2006.06.06
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カテゴリ: 極真空手
 今日は、悲しい一日であった。昼、大山総裁の奥様の置八子夫人が亡くなられたとの連絡が入った。

 私が入門した当時、気品があってなんて美しい人なんだろうと思った方が、大山総裁の奥様であった。道場で会うと、いつもやさしく微笑んでくれた。それだけで私は、なんとも言えない位、嬉しかった。奥様の微笑みは、私にとって総裁の微笑みと一緒なのである。内弟子になった頃、よく総裁と奥様の食事に、私もお伴をさせられた。そこで奥様が、総裁の修行時代の事を話してくれる事があった。バーベルを上げて、限界になると畳針の先を1cm位残してテープで巻いて、その針をバーベルを上げる瞬間に総裁のお尻に突き刺せを言われた事とか。昔の重いレンガを両手で大山総裁に放り投げると、総裁が身をかわしながらレンガを砕いた事とか。朝から夕方まで何年間も毎日毎日稽古に明け暮れた事とか、いろんなお話しを聞かせていただいた。
 そうして今、私の心には、本部時代の美しい奥様の姿だけが残っている。私はそれで良いと思う。総裁の奥様は、私の中では永遠に気品に満ち溢れて美しいのである。

 合掌





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最終更新日  2006.06.08 01:29:07


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