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今日は庭の草むしりをした。
ちょっとやってるうちに草取り用の鍬が欲しくなり、いろいろと探して一つは見つかったけれど、錆だらけだったし刃の部分は曲がっているしで使い物にならなかったので、買いに行くことにした。
そして街からは離れているところに住んでいるため、出かけるとなればせっかくだからと、あれも買ってきて、これも買ってきて、銀行にも行ってきて・・・と、いろいろと用事を頼まれ、ちょっと買い物に行くつもりが何だかたくさんの用事になってしまった。
買い物から帰って、また草むしり。
でも、私は膝を痛めているし、貧血のめまいもあるし、それでもまあ、ほかの人の半分もできればそれでよしとすることにして、休み休みやっていた。
4時ころだろうか・・・本日のお客様が到着。
立派な車が2台、連ねて来た。
反射的に裏口から家の中に入った。
にっこり笑って「いらっしゃいませ」と言えばいいことなのに。
出来ない。
お客さんの前に出て行けない。
これは今に始まったことでもないのだけれど、私はお客さんの前に出て行けない。
仕方がないので私は厨房の仕事と、あとは掃除を手伝っている。
どうしてお客さんの前に出て行けなくなったのか、もう覚えてもいない。
かといって、他人と話をするのが苦手なのかといえば、そうでもないのに、不思議だ。
今日こそはやるぞと、お化粧ばっちりして、新しいエプロンなんぞをして待ち構えていても、いざとなるとやっぱり主人にやってもらっている。
いつまでこんなことをやっているのか・・・。
最初からそうだったのか、というと最初の頃はちゃんと接客もしていたし、料理も運んでいた。
でも、私が出て行ってついつい話し込んでしまうと、片付け物ができないとか、家族の食事の用意も出来ないなどの理由で、出て行くことをやめた。
でも、そこですっかりやめてしまわないで、料理のお皿ぐらいは持って行っていればこんなふうにはならなかったと思う。
いつまで、こんなことをやっているのだろう。