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2024.03.09
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テーマ: 日経平均(493)
カテゴリ: 日本経済
2024年3月4日、日経平均株価は初めて4万円の大台に乗せました。これは、1989年のバブル崩壊以来、34年ぶりの快挙です。日本経済は、コロナ禍からの脱却とともに、強力な回復力を示しています。この記事では、日経平均株価が4万円を超えた背景と、今後の展望について解説します。

日経平均株価が4万円を超えた背景には、主に3つの要因があります。第一に、米国のハイテク株が好調で、ナスダック総合指数が過去最高値を更新しました。これに伴って、日本の半導体関連株やIT関連株も上昇しました。特に、生成AIの将来需要に対する期待が高まり、東京エレクトロンやアドバンテストなどの銘柄が高騰しました

第二に、日本の企業の2024年3月期の純利益は、3期連続で過去最高を更新する見通しです。特に、自動車や電機などの輸出関連企業が、海外の景気回復や円安の恩恵を受けています。また、日本企業のガバナンス改革が進み、資本効率の改善に取り組む企業が増えています。これらの改革は、外国人投資家からの日本株への信頼を高めています。

第三に、2024年1月からスタートした新NISA(少額投資非課税制度)は、投資を促進し、個人の資産形成を支援することを目的とした制度です。特に若年層や投資初心者に対して、株式投資への参入障壁を低減しています。この制度により、非課税での投資が可能になり、特に中長期的な視点での資産運用が促進されています。新NISAの導入は、国内の投資マネーの流入を促し、日経平均株価の上昇に寄与しています。

以上のように、日経平均株価の4万円超えは、日本経済の魅力を再認識させる機会となりました。しかし、一方で、実体経済から乖離した形での株高を支える「物価高」、「金融緩和」、「円安」の循環が逆回転を始めれば、株式市場には一転して逆風となる可能性もあります。この先の動向に注目が集まります。





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最終更新日  2024.03.09 08:24:29
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