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今日、帰って家に入る前、足が止まった。
ふと思い出した。
大学時代、居候先の先生が寝るのを待って電気が消えるまでマンションの下の小さな公園で
何時間も過ごしたこと。
家に入りたくなかった。
あのころとは違う理由で。
家に入ったらまた何されるかわからない。
罵倒されて、罵詈雑言浴びせられて。
母親に押し倒されて首絞められて、兄貴に殴られて。
そうだ、子どもの頃はこれが日常茶飯事だったんだ。
そう思えば別に大変なことじゃないよね。
我に返った母親が私を殴る兄貴を止める姿を見て、親父が私に殴りかかってきたのを
母親が止めてたのを思い出した。
兄貴に殴られて、子どもの頃、顔が腫れあがって学校に行けなくなるまで殴られたころの
ことを思い出した。
フラッシュバック。
お陰で仕事は休んだ。
今の職場はそういうの理解あるから、ありのまま話した。
母親と兄貴に暴力されたこと。
「そこ(家)にいて大丈夫?」複数の上司がそう言ってくれたのがせめてもの救い。
でも、私は逃げない。
私は自信があるから。
あの人たちにどれだけ罵倒されようと、私は結果を出してる。
成果も出してる。
あの人たちは絶対成し遂げられない成果を・・・
だから、怖くなんてない。
あの人たちは自分ができないことを次々に成し遂げていく私が疎ましいだけ。
自信がないから暴力しかないの。
だから、大丈夫。
私は、
大丈夫。
ただ、ちょっと小休止。
明日は友達の家に泊ります。
家族と距離を置いて、色々気持ちを整理するため。