めざせ大金持ち!

めざせ大金持ち!

PR

Profile

代Qの哲人

代Qの哲人

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Sep 13, 2012
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
ベトナムの事を書いたら、友人がファンドが訴訟になるという噂があると言っていた。しかし、多くの人は訴訟というものがわかっていない。私も15年前のマルコー海外不動産投資訴訟の時は全く分かっていなくて、訴訟団の一人として訴訟費用を払って原告団に入れてもらっただけだった。
この訴訟は勝てる見込みは無いと言われていたが、投資家保護の流れの中で勝訴したと言われている。裁判所が投資家保護に変わって来たのだそうだが、それ以前を知らないから私には当時よくわからなかった。
その後優秀な弁護士の先生と知り合いになり、個人的に不動産がらみの訴訟で何度かお世話になった。打ち合わせの中で知ったのは、訴訟と言うのはプロの視点で被告の法律上の非を突くという素人には及びもつかない鮮烈な正義をかけた戦いだという事だ。
だから、素人がどこをどう攻めるかなんか考えてもほとんど役に立たない。全ての状況を法律事務所に話して勝算が有るか否か判断してもらうしかない。もう、本当に優秀な先生はどんどん相手の弱点を見つけ、どう攻めるか戦略を構築されるから、正直恐れ入った。余談だが、気の弱い悪党は訴訟の途中で自殺する事も稀ではないらしい。
私から助言できるのはまず被害者がグループになって、最初の訴訟費用を割り勘にして個人負担を少なくし、優秀な法律事務所に相談する事だ。そこで勝算が無いと言われたらそれでも泣き寝入りよりはすっきりする。ただ、ベトナムの非公開株なんて突けば手続き上のぼろは出そうな気もする。
とにかく、変なものを信じたと自分を恥じて泣き寝入りは相手の思うつぼだ。あくまでも相手の法律上の手続きの不備を突くのだ。ここはなかなか一度経験しないとわからないが、人生において一度経験した方が良い経験だと思う。自分は資料・事実を揃えるだけだ、後はその道のプロの弁護士の先生が進めてくれる。
裁判所は、本当の正義の味方だ、国民としてこれを使わないのは愚かな事だ。だいたい悪党はどこかぼろが出る、完全犯罪は難しいのだ。

追記、相場の下落は訴訟にはならない、こういう事を言ったら門前払いだ。あくまでも、法手続き上の不備や会社がベトナム人に騙された損失を個人に付け替えていないか等だ。相場は1/5にはなっていない、とにかく訴訟の場で不正を徹底的に洗い出す事だ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Sep 13, 2012 12:06:49 PM
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

コメントに書き込みはありません。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: