キュンティアの日々

キュンティアの日々

2005年11月28日
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不意に訪れる、過去と未来の記憶に翻弄されて

防衛本能で何かを回避してみたりもします。

自分の意識を潜っていくと、いつも途中で引き返してしまうわたしは

弱いのでしょうか?

失った記憶の向こうで、肉親の死を確かに感じているらしく

人のこころをかき乱しながら

誰かが近づいてくるとその手を振り払ってしまいます。

独りじゃないと叫びながら、独りがいいと思う自分もいたりして

置いていかないでと泣きながら、ああ、またか。と冷静に思う自分もいます。



生き抜いて来た中で知った処世術を、フルに無意識に使ってしまいます。

うつ病の境地に入り込み、生きることを放棄していたあの頃

世界の色はなくなりました。

その時に、たった一つ気づいたことは

あまりにも、生きることと死ぬことが同じすぎて

必死に生きている人たちに、いつも置いていかれてばかりです。

それでも焦りはなく、いつものことだと諦めに近い感覚で

虚空の心で居場所を探してみたりします。

生きることを放棄することは二度とないけれど

きっと人とは一緒には生きていけなくて

ただただ「今」を笑っていたくて



誰もいなかったあの頃、書物に書かれた世界に入り込み

人と関わることは、あまりなかったけれど

いじめてきた人たちに会ったら、いつものように

「酒でも飲もう」と笑い飛ばすのでしょう。

人の話を何度も聞き返して、イヤな顔をされたりもするけれど



実家を捨てて、東京に逃げてきたけれど

まだ生きている母と姉からは、たまに連絡が来たりします。

家庭内暴力をふるってきていた姉が今では、わたしのことを頼りにしていて

なんだかそれがとてもおかしくて。

過去の傷を大事に抱えているほど、すでに弱くはなくなっているようです。

ずいぶん目立たなくなった左手首の傷を見ながら思うことは

今度の夏も半袖を着て、東京の街をフラフラとするのでしょう。

たくさんの戦友と交わっていても

愛するべきたった一人を見つけることは出来なくて

また置いていかれて、繰り返します。

笑える事象を見つけながら、ま傷つく何かがあるたびに

生きている実感が沸き起こります。

未だ見つけ出せずにいる、わたしの死に顔を看取ってくれる人は

この世界にいるのでしょうか?

一体いつまで生きていればいいのか、それすらも分からずに

ただ今を笑いながら、その時を待っています。

生まれてきてはいけなかったこの命は

別に救われたくもなく、寂しくもなく

またどこかに意識を移し、わたしはわたしで時を過ごします。

来るべきその日には、いつものように笑いながら

「面白い人生だった」とつぶやくのでしょう。

ピエロのような人生をただひたすら貫き通して

笑って過ごすのが、わたしにはちょうどいいのです(^-^)

だからわたしが言えることは

「生まれてきてくれて、ありがとう」

※キュンティアの人生をノンフィクションでお送りいたしましたが、感覚でモノを書くクセがあるので、読みにくかったら申し訳ありません。。(_ _)





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最終更新日  2005年11月28日 21時30分15秒
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実家とはやっと縁を切った
義実家は横浜で修行した個人経営の老舗中華料理店(辛くない地域の

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