世界整復への一歩

2004.01.03
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包丁などでリンゴの皮を剥く動作が、脳の前頭前野を活性化させることを、茨城県筑波市の独立行政法人食品総合研究所が発見したそうだ。

リモコンなどにも使われる近赤外線を頭皮ごしに脳に当て、血流量の変化を測る「近赤外分光分析法」をという実験方法で発見したそうだ。
成人男女14人(23~52歳)にリンゴの皮をナイフで剥いてもらい、血流の変化を調べた結果、剥いている間は、前頭前野の血流が何もしないときより明らかに増加していたらしい。
さらに、リンゴの表面を剥く真似をして、ナイフでなでるようにするだけの時よりも、実際に剥いている方が明らかに血流が活発だったらしい。
前頭前野は、額の裏側部分にあり、理性や記憶、計算など、高レベルな活動をつかさどるとされている。
近年の研究で、痴呆症患者や「キレる」子どもの行動分析との関連が指摘されている部分でもある。
研究グループは実験結果から、「危険な刃物を上手に動かす」「リンゴを微妙に動かしながら皮を剥く」という複数の動作を同時進行させることが、前頭前野のワーキングメモリー(一時記憶)を活発化させていると分析したそうだ。
リンゴは食べても身体にいいとされているし、自分で皮を剥いて、食べるのは脳にも身体にもいいことになる。

皮剥き器を使っちゃ駄目だろうけどね。





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最終更新日  2004.01.03 18:16:19


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