世界整復への一歩

2005.01.16
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テーマ: 震災(15)
カテゴリ: カテゴリ未分類
阪神淡路大震災の揺れや、その後の火災で大打撃を食らった神戸・長田地区。
10年経った今、JR新長田駅南には再開発ビルが多く立ち並び、見た目はかなり復興したように見える。
しかし、実際には様々な問題があるようだ。
新長田駅南地区で、再開発ビルの8割以上の店舗経営者が「再開発の事業規模を縮小すべき」と考えているそうだ。
近畿大学理工学部の教授らの調査で、昨年12月、これら再開発ビルへの入居権利者で店舗を経営する約130人を対象に、経営実態や再開発事業への期待などを聞くアンケートを実施したところ、「現状のまま進める」と答えたのは14%で、2002年に行った同様の調査に比べて減少したという。
「店舗床が埋まらない」という回答が半数近くあり、その他、「集客力がある店舗が入らない」、「地区の商業が衰退」などの回答が多く、「地区全体の店舗面積を少なくする」、「超高層から中層主体に」など、現行事業の枠内で縮小を求める回答が35%だったほか、「低層住宅などの街区も設ける」「未着工の工区は再開発地区から外す」などと根本的な見直しを求める意見が半数を超えたという。
また、再開発ビルに移ってからの営業状態については、「何とかやれている」との回答が最も多い40%で、前回調査よりわずかに増加しているものの、半数以上は「苦しい」、「閉店・廃業を考えている」と答えたそうだ。
この地区の行政が進める再開発事業は、約20ヘクタールと全国最大級の規模で、約40棟の再開発ビルを計画しており、現在23棟の建設に着手し、19棟が完成しているのだが、完成している再開発ビルも、 お世辞にも活気があるとは言い難い。
もし震災が起きていなくても、今のご時世だから、あまり物が売れず寂れていたかもしれないが、震災によって、多額の借金をしてまで営業を続けようとした個人商店主らにとっては、やはり震災さえなかったらという思いがあるだろう。


震災があったのは明日1月17日だが、今日は日曜日と言うこともあって、各地で追悼の催しがあったようだ。
生き残った者の10年、それぞれの人生があり、生活環境がガラッと変わった人、今も時が止まったように暮らしている人、いろいろな人がいて、みんなそれなりに頑張って生きてきたんだろうな。
震災復興に願いを!

「ファイト」









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最終更新日  2005.01.16 11:43:29


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