世界整復への一歩

2002.08.31
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
よく事件のきっかけに「無視されたから、カッとなった」ということが聞かれる。

相手にそのつもりはなくても、本人にとっては無視されたと感じることがある。
例えば学校や職場で呼びかけても返事がなかったりしたら「無視されたのかな?」と考えてしまうだろう。
それはその時相手が考え事をしていたり、調子が悪かったりしてその呼びかけに気付いてないだけかもしれない。
以前私も調子が悪い時に話し掛けられて、返事をきちんとしなかった時に「無視するな!」と言われたこともあった。
また小さい頃は母に話しかけても、うわの空といった感じでちゃんと聞いてもらえなかったと感じることがよくあり、その時は寂しかった記憶がある。
また親しいグループでも特定の人との会話に夢中になっていて、他の人が呼びかけても耳に入ってなかったということはよくある。
中には、耳には入っていても今の相手との会話が楽しくて、つい「あいつは優しいし怒ったりしないから、あとでもいいや。」と聞こえなかったふりしているだけの場合もあったかもしれない。

無視したつもりはなくても、相手に「無視した」という感じを与えてしまうことは、やはりよくないだろう。
私自身、小さい頃「さっき呼んだのに」と言われたこともあって笑いながら「ご免」と言ってたこともある。
でも今考えたら、相手にとってはかなり失礼だったかもしれない。
逆に返事してもらえなくて「無視されてるのかな?」と思ったこともある。
どんなに相手が親しい友人でも、笑って「ご免」と言われると「本当は自分のことをどうでもいいと思ってるんじゃないのかな?」と不安がよぎるかもしれない。
特に相手が他の人と楽しそうにしてればしてるほど、不安な感情は大きくなる。
時として「無視された」と言う感情から嫉妬と言うか憎しみに変わることだってあり、気付かぬ間に恨まれていることもあるだろう。
これはネットの中でもあり得る。
例えば交流サイトで書き込みしたのにレスがない、特に相手がログインしてることが分かって書き込みしたのに他の人にはレスしてるのに自分にはレスがないと「書き込み見落とされたのかな?それとも自分だけが無視されているのでは?」と不安になるだろう。
こうやって本人に覚えがなくても恨みを買うようなことをしていないだろうか?
自分にも感情があるように相手にも感情があり、双方が相手の感情を理解しあうことはとても難しい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2002.09.01 17:37:41


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: