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2023.11.11
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カテゴリ: 福祉の課題
特養と老健は、高齢者の介護ニーズに応える重要な施設ですが、最近の物価高やコロナ禍の影響で、経営が厳しくなっています。厚生労働省の調査によると、2022年度の利益率は特養がマイナス1.0%、老健がマイナス1.1%で、介護保険制度が始まって以降、初の赤字になりました。全国老人福祉施設協議会の調査でも、特養の赤字施設の割合は62%に達し、2002年度の調査開始以来、初めて6割を超えました
。
このような経営環境の悪化は、介護サービスの質や安全にも影響を及ぼしかねません。介護職員の離職率や欠員率が高まり、人手不足や過重労働が深刻化する可能性があります。また、施設の老朽化や設備の不備も、利用者の生活や健康に悪影響を与えるかもしれません。
では、どうすればこの危機を乗り越えることができるのでしょうか。私は、次のような解決策を考えました。
・介護報酬の大幅な引き上げ。介護事業者の収入を増やし、経営コストの増加に対応するためには、介護報酬の改定が必要です。2024年度は診療報酬と介護報酬のダブル改定の年となりますが、政府は介護サービスの現場の声に耳を傾け、適正な報酬水準を設定するべきです。
・物価高やコロナ禍への対策。物価高やコロナ禍は、介護事業者だけでなく、利用者や家族にも負担をかけています。政府は、物価の安定やコロナ対策に努めるとともに、介護事業者や利用者に対する補助金や減免措置などの支援を強化するべきです。
・ 介護のイノベーション。介護の現場では、デジタル化やロボット化などのイノベーションが進んでいます。これらの技術は、介護の効率化や質の向上に貢献するとともに、介護職員の負担軽減やキャリアアップにもつながります。政府や民間は、介護のイノベーションを促進するための投資や研究を積極的に行うべきです。
以上、特養と老健の経営危機とその解決策についてお話ししました。介護は、私たち全員に関わる社会的な課題です。介護の現場を支えるために、政府や民間、そして私たち一人一人ができることを考え、行動していきましょう!





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最終更新日  2023.11.11 10:10:52
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