりだと思ってたのに。とりあえず記念日なので、旦那が仕事帰りに「チョコエクレア」を買ってきました(笑)結婚当初は健康な若者だったふたりも、今ではお互い身体的に何かしらの問題を抱える身。これからも歳を重ねるごとにさらに色々と別な問題(新たな病気とかコドモの進路の問題とか老人介護とか)が出て来るんだろうなぁ。20代は仕事に明け暮れ、家にはただ寝に帰るだけのような生活で甘い新婚生活も味わえずじまい。(新婚旅行も結婚4年後だったし)30代は病気と育児に追われる怒濤の10年間。数字の上では20年でも、実はこれまでまともにお互いに向き合い理解し合い成長し合う、そういう精神的にちゃんとした「夫婦」をやっていない気がする。まだまだ未熟。今や人生80年時代だから、そういうのは後半戦に持ち越してもOK?(そういえば昨日のサッカー、日本vs北朝鮮戦いい試合でしたねー。見ている方も最後まで全く気が抜けませんでした)
2005.02.10
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その後、先日応急処置してもらった聖路加国際病院(昨日のプロジェクトX見た?ホテルか?と見紛うほどの超近代的、超豪華病院。災害時に備え万全の設備と収容スペースを確保してある。見たら一度行ってみたくなる(笑)憧れの病院?)で再診した結果、骨が斜めに折れているため自然にはくっつきにくく、手術した方が治りがいいらしい。やっぱ手術しなきゃいけないのか…。聖路加に世話になるとしたら入院は三日間、費用は一日¥30,000。(高っ)通院治療なら会社の近くが便利だけど、入院となるとやはり自宅近くの方が何かと便利なので、先月骨折した姑様も世話になっている近所のH橋病院でいいんじゃないかと、一応話がまとまる。娘ちゃんはパパが入院して手術するかもしれないというのに案外ケロっとしている。パパっ子だから寂しがるかな~と思ったのだけど。
2005.02.09
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ABT(アメリカンバレエシアター)単券チケットのWEB発売日。先行予約のセット券でまずまずの席は確保したので、一応気持ち的にはこれでOKのはずだった。が、セットでは購入しなかった公演日の座席が、どの程度残っているのか興味半分で覗いたら、最前列を含む一桁台の座席がヒットするじゃん!…思わず「購入」押しちゃいました。誘惑に弱いなぁ。あ、でもさすがに全公演は買いませんでしたけど…。以前、ベジャールの「ニーベルングの指環」を4列目(本当のバレエ通には最悪席らしい)で観てやたら疲れた。でも前方席でしか味わえない迫力には代えられなかった。今回は、技術系(笑)のABTだし尚更。開放的な上階のバルコニー席や舞台全体が見渡せる後方センターもお気に入りだけど、ど近眼で矯正視力に限界がある私には「肉眼で」楽しめる前方がやっぱ一番好き~。それはいいとして現実問題、コドモが夏休みに入るなりほとんど母が家出状態になってしまう。困った。毎年恒例の夏合宿が7/末なら全て丸く収まるんだけどな~。夏までに何とかしよう。何とかしなくちゃ。何とかして~。今年に限り、うんと遠方の実家に夏休み丸々子どもを行かせられるご家庭が心底羨ましいです。200m先が実家じゃぁ…
2005.02.08
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世界初演初日以来、2週間ぶりの鑑賞。初日に昼夜ダブルヘッダーをやったので、一応3回目になる。一幕二幕ともに、開演前の舞台にかけられている薄幕~中が見えそうで見えない微妙な透け具合~が秘密めいた雰囲気を醸し出す(と思われる)はずが、初日は空調のせいなのか何なのかわからないけど、ぶわ~と客席側に膨らんでしまい、一階中央より前の座席からは舞台が丸見え。出演者がスタンバってるのも燭台に点火するとかの準備も丸見え。萎え。関係者もさすがにこれはマズイと感じたのか、ソワレではテグス状の細い糸で幕の膨らみをとりあえず押さえていた。でも、冒頭からこんな詰めの甘さで、この作品本当に大丈夫なの?との心配は、中身を観て吹っ飛んでしまったけれど。で、今日はこの薄幕が、ひらりともせずすっかり落ち着き、燭台のロウソクの炎が燃え移るのでは…との心配はしなくて済んだ。(心配性なので、万が一の事態を考え当然防炎加工してあるでしょうね?とか余分なことまで考えてしまった)後、変わったと気づいた箇所は、二幕でヴァルモンが窓越しにメルトゥイユの存在を認めた時に「はっ」と声を出すようになった、トゥールベル夫人が自害する時の振りが大袈裟になった(気がするんだけど…?)、ラストのメルトゥイユの叫び声にエコーがかかった、そんなところ。青山劇場公演をあと一回観る予定。さらなる進化を望む。久々に友人とも会えるし、今から楽しみ。会うといえば、今日は嬉しい出会いもあった。バレエ好きの主婦でしかも同じ年頃の娘さんがいらっしゃるという方と偶然隣の席になり、すっかり意気投合。これからまた何か機会を見つけて、是非またご一緒しましょうと約束を交わした。身近に、小学生の娘にバレエを習わせているママはいても、自分が観るのが趣味って人がいなくて、実はちょっと寂しかったのよね。
2005.02.06
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たいへん美しいブログが簡単に出来上がりました。なーんだ。こんなに簡単ならもっと早く作れば良かったかも~。旦那がラグビーの練習中左腕を骨折。タックルに失敗したらしい。…これ4本目?若い頃に肋骨2本と鎖骨1本折ったんだっけ。本人曰く「大学時代のユニフォームなんか着たから悪かったのかな」だって。気持ちが若返るのはいいけど、身体はもう若くないんだから、自重して~。1ヶ月前に姑様が右手首を骨折(ヒビ)したばかりなのに…やれやれ。そういう私も年明けから左胸(乳房ではないようだが)に鈍い痛みがあってちょっと心配。あと今日の出来事と言えば、JAからABTのチケットが届きました。部分的に単券で買い直そうか悩む…。悪くはないけれどベストとも言えなくて。特にヘススの出るライモンダの日。どうしよ。
2005.02.05
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