世界整復への一歩

2003.07.11
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日乗った電車の中で2才か3才ぐらいの男の子が母親と一緒に座っていた。

その時の男の子の顔は一瞬「しまった」という感じでちょっと泣きそうになって母親の顔を見ると、母親はペットボトルを男の子の手から受け取り、タオルをさっと取り出し「あ~あ、こぼしちゃったね~」と言いながら男の子の服を拭きだした。
男の子はおそらく怒られると思ったのだろうけど、その母親は感情的になって怒ることもなく笑みを浮かべながら「電車が揺れちゃったね。座っているところは濡れてない?」とシートが濡れていないかを確かめていた。
男の子は母親の笑顔を見て安心したのか、「ごめんちゃい」と言って照れ笑いするかのように笑った。
「服だけだったね、まだお茶飲む?」と母親が聞いたら男の子は「うん」と言ってペットボトルを受け取り今度は慎重に少しずつお茶を飲んでいた。
何でもないことだけど何だかその親子を見てほのぼのとした気持ちになった。
もしあの時母親が感情的になって怒鳴り散らしていたら、おそらくあの男の子も大泣きしたんじゃないかな?
もちろんお茶をこぼしたことはいいことじゃないけど、そこで怒ることよりも濡れたところをとっさに拭く母親の手際のよさと、その時の子供に対する表情で子供も安心して笑顔が戻った。

そして泣いている子供に「うるさいっ!みんなが見てるやろ!」とさらに怒鳴る。
故意にやったことなら少し強く怒ってもしょうがないとは思うが、ただ怒鳴るだけではやはりダメだと思う。
最近キレやすい子供が話題になるが、それは子供だけじゃなくその親もキレやすい感情的なのではないだろうか?と思うこともある。
やはり子供は一番身近な親を見て育つのだから。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003.07.11 23:31:14


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: