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火曜日担当の太田です。
先週は北海道にも夏とお話ししましたが、最近なんだか季節が逆戻りしています。とにかく寒い。週末帯広も寒かったそうですが、私がいた函館も雨の影響もあり、最高気温が15℃満たない気温。その最高気温が午前中に記録したもので、午後からは13℃ぐらいになり、ぶるぶると震えながらの仕事でした。
28日(日)帯広競馬場では『第9回 柏林賞 BG3』が行われました。
ここにきて絶好調の「カンシャノココロ」、低迷期から復活を遂げた「カイシンゲキ」、安定感抜群の「ホクショウメジャー」が人気を集めていました。
馬場水分 1.8 2 障害では、全馬が来る前に先に来た「アアモンドセブン」、「カンシャノココロ」が早めにしかけ出し抜けを狙いましたが、やや苦労してしまい、前の2頭を見てじっくりとためた「カゲホウトウ」がすんなりと障害をクリア。後続を引き離し、最後まで脚色も衰えず快勝。 4 歳3冠路線 1 冠目を制覇しました。
大河原騎手は「今日はスピードの出る馬場でしたので、「カゲホウトウ」とっては有利な馬場でした。勝ち時計は 1 分 50 秒位だと想定していたので、なんとか行けると思っていました。障害はいい馬。降りてから最後まで気が抜けませんでした。年齢を重ねるにつれて、身体の芯がしっかりしてきており今後益々強くなっていくと思うので楽しみです。」とコメント。
例年に比べて非常に流れが速いレースになった今年の『柏林賞』。ハンデがある馬にとっては苦しい流れだったと思います。前哨戦でも軽ハンデを活かした馬が活躍。いかに障害をうまく越えて来られるかが勝負となっています。ハンデ頭の「ホクショウマサル」「ハクタイホウ」、そして、牝馬の「キサラキク」は、今が我慢時です。これで見限るわけにはいきません。しかし、この世代、「ガゲホウトウ」のようになかなか結果が出ていたかった馬たちが本当に成長しています。年齢を重ねるごとに差がなくなってきている感じがします。4歳2冠目は秋、9月20日の『銀河賞』です。間があるのでどれだけ成長してくるのか楽しみです。
話は変わり、ホッカイドウ競馬門別グランシャリオナイター今週は今日は 3日間の開催 です。今日は、早くも2歳の重賞 『第40回 栄冠賞 H2』 をメインにお送りいたします。今後の2歳路線、近々ではJRA函館2歳ステークスにもつながるレースです。ここを勝った馬たちは必ずと言っていいほど出世しています。今後の地方競馬を代表する馬になること間違いなし!!見逃すわけにはいきません。 『第40回 栄冠賞 H2 20 : 40スタート!!
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