Feb 9, 2012
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前回も書いたけど、どうも絵を書かないと日記を更新しないというこのスタンス、絵を書くのに時間がかかり、破綻してます。

今日は絵なしでとりあえず、気になったことを書いてみようかと。その気になったことがすっかり古くならないうちに。

今日のネタはこれ。
『チョロQ』を手がけたゼンマイメーカーが開発する新発電システム
ソースは DIGITAL DIME
これは、ゼンマイを利用した「小水力発電」の装置を開発したというもの。

「…装置のヒントになったのは、らせん水車。これは用水路にも設置できる小さな水車で、急流がなくても動く。
(…中略…)
今回の装置は、まずらせん水車の力を利用して同社が開発した特殊なゼンマイを巻き上げ、巻き切ったところでゼンマイを解放し、その動力で発電するというもの。発電量は、例えば落差約30cmの用水路で24時間蓄電をした場合、約30WのLEDランプを4時間ほど点灯できる程度という。…」
というのらしいです。

螺旋水車による マイクロ水力発電計画の検討
と、他にもありますが、この記事だと十分にコストに見合い、15年で設備投資も回収できるとしてます。
しかし、個人、いや小規模な自治体レベルでも手を出すにはまだ初期投資が大きい。

しかし、ゼンマイの記事によると、
「水力発電は水が落下する力で発電機を回すため、膨大な水量が必要です。このため、季節や天候によって水量が変動してしまう用水路での発電は難しかった。しかし、わずかな水力でもゼンマイに溜め込むことで、小水量(毎秒3L)かつ低落差(20cm)での発電を可能にしました」(同社社長・長谷川光一氏)

と、このゼンマイを組み合わせることで低水力・低落差でも発電が、と言うよりは蓄電、いや電気でないから蓄エネルギーできるという事のようです。

螺旋水車もゼンマイも比較的古典的な技術なのに、こういったところに新しい試みに用いられて、見直され、最新のものに負けずとも劣らない機能が眠っているというのはなんとも楽しい。
わたし的にはこの双方とも螺旋のフォルムであるところが気に入ってます。


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まだ書きたいことがあるけど、今日は導入という事で(これを書き始めるといつまでもアップできないで、話題の旬が過ぎてしまうんで)





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Last updated  Feb 9, 2012 07:08:19 AM
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プライヤ@ Re:このひと時が永遠に続けばいいのに(10/24) お久しぶりです。  pixiv更新がずっと無…
夢野みち @ Re:このひと時が永遠に続けばいいのに(10/24) 今頃ですが、あけましておめでとうござい…
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夢野みち @ Re:このひと時が永遠に続けばいいのに(10/24) どうしましたか? 私や兄夫婦は・・ 今日…

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