大成長日記

大成長日記

2009.07.22
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すっかり遅くなってしまいましたが、続きです。

息子のADHD疑惑を晴らしてくれたのは、

最近通わせ始めたばかりのキッズ英会話でした。

前回のベトナム滞在時に、外国では言葉が通じないことに初めて気づき、

外国語&外国人コンプレックスを抱いてしまった息子。

次回ベトナム行きまでに何とか克服せねば、

と外国人講師のECCキッズに通わせることにしたのです。

だいき以外は女の子ばかり5人程度のクラス。

ガラス張りの教室なので、親は50分間のレッスンを毎回見学することができます。 

暴れん坊でマイペースすぎるヤツのことなので、いつレッスンを崩壊に導くか、

他のお母さん達から白い目で見られたら、即、辞めさせよう、

入学金とか諸経費とかもったいないけど、、と

当初から覚悟しつつ、とても心配しながら見学していました。

しかし、ここで見た息子の姿は、意外でした。

他の子たちと同じように、きちんと先生の指示に従い、真剣な表情で頑張ってます。

ノートをチェックしてもらうのも、順番を守って、並んで待っているではありませんか。

なんや、出来るやん!

落ち着いて普通にレッスンを受けていることに、まず驚いたのですが、

それ以上に、驚いたのは、彼は意外とナイーブな子だったということ。

英語の発音が少し違ってて、先生から訂正されると、

途端に表情が曇るのが見てとれます。

そしてその後は、その単語を言う時だけは自信のない様子で

小さい声になってしまいます。

他の女の子たちも同じように発音を直されることがありますが、

だいきに比べ、彼女たちは何も気にしていない様子。

彼は意外にも、”気にしい”なようです。

塗り絵をする時間もあるのですが、だいきの塗り方は意外に繊細。

他の女の子が色んな色を使って、はみ出すのも気にせずに、

豪快にどんどん塗っていく隣で、

だいきは地味な色づかいで、はみ出さないように慎重に塗っていました。

まだレッスンに慣れていなくて不安があるのでしょう、

時々振り返って、私に笑顔を向けながら、ガラス越しに小さな手を振る姿が

何ともいたいけで可愛らしい。

思えば、私と離れてパブリックな場にいる息子の様子を

こんなにつぶさに観察する機会って、一度もなかった。

英会話を習わせる別のメリットが、こんなところにあろうとは。

家と保育園と会社の往復生活で、バタバタと毎日が過ぎ、

息子の成長や変化を見過ごしていた自分にも気づきました。

英会話レッスンでの息子の様子を見て、私のADHD疑惑は完全に払拭されたのでした。

しかし、今回ADHDについて調べて知っていくうちに、色々考えさせられました。

ADHD(注意欠陥多動性障害)なんて、その特徴(性質)からいえば、

私自身にも当てはまることが大アリで、もちろんだいきもそう。

障害と認定される条件としては、その症状の程度が

社会生活に支障をきたすレベル、とされているようですが、

では、どこでそのラインを引くのか、微妙なところです。

私もだいきも障害とまでは行かないと思いますが、

限りなくそこに近い性質を持っていることは間違いありません。

生まれつきの脳機能の障害とされているので、薬物療法も可能です。

簡単に言うと、前頭葉内で分泌されるアドレナリンの分泌が普通の人より少ないらしく、

その分泌を促す薬を飲めば、改善されるそう。

しかし、アドレナリンの分泌量が多いとか少ないとか、

それは病気ではなく、あくまでも体の特徴でしょ。

汗っかきの人、汗をあまりかかない人、

髪が伸びるのが早い人、遅い人、、、

太りやすい人、痩せやすい人、

その根拠は知りませんが、人それぞれ、体には生まれつきの様々な特徴があります。

脳の作りにも様々な先天的特徴が当然あるはず。

その違いが、持って生まれた「性格」となって表れているのでしょう。

誰もがそれぞれに持つ先天的特徴の一つの形が、 

たまたま現代の集団社会生活の中では適応しにくい性質を持つというだけで、

「障害」とカテゴライズされてしまう。

そして、薬物を使ってまでその性質を矯正する?

社会基盤が違って、例えばもう少し原始的でシンプルな社会構造の中にあれば、

何の問題もなく、ただそういう性格の人、

として位置づけられる程度のものに思えるのですが。。

社会が高度で複雑になるにつれ、人間は画一化を求められるのでしょうか?

色々と知り、考えていくと、難しい問題です。

ところでADHDって何?

↓ 

ADHDについて、マンガで解説するサイト

とても分かりやすいので、興味のある方は見てみて下さい。






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Last updated  2009.07.25 02:47:21 コメントを書く


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