2013.09.03
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カテゴリ: 極真空手
 9月1日(日) 北海道大会

 大会で演武を行う。私の演武はほろ苦いものであった。試し割りはいつもと同じであったが、型はほろ苦さが残った。つかみきれてなかったと言うか、少し早くなった。何故かとよく考えてみたら、相手を追ってしまうのではないかと思った。初期の段階では、自分で自分を追う様に早くなってしまうのであるが、私は無意識の内に、目の前の相手を追っているのかもしれない。それで、少し早くなってしまうのかと思った。

 私の事はさておき。高橋師範の演武は素晴らしかった。正拳による順突きで板割り。左右のスネによる角材折り。後回し蹴りによる角材折りなど、いかに普段の稽古が並はずれてしっかりしているか、伺い知る事が出来る。さすがに高橋師範である。本当に良いものを見せていただいた。


 そして翌日の2日(月)。高橋師範の本部道場で、長谷川最高師範のセミナーが行われた。私も見学させていただいた。長谷川最高師範の指導風景を見学するのは、実に十数年振りである。一歩道場に入った時から、熱気に圧倒された。

 長谷川最高師範の指導は厳しいが、それは理にかなった厳しさであり、強さを追求していく上で欠く事の出来ないのものである。それより何より、稽古に参加している道場生全員の目が輝いているのである。道場生全員の表情が活き活きとしているのである。これが、指導者であると思った。

 長谷川最高師範の発する言葉と気合いに、全員が何度も何度も奮い立ち、稽古に没頭していく。その気迫と風格。そして、長年の修行と経験に裏付けされた揺ぎの無い理論と信念。まさに、超一流の指導者であり、空手家である。

 私は物凄く嬉しかった。さすがに、私の先輩であると、心からしみじみと思った。この先輩に鍛えてもらい、強くなったのだ。見学している内に、昔の総本部時代の事が走馬灯の様に頭の中を駆け巡る。あれから何十年経っても、先輩は先輩。後輩は後輩である。ここのところが、私にとって凄く大切であり、そして大事にしなければいけないものなのである。





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最終更新日  2013.09.03 10:27:42


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