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ボルシア・ドルトムント 1-0 オリンピアコス
ボルシア・ドルトムントがグループFで初勝利を挙げ、グループステージ突破に希望つないだ。このオリンピアコス戦で活気を失っていたドイツ王者を救ったのは、ケビン・グロスクロイツの一発だった。チャンピオンズリーグではこのところ2連敗中だったドルトムントには、再スタートのための勝利がどうしても必要だった。その意欲が開始7分で実を結び、グロスクロイツの遠めからのシュートで先制する。ところが、序盤の勢いは長くは続かず、オリンピアコスに何度もチャンスをつくられた。それでも笑顔で試合終了の笛を聞くと、オリンピアコスをかわしてグループFの3位に浮上し、ひと息ついた。
ユルゲン・クロップ監督は、重要な一戦を前にドルトムントのサポーターに大きな声援を求めていたが、監督のメッセージが十分に伝わっていたのは一目瞭然。そんなファンに応えるように、チームも力強いスタートを切る。イバン・ペリシッチの最初のシュートはバーの上に外れたものの、20メートル付近でマリオ・ゲッツェのパスを受けたグロスクロイツが、この日予想外の先発となったGKバラージュ・メジェリをかわしてゴールを奪った。グロスクロイツ自身も香川真司を抑えての予想外の先発だったが、この起用は的中した。対するオリンピアコスもグロスクロイツの欧州初ゴールを帳消しにしようと、すぐに反撃に転じる。カウンターからケビン・ミララスが低い弾道のシュートを放つが、GKロマン・バイデンフェラーの守備範囲だった。続いて、FKのこぼれ球をラフィク・ジェブールがヘッドでゴール前に戻し、これをフランソワ・モデストがボレーで狙ったものの、バーの上へ。さらに、CKからオロフ・メルベリがヘッドを放ったが、枠をとらえられない。得点はなくても、主導権を握って前半を終えたのはアウェーチームだった。前半の勢いをそのままに、後半最初のチャンスもオリンピアコスへ。ドイツ人MFヨゼ・ホレバスのシュートは、バイデンフェラーにダイビング・セーブを強いる。一方のドルトムントは、けがのスベン・ベンダーに代わって中盤に入った18歳のモリッツ・ライトナーが、遠めから二度シュートを放った。互いにゴールに迫るだけの狡猾さはなかなか見られず、ドルトムントのロベルト・レバンドフスキにチャンスが訪れたのも、素晴らしいお膳立てからというより、精彩を欠いていたホレバスのバックパスが原因だった。メジェリより先にレバンドフスキがこれを拾ったが、ループシュートはポストに嫌われる。一方、ホレバスはなんとかミスを挽回しようと、CKからヘッドを狙うも、惜しくも枠をとらえなかった。テクニックや創造性より勝利への意欲や執念が目立ったものの、ドルトムントにはリードを守りきる粘り強さがあった。次節は上位2チームとの差を詰めるべく、23日に敵地でアーセナルに挑む。オリンピアコスは同日、オリンピック・マルセイユのホームへ乗り込む
| 順位 | チーム名 | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
1
|
アーセナル(イングランド) | 4 | 8 | 2 | 2 | 0 | 4 | 2 | 2 |
|
2
|
マルセイユ(フランス) | 4 | 7 | 2 | 1 | 1 | 4 | 1 | 3 |
|
3
|
ドルトムント(ドイツ) | 4 | 4 | 1 | 1 | 2 | 3 | 7 | -4 |
|
4
|
オリンピアコス(ギリシャ) | 4 | 3 | 1 | 0 | 3 | 4 | 5 | -1 |
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