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2007年01月14日
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カテゴリ: 小山内 完友
とはいえ、実際は人間様の都合で動いている。

昨年の南関東では、全国的に施行されたものも含め、たとえば認定厩舎(いわゆる外厩)であったり、短期騎乗であったり、他地区の騎手が重賞に乗れたり(いずれも一定の成績を収めている者)など、大きなものだけ挙げても制度的な改正があった。

今年も1月に競馬番組の改正があった。
大きなものでは、たとえば「能力調教試験の受験義務付けの緩和」。

現行、転入馬全てに課せられていた調教試験が、下記のように改正された。



つまり、交流競走や出戻り移籍などで、南関東で6ヶ月以内に出走していた馬なら、転入あるいは再転入の際調教試験が免除されるわけだ。

実際、1月5日、川崎の能力調教試験で、 グランドタイガー ワレンダーソロン が調教試験免除となっている。



新馬、未出走馬に対する能力試験は予想する際重要なファクターだが、調教試験の場合はもうひとつ微妙だ。中央競馬に比べれば、休み明けの馬が(とりあえず)走れる状態であるか否かがわかるだけでも便利であるが、たとえば先日の船橋記念を勝ったプライドキムなんかは、はっきり言って調試は最悪だった。結局そこからグーンと変わってきたわけだが、中間の時計も少なく、ただ惑わされるだけに終わってしまった。こういうケースは珍しくはないのだが、「勘弁してくれよ~」という気分になる。特に外れた場合は。さらに抜け(抜いた)だった時は。
中央競馬のように、追い切りだけでドンの方が、元々格上だけに◎は打ちやすかったかも。

その他にも、番組賞金算定率の変更があったり、格付け制限の変更があったり。これらは賞金額と 格付け基準表 に合わせて変更するもので、ほぼ毎年行われている。

もうひとつ、「外国産馬の出走資格の改正」というのがあって、これは別な外国絡みの件と合わせて、後日番組に問い合わせてから書こうと思う。





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最終更新日  2007年01月14日 23時53分42秒
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